日本で初めての「フード」「食べ歩き」に特化したライター養成スクールが誕生。第一期生を募集中!
日本フードアナリスト協会は、日本で初めての「フード」「食べ歩き」記事に特化したライターを養成する
「フードアナリスト・ライターアカデミー」を開校します。
レストランや食材や食品について広範囲な知識を持ち、紹介文やコラム、取材記事などに特化した
ライティングの技術を学びます。
食に特化したライター養成講座として「体系的」「総合的」なカリキュラムを学べるスクールとしては日本初となります。
「フード」「食べ歩き」記事を書くことに特化し、幅広い食の知識をベースに自分の感性で表現ができる「フードアナリスト・ライター」を養成します。
日本フードアナリスト協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:横井 裕之)は、
「フード」「食べ歩き」記事を書くことに特化したライター=「フードアナリスト・ライター」を養成する
「フードアナリスト・ライターアカデミー」を開校します。
これまで日本フードアナリスト協会では、料理名、ソース名、メニュー内容等を原文で読める語学
(英語、フランス語、中国語)、インテリア、マナーとプロトコール、映画・絵画・音楽、伝統文化、飲料、環境など
食と食文化について体系的に学ぶ資格「フードアナリスト」を養成・認定してまいりました。
このたび、「フードアナリスト」資格者を中心に、食・空間・食文化の知識・教養をベースに
「自ら考え」「自分の感性で表現ができる」フードに特化したライターを
「フードアナリスト・ライター」と位置づけ、「フードアナリスト・ライター」を養成するカリキュラムをスタートします。
フードアナリストは、食・空間を評価・分析することができる資格者です。
フードアナリストで学ぶカリキュラムの知識をベースに取材や体験を評価・分析して情報を発信できる
「フードアナリスト・ライター」を養成し、日本の美しく豊かな食文化を世界に発信する人材を輩出することを目標とします。
レストラン雑誌や外食業界誌の現役編集長をはじめとした超一流の講師陣を揃え、
食材、料理、雰囲気、サービスなど個別の表現方法はもちろん、飲食業界や環境問題、
フード関連マスコミの現状などについても総合的に学ぶことができるカリキュラムです。
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実際にフード関連の雑誌などに書くことを想定した内容
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卒業と同時に商業雑誌やウェブに著名入りのレストラン紹介記事を掲載
「フードアナリスト・ライターアカデミー」では、実際にレストラン紹介記事、食材紹介、
食品紹介記事を書くライターとして活躍できる方を養成します。
実際にプロのライターや業界誌の編集長として活躍をしている一流の講師陣によって
「生きた」知識とノウハウが学べます。
卒業生全員に、実際に書店で売っているレストラン関係雑誌への著名記事を掲載します。
また、優秀な方はフードアナリスト協会から雑誌などへの執筆を依頼するなど
「フードアナリスト・ライター」としての活躍をサポートします。
◆募集要項
【名称】 「フードアナリスト・ライターアカデミー」(第一期)
【開講日】 2008年 2月27日(水)
【開講期間】 3ヶ月(毎週水曜日)・
【コマ数】28コマ(1日2コマ×14日)
【受講時間】19:30~21:25 (1コマ目 19:30~20:20 2コマ目 20:35~21:25)
※ゲスト講師の講座の場合、時間帯が変更する場合がございます。
【会場】 日本フードアナリスト協会セミナールーム(千代田区麹町3-7-9 センダビル5階)
【受講料】 FA会員 98,000 円 (3回・5回分割可)(1コマあたり3,500円)
非会員 250,000 円 (3回・5回分割可)(1コマあたり約8,929円)
一定のレベルに達しない場合は、有料で補講課題をご提出いただきます。
【定員】 30名
スケジュール
日程
講師名
内容
第1日目
2/27
軍司 弘子
総論・各論 I
第2日目
3/5
加藤 秀俊
ゲスト講師(「サプライズダイニング」編集長)
第3日目
3/12
軍司 弘子
総論・各論 II
第4日目
3/19
千葉 哲幸
ゲスト講師(月刊「飲食店経営」 編集長)
第5日目
3/26
軍司 弘子
総論・各論 III
第6日目
4/2
遠山 敏之
ゲスト講師(「日経レストラン」編集長)
第7日目
4/9
軍司 弘子
総論・各論 IV
第8日目
4/16
桜井 勉
ゲスト講師(「銀座新聞ニュース」編集長)
第9日目
4/23
軍司 弘子
総論・各論 Ⅴ
第10日目
4/30
藤田 裕伸
ゲスト講師(毎日新聞 事業本部 副部長)
第11日目
5/7
軍司 弘子
総論・各論 VI
第12日目
5/14
加藤 秀俊
ゲスト講師(「サプライズダイニング」編集長)
第13日目
5/21
千葉 哲幸
ゲスト講師(月刊「飲食店経営」 編集長)
第14章日目
5/28
軍司 弘子
総まとめ
メインカリキュラムの内容紹介(すべての回に添削課題があります。)
講師:軍司弘子先生
総論・各論 I
(2/27)
総論
言葉の持つ意味
・文章を書く、ということ->読み手に言葉で伝える作業
・材料・素材->文章に組み立てるまでに為すべきこと
・言葉と文章を吟味すること(推敲)の重要性
各論
表現(1) 料理についての表現
・食空間の表現のために収集する素材と表現
・味、調理法、素材、料理の歴史
・料理に焦点を当てた文章の書き出しと締め
総論・各論 II
(3/12)
総論
情報の整理からレポートへの組み立て・インフォメーションからテキストへ
・要素を取り出す
・基本文型
・表現方法(言葉を選ぶ)->客観的な表現とは?
各論
表現(2) 内装・外観についての表現
・店の造りや看板、庭、調度品、色、光
・内装、外観に焦点を当てた文章の書き出しと締め
総論・各論 III
(3/26)
総論
総論(主題と構成)
・情報の並記から、筆者の「思い」を伝える文章へ
各論
表現(3) サービス・ホスピタリティについての表現
・サービスの仕方やホスピタリティに焦点を当てた文章の書き出しと締め
総論・各論 IV
(4/9)
総論
媒体による書き方の違い
・読者層による書き方の違い、必要情報の相違
各論
表現(4) 音についての表現
・BGM、カトラリーやリネン、厨房から洩れる音
・音に焦点を当てた文章の書き出しと締め
総論・各論 Ⅴ
(4/23)
総論
取材の仕方
・アポ取り、取材相手への礼儀/配慮、出稿前の確認等
各論
表現(5) 店の雰囲気についての表現
・店のテーマや客層、業態
・店の雰囲気に焦点を当てた文章の書き出しと締め
総論・各論 VI
(5/7)
総論
テキストからストーリーへ・応用編
・客観的な事実の記載から、イメージによるストーリーの構成へ
各論
表現(6) 店の歴史やシェフ、価格、予約から会計後まで食の前後を含めた表現
・コラムやストーリーの書き方
■本件に関するお問い合わせ
日本フードアナリスト協会
住所 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町15-8 壱番館5階
代表者: 理事長 横井 裕之
担当者: 水口、古藤
TEL : 03-3265-0518
FAX : 03-3265-0519
URL : http://www.foodanalyst.jp/
E-mail : info@foodanalyst.jp
運営会社 : アテナイオス株式会社
URL : http://www.athenaios.jp/