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日本フードアナリスト協会がオランダ大使館と共同で「オランダの食文化と歴史を学ぶ講座」を開催!
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レストラン、飲食店の格付けをする「フードアナリスト」を育成・認定する
日本フードアナリスト協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:横井 裕之)は、
オランダ大使館と共同で「オランダの食文化と歴史」の講座を開講することになりました!
日本フードアナリスト協会では、レストランおよび料理飲食店で役立つ知識と教養を
幅広く学ぶカリキュラムを実施しています。
フードアナリストは現在4級から2級まで段階がありますが、
カリキュラムで学ぶ内容の中には、日本料理と日本の食文化だけではなく
ヨーロッパやアジア等を中心に世界の料理と食文化、歴史などもあります。
日本フードアナリスト協会では、世界の各国の食や食文化、歴史を学ぶことで、
正しい知識と教養とマナーを身につけ、「食のプロ」
「消費者目線を持った食の専門家」を育成しています。
特に、ヨーロッパの食文化についてはフランス、イタリア、イギリスなどを中心に
料理様式やマナー、ワイン、チーズ、音楽、絵画、映画など重点的に学びますが、
この度、より個別色の強い「オランダの食文化と歴史」を学ぶ講座を、
オランダ大使館の協力を得てスタートすることになりました。
江戸時代、唯一国交を開かれていた国であり、日本ともっとも交流が長い国の一つで、
長崎の卓袱料理など日本食文化に深く関係している国であるオランダという国を
改めて学ぶことにより、オランダの食文化を理解することと同時に日本の食文化を
より深く理解することを目的とします。
■講座の内容は、
1.オランダの食文化
オランダが生んだゴッホなどの画家などを引き合いに出しながら
オランダ食文化を学びます。
2.オランダの食文化の変遷
時代とともにオランダのレストランやキッチン(食卓・台所)が
どのように変化をしてきたか。
3.社会的・歴史的背景とオランダの食文化
たとえば、戦争時、食べ物がないときに球根を食べたといった故実や、
インドネシアが植民地だった関係でオランダにもインドネシア料理が
定着したといったエピソードを中心に学びます。
4.日本の食文化とオランダ
長崎に伝わる卓袱料理はもちろん、現代の日本の食卓にのぼっているオランダの
農産物などについて。
5.オランダ独特のテーブルマナーや食習慣について
でスタートをする予定です。
このほか、オランダの名産品のチーズなどの試食も予定しています。
◆第一回は1月24日(木)に実施予定
ご興味、関心のある方は日本フードアナリスト協会までお問合せください。
「フードアナリスト」とは、レストランや料理食店に行って利用者の立場で
実際に飲食サービスを受け、正しい食・食空間・食文化の知識や教養をもとに、
レストランを一つ星から五つ星まで格付けをする専門家です。
評価の結果をふまえた推奨飲食店はインターネット上等で公開します。
日本フードアナリスト協会では、全国の優良なレストランを発掘して
紹介するという方々を育成・認定し、「日本の食文化」の本当の意味での
質の向上、また、フードビジネスに携わる方(外食産業に携わる方)の
地位の向上を目指して「フードアナリスト」の育成・認定に力を入れております。
■本件に関するお問い合わせ
日本フードアナリスト協会
住所 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町15-8 壱番館5階
代表者: 理事長 横井 裕之
担当者: 水口、古藤
TEL : 03-3265-0518
FAX : 03-3265-0519
URL : http://www.foodanalyst.jp/
E-mail : info@foodanalyst.jp
運営会社 : アテナイオス株式会社
URL : http://www.athenaios.jp/