株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年11月5日に『最強の組織力 やる気を引き出す条件』を発売いたしました。
ご存じ、日本を代表するエコノミスト長谷川慶太郎の最新刊で、かつ1986年に東洋経済新報社から刊行された歴史的名著『組織の戦闘力』の増補改訂版です。著者は数々の経済予測を当ててきたエコノミストとして知られますが、その一方で軍事、戦争も長年研究してきました。その理由は、人類が他の動物には見られない「破壊本能」とでもいうべき性質を、誰でも潜在意識として持ちあわせており、それを国家の公認のもとに思うさま発揮できる機会、つまり戦争を行うからです。
日本は先の戦争の反省から「平和国家」として「安全地帯」に身を置き続けてきました。その結果、軍事、戦争の何たるかについて触れることすらしてきませんでした。その一方で、戦後、完膚なきまでに叩きのめされた地点から、日本的経営方式で経済的成功をおさめ、世界の関心を引きました。そうした軍隊という組織で失敗した日本が、会社という組織で成功を収めることができた違いは何なのか。その理由を探るべく、著者は世界各国の軍隊の構図、歴史、内実を明らかにするとともに、強い組織のあり方、戦闘力を発揮できる組織の形態などを分析しました。そして歴史の教訓をどう今に生かすべきなのか、戦争、技術、組織の観点から私たちに問い掛けます。
今、世界中で組織、企業のあり方が問われ直しています。強い組織とはどういうものなのか。そしてそれはどのように作り上げられるのか。組織に所属するすべての人必読の書の登場です。
本書の構成
第1章 強い軍隊をつくるには
第2章 戦闘力を発揮する組織
第3章 活力をもたらす組織
第4章 第二次大戦での軍隊の実績
第5章 歴史の教訓を学ぶ
著者:長谷川慶太郎(はせがわ・けいたろう)
1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、石油危機の到来、冷戦の終焉を予見するなど政治・経済、国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。日本経済や産業の動向について、世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。1994年『「超」価格破壊の時代』で日本経済のデフレ到来をいち早く予測、以後のデフレ論の嚆矢となる。著書に『これまでの百年 これからの百年【増補改訂版】』、『平和ボケした日本人のための戦争論』(ビジネス社)、『世界大激変』(東洋経済新報社)、『最強の日本経済が世界を牽引する』(KADOKAWA)、『2017 長谷川慶太郎の大局を読む』(徳間書店)等がある。
(著者)長谷川慶太郎
(価格)1,600円+税
〈発売日〉2016年11月5日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603
ご存じ、日本を代表するエコノミスト長谷川慶太郎の最新刊で、かつ1986年に東洋経済新報社から刊行された歴史的名著『組織の戦闘力』の増補改訂版です。著者は数々の経済予測を当ててきたエコノミストとして知られますが、その一方で軍事、戦争も長年研究してきました。その理由は、人類が他の動物には見られない「破壊本能」とでもいうべき性質を、誰でも潜在意識として持ちあわせており、それを国家の公認のもとに思うさま発揮できる機会、つまり戦争を行うからです。
日本は先の戦争の反省から「平和国家」として「安全地帯」に身を置き続けてきました。その結果、軍事、戦争の何たるかについて触れることすらしてきませんでした。その一方で、戦後、完膚なきまでに叩きのめされた地点から、日本的経営方式で経済的成功をおさめ、世界の関心を引きました。そうした軍隊という組織で失敗した日本が、会社という組織で成功を収めることができた違いは何なのか。その理由を探るべく、著者は世界各国の軍隊の構図、歴史、内実を明らかにするとともに、強い組織のあり方、戦闘力を発揮できる組織の形態などを分析しました。そして歴史の教訓をどう今に生かすべきなのか、戦争、技術、組織の観点から私たちに問い掛けます。
今、世界中で組織、企業のあり方が問われ直しています。強い組織とはどういうものなのか。そしてそれはどのように作り上げられるのか。組織に所属するすべての人必読の書の登場です。
本書の構成
第1章 強い軍隊をつくるには
第2章 戦闘力を発揮する組織
第3章 活力をもたらす組織
第4章 第二次大戦での軍隊の実績
第5章 歴史の教訓を学ぶ
著者:長谷川慶太郎(はせがわ・けいたろう)
1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、石油危機の到来、冷戦の終焉を予見するなど政治・経済、国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。日本経済や産業の動向について、世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。1994年『「超」価格破壊の時代』で日本経済のデフレ到来をいち早く予測、以後のデフレ論の嚆矢となる。著書に『これまでの百年 これからの百年【増補改訂版】』、『平和ボケした日本人のための戦争論』(ビジネス社)、『世界大激変』(東洋経済新報社)、『最強の日本経済が世界を牽引する』(KADOKAWA)、『2017 長谷川慶太郎の大局を読む』(徳間書店)等がある。
(著者)長谷川慶太郎
(価格)1,600円+税
〈発売日〉2016年11月5日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603