AIMCOM(情報ソフト開発会社、東京都千代田区、代表取締役社長:伊東和彦)は、意独自開発したサーバーシステム=Webプ
ラットフォーム「オフィスコンシェルジェ」を2007年12月10日にビジネスモデルとして特許出願いたしました。
このWebプラットフォーム「オフィスコンシェルジェ」は2006年10月10日から1年間実証実験を行った本格的なビジネスモデルです。実験段階でのユーザー数の広がりは、早稲田大学、慶応大学などの教育機関、一般企業、官公庁、上場企業から中小企業まで幅広く、利用者総数は現状で20万人にのぼると推定しています。
今回特許出願しましたWebプラットフォーム「オフィスコンシェルジェ」は当社が情報システムのあり方について約10年間をかけて研究してきた成果として完成させたものです。その内容は、Webブラウザのみで使えるインターネット、メール、グループウェアソフト、また将来は表計算、ワープロなどのオフィス基本ビジネスソフトを動かすためのサーバーシステムと開発環境で、WindowsやMacOSと同等もしくは、それ以上のパソコン利用環境をユーザーに提供するビジネスモデルです。
このWebプラットフォーム「オフィスコンシェルジェ」が情報ソフト分野における飛躍的なコスト低減と、ユーザーサイドにとっての利便性向上を可能にするものと信じています。また構成・機能では、最近発表されているWebOS比較してみても優れていること、実務運用に優れていることが実証されたシステムであると自信を持っております。
既にビジネス分野では、NTT西日本(株) 法人営業本部ソリューションビジネス部様との連携により、このWebプラットホーム「オフィスコンシェルジェ」を使ったソリューションビジネスが始動しています。
<<特徴>>
1. 情報システムに革新をもたらすWebプラットフォーム
(1)パソコンのOSが選択自由に
(2)不安定なパソコン維持管理からの開放
(3)ライフサイクルコストを下げるモデル
2. Webプラットフォームの無料配布により、プラットフォーム上のアプリ
ケーションビジネスを活性化することが目標
3. 今話題のSaaSとの差別化
SaaSがセンターサーバーの一極集中なのに対して、組織内のサーバーでも
センターサーバーのどちらでも運用できる集中と分散を同時に実現できる
モデルです。
4. Google Yahoo、Goo等と異なる方法でポータルビジネスを実現
5. プラットフォームで開発する人の権利を守る手法とソフトウェア搭載
6. アプリケーションとしてのAjax対応グループウェア搭載
7. Webプラットフォームと連動したセンターシステム
8. ビジネスSNSを実現するビデオセミナー、会議室、ビデオインフォメーション