ミネラルウォーターメーカーの永伸商事が環境省SHIFT事業における「CO2削減計画策定支援」の採択事業者となりました

ミネラルウォーターメーカーの永伸商事株式会社（本社：大阪府大阪市北区、代表取締役社長：山本伸次）は、2024年6月13日、環境省SHIFT事業（工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業）のうち「CO2削減計画策定支援」の採択事業者となりました。対象となる工場は、永伸商事の「月ヶ瀬工場」「大山工場」の2つの工場となります。

■SHIFT事業とは
SHIFT事業は、環境省が行う「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業：Support for High-efficiency Installations for Facilities with Targets」の略称です。2030年度温室効果ガス削減目標の達成や2050年カーボンニュートラルの実現に向け、工場・事業場における脱炭素化取組の先導的な事例を創出し、その知見を広く公表して横展開を図り、中長期の温室効果ガス削減目標の達成に貢献することを目的として、意欲的なCO2削減目標を盛り込んだ計画の策定支援を行う事業。

詳細は、環境省の「SHIFT事業ウェブサイト」をご覧ください。
https://shift.env.go.jp/

■採択されたミネラルウォーター工場
「大山工場（鳥取県米子市）」
・鳥取県の西部、中国地方最高峰の霊峰“大山（だいせん）”の麓に位置。周辺には環境省名水百選に選ばれた「天の真名井」や鳥取の名水「本宮の泉」など日本有数の名水の宝庫。大山の麓から汲み上げた自然の恵みたっぷりの天然水をボトリングしています。
・鳥取県HACCP適合施設認定（2015年）
・FSSC22000認証取得（2022年）

「月ヶ瀬工場（奈良県奈良市）」
・奈良県北東部に位置。自然豊かな大地の地下200mより、花崗岩で磨かれた貴重なミネラル豊富な水源より採水し、本来の美味しさを損なうことなくボトリングしています。
・奈良県HACCP適合施設認定（2020年）
・FSSC22000認証取得（2022年）

■永伸商事　SDGsプロジェクト 担当者コメント
永伸商事株式会社では、2011年のミネラルウォーター販売開始時より、「今できることから取り組むこと」のスタンスのもと、早期から環境に配慮した企業活動において積極的に取り組みを進めてまいりました。100%リサイクルペットボトル導入や、アルミ缶での提供、さらなるステップとして、CO2排出量改善計画など、メーカーとして環境対策への意識と行動を深耕し、1つ１つ形にしてまいりました。
今回採択いただきましたSHIFT事業におきましても、環境省の方針のもと、より先進的な脱炭素プロジェクトの強化に取り組んでいきます。

これからも永伸商事は、「自然と人の生きるを潤す」をミッションに、環境配慮を考慮した企業活動を積極的に進めてまいります。


◆本件に関する問い合わせ先
永伸商事株式会社　営業推進部　担当：東坂
TEL：　050-3528-6800　　FAX：　06-7663-6597
Mail：　info@eishin-group.com
URL：　http://www.eishin-group.com/