令和2年7月1日、大塚和成弁護士(OMM法律事務所 代表弁護士)が、「企業コンプライアンスの最新動向と実務」をテーマに講演を行いました。
企業の重要課題、「コンプライアンスの確立」。コンプライアンス態勢が整っていない企業は社会の信用を失い、場合によっては倒産する危険性すらあります。また、「コンプライアンス=法令等遵守」と言われると、往々にして「会社が法律を守れということか」と思ってしまい、「なんだ、自分とは関係がないことだ」と早合点してしまうことがあります。しかし、これは大変な間違いです。2001年10月の末、ある食品会社の社員たちは部長に外国品のラベルを国産品のラベルに貼り替えるように指示され、悪いこととは思いながらも従ったために、自分たちが詐欺罪で逮捕される事態になりました。一流企業の社員が一転、「犯罪者」になってしまいました。会社自体も発覚後1か月で窮地に立たされています。こうした悲劇は絶対に繰り返してはいけません。そのために、企業コンプライアンス態勢が必要なのです。
そして、その後も、企業コンプライアンスに関わる法規制は進化をし続けています。
本セミナーでは、企業コンプライアンスの最新動向と実務について大塚和成弁護士(OMM法律事務所)が解説しました。
・講演テーマ
第一部 コンプライアンスとは何か
第二部 企業コンプライアンスを巡る最新の動向
第三部 企業コンプライアンス態勢の構築の具体的な事例解説―規程例や書式を中心に
第四部 質疑応答
・開催概要
日時:令和2年7月1日13時~
会場:Zoomにて開催
【本件に関するお問合せ】
事務所名:OMM法律事務所
担当者:オンラインセミナー担当
TEL:03-3222-0330
FAX:03-3222-0331
会社HP:https://omm-law.com/
企業の重要課題、「コンプライアンスの確立」。コンプライアンス態勢が整っていない企業は社会の信用を失い、場合によっては倒産する危険性すらあります。また、「コンプライアンス=法令等遵守」と言われると、往々にして「会社が法律を守れということか」と思ってしまい、「なんだ、自分とは関係がないことだ」と早合点してしまうことがあります。しかし、これは大変な間違いです。2001年10月の末、ある食品会社の社員たちは部長に外国品のラベルを国産品のラベルに貼り替えるように指示され、悪いこととは思いながらも従ったために、自分たちが詐欺罪で逮捕される事態になりました。一流企業の社員が一転、「犯罪者」になってしまいました。会社自体も発覚後1か月で窮地に立たされています。こうした悲劇は絶対に繰り返してはいけません。そのために、企業コンプライアンス態勢が必要なのです。
そして、その後も、企業コンプライアンスに関わる法規制は進化をし続けています。
本セミナーでは、企業コンプライアンスの最新動向と実務について大塚和成弁護士(OMM法律事務所)が解説しました。
・講演テーマ
第一部 コンプライアンスとは何か
第二部 企業コンプライアンスを巡る最新の動向
第三部 企業コンプライアンス態勢の構築の具体的な事例解説―規程例や書式を中心に
第四部 質疑応答
・開催概要
日時:令和2年7月1日13時~
会場:Zoomにて開催
【本件に関するお問合せ】
事務所名:OMM法律事務所
担当者:オンラインセミナー担当
TEL:03-3222-0330
FAX:03-3222-0331
会社HP:https://omm-law.com/