株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『業界トップをつかむ 普遍の戦略』(高岡伸夫著)を2023年11月29日に発売いたします。
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日本のガーデニング産業を文化型産業に転換させ、業界を牽引、
今日のガーデニングブームをつくり上げた第一人者が語る、
経営拡大の思考と戦略とは――
本書は、地方で起業した零細企業が一代で業界を牽引するトップ企業へと成長し、東証一部上場を果たすまでの、挑戦の軌跡を記したものです。
著者の会社は、ガーデニング関連製品の開発・製造・販売・輸入を手掛ける業界のトップ企業です。しかし1980年の創業時は、東京や大阪といった大都市とは遠く離れた和歌山県海南市で、妻を含めたたった4人の社員と、資金もないところからのスタートでした。そして創業から18年後にガーデニング業界では唯一となるジャスダック(当時)への上場を果たし、現在は海外に17の拠点を構えグローバルに事業を展開しています。
もともと農園芸や垣根の結束などに使用される天然の棕櫚(しゅろ)縄や竹垣の販売を手掛けていた父を手伝っていた著者は、やがてそれだけでは先細りになっていくだろうという危機感を募らせ、ガーデニング事業に着目します。
人口が急増し住むためだけの家が次々に建てられていた高度経済成長期から、ライフスタイルの充実という新しい概念が生まれつつあった転換期において、著者は単なる「箱」としての家ではなく、生活を豊かに送る「住まい」の需要がますます高まっていくことを確信し、「庭づくり」に商機を見いだしたといいます。そしてそれまでの常識とは異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニングの市場を切り開き、今日のガーデニングブームをつくり上げていったのです。
こうした著者の経歴をもとに、本書では事業拡大、マーケティング、製品開発、人材育成といった項目に分けて、業種を問わず活かすことのできる拡大経営の戦略のポイントとノウハウをまとめました。
地方企業が拡大を目指すための手掛かりとなり、飛躍へのヒントが得られる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『業界トップをつかむ 普遍の戦略』
著 者:高岡伸夫(タカオカ ノブオ)
発売日:2023年11月29日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/190ページ
ISBN :978-4-344-94117-5
【目次】
序 章 たった一代で、ガーデンエクステリア業界トップの地位をいかにして築いたのか
第1章 <戦略1:事業拡大>地の利を徹底的に活かす
「地方=デメリット」の発想を逆転させる事業拡大プラン
第2章 <戦略2:マーケティング>情報収集なくしてヒット商品は生まれない
欧米、アジアを飛び回り、業界の最先端をキャッチする
第3章 <戦略3:製品開発>技術のアップデートを絶やさない
業界初、AR&CGシミュレーションが可能なクラウド連携型アプリを開発
第4章 <戦略4:人材育成>人材はIQではなくEQ重視
人の心に潤いを与えるガーデンライフスタイルだからこそ「心の指数」が重要
第5章 <戦略5:未来>産業構造を変革する
「庭」の文化価値を新たな産業として昇華させる
【著者プロフィール】
高岡伸夫(タカオカ ノブオ)
株式会社タカショー代表取締役社長。一般社団法人アジア経営者連合会副会長。一般社団法人日本ガーデンセラピー協会理事長。NPO法人ガーデンを考える会会長。一般社団法人日本DIY・ホームセンター協会理事。一般社団法人日本エクステリア工業会理事、ほか。
1953年3月、和歌山県生まれ。1980年タカショーを設立、1989年より現職。従来とはまったく異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニング市場を切り拓き、今日のガーデニングブームをつくりあげた第一人者。日本のガーデニング産業を文化型産業へと転換することを提唱し、業界を牽引しながらタカショーを国内トップメーカーへと成長させた。圧倒的なビジネスセンスと常に時代をリードする姿勢は業界内外で定評がある。1998年9月にガーデンエクステリア業界初の株式上場を果たし、2018年7月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を行った(現在はスタンダード市場に上場)。海外にもイギリス、ドイツ、オーストラリア、アメリカをはじめ17カ所に拠点を広げ、ガーデンスタイルメーカーのリーディングカンパニーとしてグローバルに展開している。
