1.連結業績の差異について
平成19年9月中間期(平成19年4月1日~平成19年9月30日)の連結業績予想につきましては平成19年10月25日に公表をしておりますが、実績との差異について、下表のとおり説明いたします。
(1)連結中間業績(平成19年4月1日~平成19年9月30日)
平成20年3月期中間(連結)につきましては、売上高136,000百万円、営業利益2,400百万円、経常利益2,900百万円、中間純利益1,300百万円と予想しておりましたが、この度、売上高136,139百万円(0.1%増)、営業利益2,876百万円(19.8%増)、経常利益2,887百万円(0.4%減)、中間純利益765百万円(41.2%減)となりました。
2.差異の内訳
差異の主なものは、前回(平成19年10月25日)の業績修正発表後、連結子会社において貸倒の可能性が高くなったと判断された債権に対し、特別損失として貸倒引当金繰入額を計上したためであります。
その結果、連結売上高は136,139百万円(前回予想比0.1%増加)、連結営業利益は2,876百万円(前回予想比19.8%増加)、連結経常利益は2,887百万円(前回予想比0.4%減少)、連結中間純利益につきましては、765百万円(前回予想比41.2%減少)となりました。
3.通期の業績予想(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
平成20年3月期中間(連結)につきましては、売上高290,000百万円、営業利益7,850百万円、経常利益8,100百万円、中間純利益4,700百万円と予想しておりましたが、この度、売上高290,000百万円、営業利益7,850百万円、経常利益8,100百万円、中間純利益4,200百万円(10.6%減)と修正いたしました。
4.通期の業績予想
通期の見通しにつきましては、売上高は当初の予想どおりを見込んでおりますが、利益面において中間期に発生した特別損失の影響により、前回発表の予想を下回る見込みです。
以 上