『クルマ選びとインターネット活用度』に関するアンケート調査結果
2月18日(月)にリリースいたしましたアンケート調査結果のデータに、一部誤りがございました。
お詫びすると共に、データの訂正をさせて頂きます。
【データ修正箇所】
■ インターネット、もしくは他の媒体でクルマを探すとき、既に希望の車種・モデルはきまっていましたか?
1位 なんとなく決まっていた 56.1%
2位 決まっていた 20.4%
3位 ほとんど決まっていなかった 17.8%
4位 全く決まっていなかった 5.7%
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中古車情報支援サイト「オークネット.jp」
『クルマ選びとインターネット活用度』に関するアンケート調査結果
株式会社オークネットは、中古車情報支援サイト『オークネット.jp』(http://www.aucnet.jp/)上で、
一般ユーザーを対象とした懸賞付きアンケートを実施しました。
国民の3人に2人が利用しているインターネットは今や生活に欠かせないものとなっています。ネットショッピングも日常になっている今日、クルマ選びにインターネットがどれくらい活用されているか、クルマを所有している一般ユーザーを対象にアンケート調査を実施しました。
【結果ポイント】
(1) クルマの情報収集、比較検討にインターネットは欠かせない存在
(2) 販売店へ行く前に、インターネットで車種選定
(3) 薄れゆく紙媒体の情報源
最も活用した媒体1位 「インターネット」41% 2位「販売店」24%
(1) クルマの情報収集、比較検討にインターネットは欠かせない存在
■ クルマを購入するとき、インターネットを活用しましたか?
1位 中古車購入時に活用した 38.2%
2位 活用しなかった 36.3%
3位 新車購入時に活用した 23.6%
4位 覚えていない 1.9%
■ 現在所有しているクルマを購入したのはどれくらい前ですか?
1位 2年~3年前 19.7%
2位 7年前以上 12.7%
3位 1年~2年前 12.1%
4位 3年~4年前 11.5%
5位 4年~5年前 10.8%
6位 1年以内 10.2%
7位 半年以内 9.6%
8位 5年~6年前 7.6%
9位 6年~7年前 5.7%
「中古車購入時に活用した」「新車購入時に活用した」を合わせると、インターネットを活用した人は全体の62%となる。「活用しなかった」と答えた人の69%が新車購入者で、そのうち36%が「7年以上前」に購入している。インターネット世帯普及率が80%を超えた平成14年以降(4~5年前以降)に購入した人のうち71.5%が購入時にインターネットを活用しており、3年以内の購入では、「新車購入時に活用した」人が80%、「中古車購入時に活用した」人が67%と、現在のクルマ購入時には欠かせない情報収集源となっていることが分かる。
(2) インターネットで情報収集、 車種を選定してお店へ
■ インターネットを「活用した」と答えた方は、どのようにインターネットを活用したか教えてください。 (複数回答)
1位 価格を調べる 26.4%
2位 車種を選定する 22.2%
2位 機能や装備などカタログデータを見る 22.2%
4位 販売店を検索・選定する 15.5%
5位 見積依頼 7.0%
6位 購入を決める 4.6%
7位 その他 2.1%
■ どのようなサイトを活用したか教えてください。(複数回答)
1位 メーカーHP 28.3%
2位 自動車販売仲介サイト(カービュー・カーセンサー等) 26.5%
3位 ディーラー等の販売店HP 19.0%
4位 オークションサイト 13.3%
5位 ブログやSNS等の口コミサイト 11.5%
6位 その他 1.3%
■ インターネット、もしくは他の媒体でクルマを探すとき、既に希望の車種・モデルはきまっていましたか?
1位 なんとなく決まっていた 56.1%
2位 決まっていた 20.4%
3位 ほとんど決まっていなかった 17.8%
4位 全く決まっていなかった 5.7%
クルマ購入検討時、インターネットは「価格を調べる」ことに最も活用されていることが分かった。
また、「車種選定」をする人は22.2%で2位。新車購入者からの票が多かったクルマの「機能や装備などカタログデータの閲覧」が同じく22.2%という結果になった。
インターネット、もしくは他媒体でクルマ情報を収集する際、既に希望の車種・モデルが決まっていた人は、「なんとなく決まっていた」「決まっていた」を合わせて76.5%に上り、販売店へ行く前に、インターネットでの詳細な情報収集により「車種選定」までしているユーザーの割合が非常に高いことが分かる。
(3) 薄れゆく紙媒体の情報源
最も活用した媒体1位「インターネット」41% 2位「販売店」24%
■ クルマの選定に最も活用度の高かった媒体を教えてください。
1位 インターネット 40.8%
2位 販売店 24.2%
3位 カー雑誌 7.6%
3位 中古車情報誌(goo、カーセンサー等) 7.6%
3位 パンフレット 7.6%
6位 知人等の口コミ 6.4%
7位 その他 4.5%
8位 チラシ 1.3%
クルマの選定に最も活用度の高かった媒体1位は「インターネット」41%、2位「販売店」24%となった。
注目すべきは3位~5位の「カー雑誌」、「中古車情報誌」、「パンフレット」の紙媒体でどれも7.6%と、2位から大きく離された。
【その他アンケート結果概要】
■ 次回購入するとしたら、「新車」か「中古車」どちらを購入したいですか?
1位 新車 33.1%
2位 どちらでもよい 32.5%
3位 中古車 28.0%
4位 分からない 6.4%
■ インターネット、もしくは他の媒体でクルマを探すとき、既に希望の車種・モデルは「ほとんど決まっていなかった」「全くきまっていなかった」と答えた方は、クルマを探すときに最も重視したポイントは何ですか?
1位 使用目的・用途 30.2%
2位 価格 26.4%
3位 機能や乗り心地 15.1%
4位 デザイン性 13.2%
5位 燃費 9.4%
6位 ボディタイプ 5.7%
【アンケート概要】
実施期間: 2007年11月30日~1月26日
実施方法: 中古車情報支援サイト『オークネット.jp』上アンケートフォームにて回答
有効回答数: 157名
対象者: 18歳以上の車ユーザー
男女比: 8:2
中心年齢: 30歳~40歳
今後もオークネットでは、『オークネット.jp』アンケート調査結果の他に、様々な『クルマ』に関する注目性の高い情報を発信していく。
本件に関するお問い合わせは
株式会社オークネット 広報室 TEL:03-3512-6140 FAX:03-3512-6169 担当 宮崎・垣谷・伊藤