【報道関係者各位】
平成19年6月26日
株式会社IMJモバイル
東京都品川区西五反田2-28-5
代表取締役社長 廣田 武仁
リリースの全文(図解含む)はこちら↓↓↓からご覧いただけます。
http://www.imjmobile.co.jp/news/65.html
携帯でのクチコミ実態調査
~携帯でのクチコミはどれだけ影響力があるのか?~
携帯ブログの利用は15%、携帯でのSNSの利用は11%
携帯クチコミの主役は10代女性
株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:樫野 孝人)のグループ会社である株式会社IMJモバイル(本社:東京都品川区 代表取締役社長:廣田 武仁 以下、IMJM)と調査会社の株式会社ユーティル(本社:東京都千代田区 代表取締役:宇田川 信雄)は、「携帯コンテンツの利用実態調査」を実施いたしました。
調査期間は2007年5月17日~5月19日、有効回答数は1,117名から得られました。
最近、携帯によるクチコミ活用が多くの企業、とりわけ販促・マーケティング担当者の間で注目され、携帯のクチコミ効果の有用性に関心が高まっています。IMJMでは、「携帯クチコミ」を企業様のマーケティング・プロモーション戦略のひとつとして効果的に活用するためのご提案及び、サイト構築・運営サービスを提供しております。
今回は、携帯ユーザーのクチコミ活動の実態を把握することを目的に、携帯でのブログやSNS利用、メールによるクチコミ経験について調査致しました。これによると、携帯ユーザーの35%が携帯メールによるクチコミを行い、1割以上が携帯のブログやSNSへの投稿を経験していました。特に10代女性のクチコミ行動が顕著で、5割以上が携帯メールでのクチコミを行い、ブログへの書込み経験も4割以上に達していました。10代女性が、携帯によるバイラルの主役であることが伺える結果となりました。また、メディア接触後の携帯接触態度では、3割以上が「テレビ視聴」「新聞・雑誌の閲覧」「パソコンでのネット」後に、「知人・友人にメールを送る」「関連するサイトを検索する」「関連するサイトを閲覧する」など、何らかの行動を起こすと回答しました。
【調査結果のトピック】
●携帯ブログ利用は15%、携帯SNS利用は11%
●10代女性の5割以上が携帯メールでクチコミ、4割以上が携帯ブログに書き込み
●全体の35%が携帯メールでクチコミ、1割以上がブログやSNSへ投稿
●最もクチコミされる商品・サービスは「映画・音楽」(75%)
●37%がテレビを見た後に携帯と接触
「携帯コンテンツの利用実態調査」
【調査結果詳細】
■調査概要
・調査方法: インターネットリサーチ
・調査地域 : 全国
・調査対象 : 15歳以上、男女のBIGLOBE調査モニタ
・有効回答数: 1,117サンプル
・調査日時 : 2007年5月17日~2007年5月19日
・調査機関 : 株式会社ユーティル
■携帯ブログを15%が利用、SNSの利用は11%
携帯及びPCでのSNSとブログの利用を尋ねたところ、携帯ブログの認知は89%(PCは94%)、利用は15%(PCは45%)となりました。また、携帯SNSの認知は80%(PCは82%)、利用は11%(PCは27%)でした。携帯ブログはPCの3割程度、携帯SNSはPCの4割程度まで利用が拡大している。
■10代女性の約5割が携帯メールでクチコミ、4割が携帯ブログに書込み
全体の35%が携帯メールでクチコミ、1割以上がブログやSNSへ投稿
新商品・サービスに関して、友人・知人へのクチコミ方法について尋ねたところ、全体で「直接話す」(68%)が最も高く、次いで「携帯のメールで教える・話題にする」(35%)、「ブログに各」(14%)でした。
また、10代女性のクチコミ行動は全世代の中で最も高い傾向にあり、クチコミの影響が最も高い層であることが伺える。特に、ブログ(40%)の利用が他の世代と比べ際立って高い。また、20代女性の「SNSの日記に書く」(27%)、10代男性の「掲示板に投稿する」(22%)が他の世代と比べて高い。
■最もクチコミされる商品・サービスは「映画・音楽」(75%)、次いで 「パソコン・周辺機器・ソフト」(70%)、「飲食店情報」(67%)
新商品やサービスのクチコミ行動の有無と、クチコミ方法を尋ねたところ、クチコミの影響が最も高い商品・サービスは「映画・音楽(CD・DVDを含む)」75%、次いで「パソコン・パソコン周辺機器・ソフト」70%、「飲食店情報」67%でした。
携帯メールによって最もクチコミされる商品・サービスは、「携帯サイト・サービス」(23%)次いで、「飲食店情報」(16%)、「仕事探し」「携帯電話」(15%)でした。また、投稿行為(SNS・ブログへの書込み、掲示板への投稿)される商品・サービスは、「映画・音楽」(17%)が最も高く、次いで「携帯電話」(16%)、「AV機器及」「お菓子」(15%)でした。
■ 37%がテレビを見た後に携帯と接触
電車の中や街中での広告接触後に、検索して関係するサイトを閲覧
メディア接触後の携帯接触について尋ねたところ、「携帯で何かをする・行動をおこす」動機となるメディアは、「テレビを見る」(37%)が最も高く、次いで「パソコンでネットする」(34%)、「新聞・雑誌を読む」(30%)でした。
また、いずれのメディア接触後の携帯接触においても、「携帯のメールで知人・友人にメールする」が最も高い接触行動となっており、メールによるクチコミ行動が活発に行われていることが伺える。
【株式会社IMJモバイル 会社概要】
株式会社IMJモバイルは、携帯に関する調査・診断・企画・開発・制作・運用に関する豊富なノウハウにより、携帯のB to B及び、B to Cサイトを提供しており、公式サイト200サイト以上の開発・運用、携帯キャンペーン200案件以上の実績を保有しております。
現在では、コマース事業、サイト調査・診断事業、QRコード、フェリカ、ICタグ関連の技術開発及びソリューションの提供を多くの企業様に提供しております。
●社名 株式会社IMJモバイル
●本社 東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビル
●URL http://www.imjmobile.co.jp/
●設立 2000年7月18日
●資本金 2億9,603万7500円(2007年2月現在)
●従業員数 193人(2007年6月現在) ※IMJグループモバイル関連事業会社 5社 350人
●事業内容
・携帯公式サイト企画・運営事業
・携帯メディア、広告事業
・携帯サイト構築・運営代行事業
・携帯ソリューション事業、等
<本件に関するお問合せ先>
株式会社 IMJモバイル http://www.imjmobile.co.jp/
■本件に関するお問合せ先
事業開発室 担当:森 直樹 TEL:03-5759-0177 E-mail:n-mori@imjmobile.co.jp
■報道関係者のお問合せ先
広報室 広報IRグループ 担当:漆坂 TEL:03-5759-0177 E-mail:press@imjmobile.co.jp