2024年01月29日 11:30

アクロニス、Advanced Securityと EDRテクノロジーのネイティブ統合を発表

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アクロニス、Advanced Securityと EDRテクノロジーのネイティブ統合を発表
~サイバーセキュリティのあり方を再定義~

※本リリースは2024年1月22日にスイス・シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。

サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは、本日、MSP(マネージドサービスプロバイダー)事業者向けプラットフォーム、Acronis Cyber Protect CloudのAdvanced SecurityとEDR(Endpoint Detection & Response)ソリューションのネイティブ統合を発表しました。この業界初の取り組みは、サイバープロテクションの最前線に立つというアクロニスの姿勢を強固にし、さらに従来のセキュリティ対策ではAIを悪用したサイバー攻撃の急増に対抗するには不十分だという認識とも一致します。この高まるニーズに対応するため、アクロニスは、Advanced Securityを採用しているMSP事業者に、サイバーセキュリティサービス提供に欠かせない、EDR機能を追加料金なしで提供します。AI(人工知能)を悪用したサイバー攻撃の急増に対応する、統合型サイバーセキュリティ機能により、MSP事業者は進化する脅威に対して、高い効率性と費用対効果で、顧客のサイバー防御戦略を強化することができます。
急速に変化する現代のサイバーセキュリティ情勢において、EDRはもはや選択肢の1つであるだけではなく、頻発する巧妙なサイバー脅威に対抗してMSPサービスの防御を強化するための必需品となっています。MSPはこれまで、混在する複数のセキュリティツールを運用してきた結果、管理コストの増大やヒューマンエラーの発生が増加し、さらには環境全体の脆弱化という課題にも悩まされてきました。アクロニスは、EDR(Endpoint Detection & Response)をエンドポイントの管理、バックアップ、復元の各ソリューションとシームレスに統合することによって、これらの重大な課題を解決します。

アクロニスのCEO、エゼキエル・シュタイナー(Ezequiel Steiner)は次のように述べています。「MSPとその顧客は常に攻撃を受け、巧妙化する脅威の標的となっています。従来のマルウェア対策製品はもはや時代遅れとなりました。MSPにはEDRが必要です。しかし、特にMSPにとってはコストと複雑性の観点で、EDRを広範に導入することに課題があります。こうした背景からアクロニスは、Acronis Cyber Protect CloudでAdvanced Securityを利用しているMSP事業者にEDRを追加料金なしで利用できるようにしました。ありとあらゆるエンドポイントにアクロニスのセキュリティを導入が可能になり、セキュリティ市場に変革をもたらします。アクロニスのEDRの優れた点はMSPのために設計され、自動化によって技術者の作業効率を向上させ、誤検出の件数を大幅に削減することです。」

MSP向けに提供されるアクロニスの統合型『Advanced Security + EDR』ソリューションの主な機能と利点は次のとおりです。

・完全なセキュリティソリューション:MSPは攻撃を受けた際の迅速な復元機能を含む包括的なセキュリティフレームワークを簡単に導入し、実装できます。この統合型アプローチによりセキュリティ対策が合理化され、最新の脅威に対して最前線で統一的に対応できます。

・コンプライアンスと保護:
MSPは最新の脅威から保護し、サイバー保険の要件に容易に準拠できます。アクロニスの統合型テクノロジーを利用することによって、パートナーはセキュリティ体制を強化して、最高水準の保護とコンプライアンスを維持できます。

・優れた効率性:
単一のセキュリティプラットフォームで管理コストを最小限に抑えることによって、MSPが最大限の業務効率を発揮できます。この合理化されたアプローチにより管理タスクがシンプルになります。また、ミスの発生リスクが軽減され、全体的な運用効率も向上します。

AIツールの発展により、犯行グループによる攻撃の巧妙さ、規模、スピードがアップしました。このような攻撃の高度化により、MSPとその顧客に対する脅威は増大し、より包括的でシンプルなセキュリティフレームワークの必要性が高まっています。 アクロニスはこれらの課題に対応して、拡大するパートナーのニーズを満たし、サイバープロテクションのイノベーションを促進します。このような業界の変化に対応するために、アクロニスは先見性のあるアプローチによって、包括的なオールインワン型のソリューションを提供し、セキュリティ分野の未来をリードしていきます。

アクロニスは、すべてのエンドポイントを保護することの重大さを認識し、MSPに対してすべてのエンドポイントにセキュリティを導入することを推奨しています。MSPは多くの場合、重要なエンドポイントのみの保護に力を入れていますが、あらゆるエンドポイントがネットワークの入口になりうるという認識を持つことが不可欠です。セキュリティをすべてのエンドポイントに拡大し、包括的なサイバープロテクションソリューションを確保する必要があります。Acronis Cyber Protect Cloudの統合型「Advanced Security + EDR」ソリューションは、こういった最新の課題を完全に解決するソリューションを提供することにより、セキュリティ市場をリードするという弊社のコミットメントをあらためて示したものとなっています。

アクロニスのAdvanced Security + EDRの詳細については、以下をご確認ください。
https://www.acronis.com/ja-jp/products/cloud/cyber-protect/security-edr/

アクロニスについて
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。

アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。45拠点に1800人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年の実績を積んできました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
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