(株)ipoca(本社:東京都港区、代表取締役社長:一之瀬卓、以下ipoca)は、青物横丁商店街振興組合(所在:東京都品川区、理事長:堀江新三、以下あおよこ商店街)と提携し、本年2月1日午後3時より、商店街活性化のための新型ケータイASP販促事業「あおよこ タッチャン」を、あおよこ商店街に導入開始することが決まりましたので、お知らせします。
★★★ 『あおよこ商店街』 (東京都品川区南品川3-5-6) http://www.aoyoko.ch
あおよこ商店街は、東海道五十三次の一番宿として古くから旅人に親しまれた「品川宿」の中にあり、その名は江戸時代の「野菜市場」に由来する。
商店街の象徴的存在は、「品川(ほんせん)寺」。弘法大師空海が9世紀に開山した品川区最古の寺で、江戸六地蔵に数えられる高さ約3メートルの巨大地蔵や、樹齢四百年の大銀杏、四代将軍徳川家綱寄進の大梵鐘などが有名。また、新撰組・土方歳三が定宿としていた茶屋「釜屋」跡地もある。
江戸を偲ぶ文化遺産が多い一方、隣接する東品川には、高層マンションやオフィスビルが建ち並ぶ最新ベイエリアが展開。最寄りの京急・青物横丁駅、りんかい線・品川シーサイド駅の1日の乗車人数はそれぞれ約2万人。在住者に加え、豊富な通学・通勤者が訪れる「あおよこ商店街」は、空き店舗がない事でも有名(07年12月末日現在)。
しかし、商店主の高齢化や大型ショッピングセンターの出現など現代的課題を抱え、魅力的な街づくりに向け、目下さらなる対策が求められている。
★★★ 『ipoca(イポカ)』(東京都港区南麻布1-21-8 Village202) http://www.ipoca.jp
代表取締役社長の一之瀬は、会計事務所の所長を務める税理士である。
数多くの中小企業や個人事業主の経営コンサルタントをしてきた経験を活かし、「エンドユーザーの再来店を、もっと手軽に、もっと安価に実現できないか?」と技術や市場の研究を重ね、中小の個店が大資本に負けない顧客サービスを提供するための新しいビジネスモデルを考案。昨年8月、ipocaを設立。
事業第1弾としては、本年2月1日より、あおよこ商店街と提携し、商店街活性化へ向けたケータイ・ダイレクトマーケティングASPサービス「あおよこ タッチャン」を展開。
尚、この取り組みは抜群の安さと手軽な操作性が評価され、東京都と(財)東京都中小企業振興公社の「平成19年度第1回商店街パワーアップ基金事業」対象事業に認定され、将来都内その他商店街へ普及して行く事を期待されている。
★★★ 『商店街パワーアップ基金事業』
東京都と(財)東京都中小企業振興公社は、役員の高齢化、後継者不足による商店街活動の停滞や空き店舗問題などを解決するため、「商店街パワーアップ基金事業」を実施している。この事業は、新しい仕組みによる商店街活性化に向けた取組みを、事業費の助成及び専門家の派遣により支援するもの。
★★★★ 『タッチャン』
ipocaが開発したケータイ会員サービス。顧客の携帯メールアドレスを店頭で「簡単に」取得し、その場で会員登録へ誘導できる。会員は、お気に入りのお店の旬なオトク情報だけを選んでメール受信できる上に、来店時に専用端末へケータイをタッチすればする程、様々な特典を得られるようになる。
これまで類を見ない安さと手軽さが特徴の、お店もお客も得する、携帯電話のFelica機能を活用した、ipocaの独自ケータイ・ダイレクトマーケティングシステム。
【本リリースに関するお問い合わせ】
◆株式会社ipoca (イポカ) ◆青物横丁商店街振興組合
広報事務局 (pr@ipoca.jp) 副理事長/IT販促担当: 権 東品(ごん とうしな)
電話:03-3455-3499 電話:03-3258-4336
FAX:03-5484-6730