2008年04月02日 16:00

Joe'sウェブホスティング、Webビジネスのための専門家による無料公開講座、Prof. Joeセミナーを開講

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レンタルサーバー大手株式会社Joe’sウェブホスティングは、2008年4月より、月2回、Webビジネスのための無料の公開講座Prof. Joeセミナーを開催する。営業(勧誘)目的のセミナーとは異なり、一般的知識を提供することをねらいとする。初心者を対象に、専門家がわかりやすく講演しする。また、JWH契約者だけではなく、参加者を一般に公開し、当日の資料はダウンロード可能なものとする。

レンタルサーバー大手株式会社Joe'sウェブホスティング(JWH)では、2008年4月より、月2回、Webビジネスのための無料の公開講座(Prof. Joeセミナー)を開催します。いわゆる営業(勧誘)目的のセミナーとは異なり、一般的知識を提供することをねらいとしています。初心者を対象に、専門家がわかりやすく講演します。また、JWH契約者だけではなく、一般に公開し(参加者多数の場合、JWH契約者が優先)、当日の資料はダウンロードできるようにします。当面は、本社がある大阪(Joe'sビジネスセンター大阪http://osaka.joes-office.com)でのみの開催となりますが、2008年秋をめどに東京(Joe'sビジネスセンター東京 http://www.joes-office.com)での開催も予定しております。


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第1回 Prof. Joeセミナー
日時 4月10日(木)14:00開場

14:30-15:30 共用サーバーから専用サーバーに移行する分岐点
 株式会社Joe'sウェブホスティング 執行役員(事務担当) 沼田智恵子
15:30-16:00 参加者自己紹介、お知らせ、休憩
16:00-17:00 (招待講演) レンタルサーバーにおけるSSL証明書の役割
 株式会社グローバルサイン 社長室広報担当 飯島 剛

講師: 飯島 氏 様のプロフィール

ミッション:グローバルサイン株式会社セキュリティ商材を顧客が認知すべく、国内のみならずワールドワイドに広報活動をおこなう。前職は、当社セキュリティ商材のサービスメニューを充実すべく、サービス企画部のマネージャ。今日、弊社サービスメニューの骨格を築く。すなわち、弊社サービスは顧客の声を企画に結びつけたミッションを経て、ワールドワイドの顧客、パートナー様への広報担当の責務を担う。

 

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第1回Prof. Joeセミナーの参加を受け付けています。ご希望の方は、prof@joeswebhosting.netまでご連絡ください。(お名前・ご職業・住所・電話番号・メールアドレスをお知らせください。)グローバルサインの方には、以下のような質問を事前にお渡ししています。参加されなくとも、追加の質問がございましたら、prof@joeswebhosting.netまでお送りください。


第2回は、4月24日(木)に開催いたします。EC-CUBEを開発された(株)ロックオン

の中田智子氏と弊社EC-CUBE担当の内海敏彦が講演する予定です。やはり、先着順となりますが、第2回の募集開始まで今しばらくお待ちください。第3回以降は、SEO対策、カード決済、データセンターの概要と見学などを予定しています。


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(第1回Prof. Joeセミナー(1) 専用サーバー アジェンダ)

1.専用サーバーのサービスは、ルート権限つきとフルマネージドに大別されるようです。ルート権限とは何でしょうか。両者はサポートの範囲でどのような差異があるのでしょうか。どのような場合にどちらを選択すればよいのでしょうか。

2.専用サーバーの場合、サーバーの管理ができないと使い切れない、ということはないですか。たとえば、apacheやメールがダウンしても、自分では対応できないと思います。どうすればよいのでしょうか。サーバー管理者を雇わなければならず、コストが大幅に増えるのではないでしょうか。

3.共用サーバーであれば、24時間365日有人で監視していると思います。専用サーバーの場合、サーバーがダウンしているか否か、サーバー全体でなくともapacheやmysqlがダウンしているか否かを、自分で24時間365日監視しないといけないのでしょうか。

4.専用サーバーの場合、ディスククラッシュなどハードウェアの故障が生じた場合、契約者の負担になるのでしょうか。そのような費用は月額料金に含まれているのでしょうか。

5.共用サーバーでは、転送量などネットワークの使用量の制限があります。専用サーバーでも同様の制限があるのでしょうか。また、よく転送量無制限というサーバーがあります。これは、本当に無制限なのでしょうか。

6.共用サーバーであれば、通常1ドメイン1アカウントですが、専用サーバーの場合の場合、上限はあるのでしょうか。また、無制限であってもサーバーの性能上制限が生じると思います。何ドメインまで入るのでしょうか。

7.共用サーバーであれば、他ユーザが原因でダウンすることがあります。専用サーバーであれば、それは防げるのでしょうか。

8.大量メールや重い処理で、共用サーバーの管理者から注意されたことがあります。専用サーバーであれば、そのような制約はないのでしょうか。

9.共用サーバーであれば、cPanelのようなコントロールパネルが使えます。専用サーバーの場合、同様のコントロールパネルが使えるのでしょうか。

11.市販のグループウェアなど、自分でインストールしたいソフトウェアがあります。インストールにルート権限が必要だが、専用サーバーにルート権限がない場合、どのようにすればよいのでしょうか。SSL証明書のインストールに関してはいかがでしょうか。