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日本のガーデニング産業を文化型産業に転換させ、業界を牽引、
今日のガーデニングブームをつくり上げた第一人者が語る、
経営拡大の思考と戦略とは――
本書は、地方で起業した零細企業が一代で業界を牽引するトップ企業へと成長し、東証一部上場を果たすまでの、挑戦の軌跡を記したものです。
著者の会社は、ガーデニング関連製品の開発・製造・販売・輸入を手掛ける業界のトップ企業です。しかし1980年の創業時は、東京や大阪といった大都市とは遠く離れた和歌山県海南市で、妻を含めたたった4人の社員と、資金もないところからのスタートでした。そして創業から18年後にガーデニング業界では唯一となるジャスダック(当時)への上場を果たし、現在は海外に17の拠点を構えグローバルに事業を展開しています。
もともと農園芸や垣根の結束などに使用される天然の棕櫚(しゅろ)縄や竹垣の販売を手掛けていた父を手伝っていた著者は、やがてそれだけでは先細りになっていくだろうという危機感を募らせ、ガーデニング事業に着目します。
人口が急増し住むためだけの家が次々に建てられていた高度経済成長期から、ライフスタイルの充実という新しい概念が生まれつつあった転換期において、著者は単なる「箱」としての家ではなく、生活を豊かに送る「住まい」の需要がますます高まっていくことを確信し、「庭づくり」に商機を見いだしたといいます。そしてそれまでの常識とは異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニングの市場を切り開き、今日のガーデニングブームをつくり上げていったのです。
こうした著者の経歴をもとに、本書では事業拡大、マーケティング、製品開発、人材育成といった項目に分けて、業種を問わず活かすことのできる拡大経営の戦略のポイントとノウハウをまとめました。
地方企業が拡大を目指すための手掛かりとなり、飛躍へのヒントが得られる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『業界トップをつかむ 普遍の戦略』
著 者:高岡伸夫(タカオカ ノブオ)
発売日:2023年11月29日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/190ページ
ISBN :978-4-344-94117-5
【目次】
序 章 たった一代で、ガーデンエクステリア業界トップの地位をいかにして築いたのか
第1章 <戦略1:事業拡大>地の利を徹底的に活かす
「地方=デメリット」の発想を逆転させる事業拡大プラン
第2章 <戦略2:マーケティング>情報収集なくしてヒット商品は生まれない
欧米、アジアを飛び回り、業界の最先端をキャッチする
第3章 <戦略3:製品開発>技術のアップデートを絶やさない
業界初、AR&CGシミュレーションが可能なクラウド連携型アプリを開発
第4章 <戦略4:人材育成>人材はIQではなくEQ重視
人の心に潤いを与えるガーデンライフスタイルだからこそ「心の指数」が重要
第5章 <戦略5:未来>産業構造を変革する
「庭」の文化価値を新たな産業として昇華させる
【著者プロフィール】
高岡伸夫(タカオカ ノブオ)
株式会社タカショー代表取締役社長。一般社団法人アジア経営者連合会副会長。一般社団法人日本ガーデンセラピー協会理事長。NPO法人ガーデンを考える会会長。一般社団法人日本DIY・ホームセンター協会理事。一般社団法人日本エクステリア工業会理事、ほか。
1953年3月、和歌山県生まれ。1980年タカショーを設立、1989年より現職。従来とはまったく異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニング市場を切り拓き、今日のガーデニングブームをつくりあげた第一人者。日本のガーデニング産業を文化型産業へと転換することを提唱し、業界を牽引しながらタカショーを国内トップメーカーへと成長させた。圧倒的なビジネスセンスと常に時代をリードする姿勢は業界内外で定評がある。1998年9月にガーデンエクステリア業界初の株式上場を果たし、2018年7月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を行った(現在はスタンダード市場に上場)。海外にもイギリス、ドイツ、オーストラリア、アメリカをはじめ17カ所に拠点を広げ、ガーデンスタイルメーカーのリーディングカンパニーとしてグローバルに展開している。