サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)は、2016年3月1日より標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」の月額課金型マネージドサービス「FUJITSU セキュリティソリューションAZSECURITY BSTS(アズセキュリティ ビステス)標的型攻撃対策 FFR yarai(エフエフアールヤライ)、以下 AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」を株式会社富士通マーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:生貝健二、以下:富士通マーケティング)より提供を開始いたします。
中堅中小企業の「FFR yarai」の導入・統合管理を容易にするマネージドサービス
近年の急激に増え続けるマルウェア(※1)による攻撃に対しては、従来のパターンマッチング型のアンチウイルスソフトだけでは対抗することが難しくなってきています。最近では、悪意の第三者により日々膨大な数のマルウェアが作りだされており、アンチウイルスソフトは、パターンファイルの作成及び配信が追い付いていない状況です。
さらに、高度なサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、アンチウイルスソフトでは検知されない(パターンファイルに登録されていない)未知のマルウェアが使用されているという現実もあります。
しかしながら、多くの中堅中小企業において標的型攻撃対策を含む未知脅威対策を実施する場合、その導入・運用時の負荷が導入障壁のひとつとなっており、導入がなかなか進まないことが課題となっています。
※1 コンピュータ・ウイルス、スパイウェアなど、悪意ある目的を持ったソフトウェアやプログラムのこと。
FFRIの「FFR yarai」においても数百台規模での導入には、ライセンスの統合管理(インストール、ポリシー配布による集中管理、アップデート、ライセンス管理、イベント管理等)をする必要がありますが、特に中堅中小企業では企業・組織内に統合管理をするための管理者や管理コンソールの配置が難しいとされるケースも少なくありません。
このたび提供を開始する「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」は、企業・組織内の「FFR yarai」ライセンスの統合管理を富士通マーケティングに委託いただくサービスです。同サービスを利用いただくことにより、「FFR yarai」統合管理のメリットを活用でき、企業・組織内に「FFR yarai」管理者や管理コンソールの配置が不要になるため、初期導入や運用管理のコストを大幅に削減できます。
インシデント発生時のマルウェア検体の解析等も国内に研究開発体制で迅速に
海外ベンダーのセキュリティ製品を利用している場合、インシデント発生時に海外拠点と連携するため、問題解決までに時間とコストを要し、被害も拡大してしまうケースも見受けられます。
一方、同サービスをご利用いただいた場合、インシデント発生時のマルウェア検体の解析等もFFRIの国内の研究開発体制で対応できるため(※2)、スムーズに問題解決でき、コスト削減にもつながります。
※2 有償サービスとなります。
FFRIは月額マネージドサービス「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」の提供を通じ、今後も中堅中小企業のサイバーセキュリティ対策を支援してまいります。
【製品名称】
FFR yarai
http://www.ffri.jp/products/yarai/index.htm
【FFR yarai防御実績ページ (防御した攻撃・マルウェア一覧)】
http://www.ffri.jp/products/yarai/defense_achievements.htm
【FFR yarai月額マネージドサービス「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」の提供開始日/価格】
2016年3月1日(予定)/
初期設定サービス 100,000円(税抜)、月額基本利用サービス990円(1ユーザーID、税抜)
【「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」紹介ページ】
http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/solutions/business-technology/security/azsecurity/bsts/sol06/
■株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※3)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※3 出典:「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営管理本部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp
URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。
中堅中小企業の「FFR yarai」の導入・統合管理を容易にするマネージドサービス
近年の急激に増え続けるマルウェア(※1)による攻撃に対しては、従来のパターンマッチング型のアンチウイルスソフトだけでは対抗することが難しくなってきています。最近では、悪意の第三者により日々膨大な数のマルウェアが作りだされており、アンチウイルスソフトは、パターンファイルの作成及び配信が追い付いていない状況です。
さらに、高度なサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、アンチウイルスソフトでは検知されない(パターンファイルに登録されていない)未知のマルウェアが使用されているという現実もあります。
しかしながら、多くの中堅中小企業において標的型攻撃対策を含む未知脅威対策を実施する場合、その導入・運用時の負荷が導入障壁のひとつとなっており、導入がなかなか進まないことが課題となっています。
※1 コンピュータ・ウイルス、スパイウェアなど、悪意ある目的を持ったソフトウェアやプログラムのこと。
FFRIの「FFR yarai」においても数百台規模での導入には、ライセンスの統合管理(インストール、ポリシー配布による集中管理、アップデート、ライセンス管理、イベント管理等)をする必要がありますが、特に中堅中小企業では企業・組織内に統合管理をするための管理者や管理コンソールの配置が難しいとされるケースも少なくありません。
このたび提供を開始する「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」は、企業・組織内の「FFR yarai」ライセンスの統合管理を富士通マーケティングに委託いただくサービスです。同サービスを利用いただくことにより、「FFR yarai」統合管理のメリットを活用でき、企業・組織内に「FFR yarai」管理者や管理コンソールの配置が不要になるため、初期導入や運用管理のコストを大幅に削減できます。
インシデント発生時のマルウェア検体の解析等も国内に研究開発体制で迅速に
海外ベンダーのセキュリティ製品を利用している場合、インシデント発生時に海外拠点と連携するため、問題解決までに時間とコストを要し、被害も拡大してしまうケースも見受けられます。
一方、同サービスをご利用いただいた場合、インシデント発生時のマルウェア検体の解析等もFFRIの国内の研究開発体制で対応できるため(※2)、スムーズに問題解決でき、コスト削減にもつながります。
※2 有償サービスとなります。
FFRIは月額マネージドサービス「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」の提供を通じ、今後も中堅中小企業のサイバーセキュリティ対策を支援してまいります。
【製品名称】
FFR yarai
http://www.ffri.jp/products/yarai/index.htm
【FFR yarai防御実績ページ (防御した攻撃・マルウェア一覧)】
http://www.ffri.jp/products/yarai/defense_achievements.htm
【FFR yarai月額マネージドサービス「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」の提供開始日/価格】
2016年3月1日(予定)/
初期設定サービス 100,000円(税抜)、月額基本利用サービス990円(1ユーザーID、税抜)
【「AZSECURITY BSTS標的型攻撃対策 FFR yarai」紹介ページ】
http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/solutions/business-technology/security/azsecurity/bsts/sol06/
■株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※3)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※3 出典:「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営管理本部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp
URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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