12.現在は、ホームページ作成の業務をしています。専用サーバーを借りれば、レンタルサーバーの業務まで拡張できるのでしょうか。

13.専用サーバーのサーバー仕様で、Intelなら、Celeron、Pentium、Xeonとあります。また、Xeonでもデュアルコア、クワッドコアがあります。性能がどれだけ違うのでしょうか。また、メモリが512MB、1GB、2GBで性能がどれだけ違うのでしょうか。

14.専用サーバーでストリーミングをやりたいです。特別なソフトウェアをインストールする必要があるでしょうか。

15.バックアップは、自分でとったほうがよいのでしょうか。別料金で依頼した方がよいのでしょうか。

16.専用サーバーとハウジングでサービスのどこが違うのでしょうか。


(第1回Prof. Joeセミナー(2) SSL証明書 アジェンダ)

1. そもそも、URLをSSL化するメリットは、何ですか。

2. ベリサイン、ジオトラスト、Comodo、グローバルサインなどのシェアはどのようになっているのでしょうか。発行枚数、売上げ金額のそれぞれで、データなどはありますか。その4ブランド以外にどのようなものがあるでしょうか。

3. SSLの機能のひとつ、暗号化は、どのような原理で実現されますか。

4. SSLの機能のもう1個の機能、実在認証は、どのような原理で実現されますか。

5. ジオトラストのQuick SSLやグローバルサインのクイック認証SSLのように、実在認証機能がない証明書もあります。どういうときに、実在認証がなされているSSL証明書が必要となりますか。

6. SSL証明書は、処理(アルゴリズム)として同じことをしているのでしょうか。であれば、どうしてブランドによって、価格に大きな差が出るのでしょうか。また、SSL証明書の価格はどのように決められるのでしょうか(どこにどのようなコストがかかるのでしょうか)

7. 証明書のルート認証局とは何ですか。また、中間認証局とは何ですか。自社でルート認証局をもつSSL証明書、自社でもたないSSL証明書にはどのようなもの(ブランド)がありますか。また、ルートを他社に提供するというビジネスには、どのような事例がありますか。

8. SSL証明書の40ビット、128ビットというのは、何でしょうか。現在はどちらが主流でしょうか。

9. 暗号化だけであれば、OpenSSLで実現できるのでしょうか。であれば、実在認証をしていないSSL証明書を購入する意味はどこにあるのでしょうか。実在証明がないと、フィッシングなどの被害が生じえるのでしょうか。その場合、最大の被害者は誰になるのでしょうか。

10. サイトを運営していて、共用SSLではなく、専用SSLが必要なのはどのような場合でしょうか。暗号化、実在証明の両方の機能が、専用SSL共用SSLの両方で使えるのでしょうか。

11. どうして、専用SSL証明書では、専用IPアドレスが必要なのでしょうか。また、どうして、共用SSL証明書では、専用IPアドレスが必要ないのでしょうか。

12. カード決済であれば、必ずSSL証明書が必要なのでしょうか。また、SSL証明書は専用SSL証明書である必要があるのでしょうか。実在証明がなされたSSL証明書である必要があるのでしょうか。

13. 携帯サイトでSSLを使う場合、ベリサインやサイバートラスト系(セコムなど)は、問題なく使えますが、ジオトラストやComodoでは一部使えなかったり、グローバルサインではほとんど使えません。これは、なぜでしょうか。使われている機種が入れ替われば改善するときいたことがあります。

14. SSL証明書に脆弱性があって、損害が生じた事例は過去にあったのでしょうか。

15. EV SSLは、どのような企業であれば所有するメリットが出てくるのでしょう



【株式会社Joe'sウェブホスティング 会社概要】
社 名:株式会社Joe'sウェブホスティング
責任者:代表取締役 鈴木 禎子
資本金:1,000万円
住 所:大阪本社およびJoe'sビジネスセンター大阪
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11番4-923号 大阪駅前第4ビル9F
東京支店およびJoe'sビジネスセンター東京
〒107-0062 東京都港区南青山2-11-13 南青山ビル4F
設 立: 2002年12月
契約ユーザ数20,000社、専用サーバー600台、専用SSL証明書8,000件発行
           http://www.joeswebhosting.net
           http://osaka.joes-office.com
           http://www.joes-office.com
           http://www.instantssl.co.jp

【Prof. Joeセミナーに関するお問い合わせ】
株式会社Joe'sウェブホスティング
担 当: 事務サポートチーム 越智
T E L : (06)6345-6070
E-mail: prof@joeswebhosting.net

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

会社概要

商号
株式会社Joe'sクラウドコンピューティング(カブシキカイシャジョーズクラウドコンピューティング)
代表者
田中  邦裕(タナカ クニヒロ)
所在地
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル9階
TEL
06-6345-6070
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.joeswebhosting.net/
IR情報
http://joes.co.jp/

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