<「展示ブース2.0」とは>
展示会や見本市などの展示ブースに「ICタグ」と「セカンドライフ」というITを活用した新しいコンセプトの展示会マーケティング手法です。
展示会にご出展されている企業様向けに、「Tagged World」でつながるリアルとバーチャルのクロスマーケティングをパッケージ化いたしました。
<Tagged Worldについて>
ICタグをインターフェイスとして、リアルとバーチャルの展示ブースがシームレスに連動します。題して「Tagged World meets Second Life !!」です。
リーダー/ライター端末でブース内のICタグに触ると、双方のブース間で遠隔操作が可能です。Tagged Worldで利用するリーダー/ライター端末は「自然な動きの中でICタグを検出できる。」ことが特長です。
例えば、コンパニオンの一連の動作に応じた位置に電子タグを配置すると、自然な動きの中でタグに触れて電気機器をリモートコントロールすることが可能です。
無線方式ですので、一般的なスイッチのような配線が不要です。位置の変更や微調整なども簡単にできます。柔軟な機器オペレーションが可能で、ブース構築のコスト面でも効果的です。
<セカンドライフを利用するメリット>
「セカンドライフ(Second Life)」(以下、SLという。)とは米国リンデンラボ社が開発したインターネット内の3D仮想空間です。
従来の展示会では展示ブースでの説明だけではイメージしにくいものも少なくありませんでした。そこで、そのサービス内容を、セカンドライフを「シミュレーター」として利用して仮想体験を通じて理解していただきます。
SL内に自社の製品、サービスの特長を効果的にプレゼンするための仕掛けを用意します。SL内に会場と同じデザインのブースを構築いたします。そこで、会場と同じパネル、ポスターやサンプル商品を展示します。
<展示ブース2.0の効果的な利用法>
展示会開催時期の前後2ヶ月間、SL内にバーチャル展示ブースを設け、効果的な告知、集客、フォローアップを図ります。
会期前に自由に閲覧することが可能ですから、あらかじめ出展企業様の会社名や製品を来場者に知っていただくことにより、出展者が期待するターゲット層をより多く集客することが目的です。
また、会場で初めて興味を持った展示内容を、後日、セカンドライフ内でじっくり閲覧することも可能です。
出展者は、あらかじめ当社の商品知識を持つ来場者には基本説明を割愛して、個別の質疑応答や商談に時間を多く使えます。さらに、当日、展示会に来場できない方たちにも、同等の情報提供がセカンドライフ内でも可能です。
<WEBの利用>
セカンドライフはWEBとの関係がとてもシームレスです。
SLブースでは、付帯情報の展示や、関連サイトへのリンクなどさらに詳しい情報の提供が可能です。
SLブースでアンケートを実施いたしますが、従来スタイルの会場アンケートより多くの情報収集をWEBから行うことができます。
<ストリーミング配信の利用>
会場ブースの大スクリーンでSLブースを投影し、SLでは会場をライブ中継します。
また、オンデマンド配信で企業PR、製品やサービスを「動画セミナー形式」でプレゼンテーションすることが可能です。
デジタルコンテンツを最大限に利用して展示内容をアピールすることが可能です。
<各お問合せ先>
[セカンドライフ導入支援]について:
株式会社スパイラルグロース
http://secondlifefan.jp
[Tagged World Project]について:
株式会社ゴビ
http://www.go-v.co.jp
http://taggedworld.jp
ライブ配信及びオンデマンド配信:
株式会社Jストリーム
http://www.jstream.jp
セカンドライフ内ブース設置場所:
プライベートSIM"JOB"
http://slurl.com/secondlife/JOB/128/128/27
「 CEATEC JAPAN 2007」について
http://www.ceatec.com/
「 CEATEC JAPAN 2007」出展場所:
出展者名:Tagged World Project(株式会社ゴビ)
ゾーン: ビジネス&ソサエティー ゾーン
ホール: ホール2
出展小間番号: 2B46
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社スパイラルグロース 広報担当:浅野
東京都江東区新大橋2-3-7 山春ビル 5階
TEL:03-5942-5930 FAX:03-5942-5931
問合せフォーム:http://secondlifefan.jp/form.html