2014年12月17日 11:00

ピカソも認めた絵画の聖者! 『放浪の聖画家ピロスマニ』(集英社新書ヴィジュアル版)、12月17日(水)発売!

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「私の絵はグルジアには必要ない。なぜならピロスマニがいるからだ」と、かのピカソに言わしめた孤高の画家ニコ・ピロスマニ。1862年に東グルジアの貧しい農家に生まれ、日々の糧とひきかえに酒場に飾る絵や看板を描き、1918年孤独に亡くなったと伝えられる。作風はイコン(聖像画)の系譜をひき、今も多くの人を魅了し続けている。本書はオールカラーでその代表作を完全収録。漂泊する天才の魅力を余すところなく伝える

ニコ・ピロスマニ、
この名前を初めて知った時の奇妙な感覚が忘れられない。
それまで聴いたことのない遠い世界の響きだった。
本名はニコロズ・ピロスマナシュヴィリ。
彼は、19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、
黒海の東、コーカサス(カフカズ)山脈の南にあるグルジアという国で、
放浪の人生を送った画家だ。(イントロダクションより)

【目次】
はじめに / 第1章 生い立ち / 第2章 看板 / 第3章 人物 / 第4章 歴史 / 
第5章 動物 / 第6章 信仰 / 第7章 宴会 / 第8章 風景 / 第9章 大作
『放浪の聖画家ピロスマニ』
著者 はらだたけひで
定価:本体1200円+税  ISBN:978-4-08-720767-5
http://shinsho.shueisha.co.jp/

【著者プロフィール】
はらだ たけひで
1954年、東京都生まれ。絵本作家。ピロスマニ研究者。
1992年『フランチェスコ』でユニセフ= エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞受賞。
主な作品に、『大きな木の家│わたしのニコ・ピロスマニ』
『放浪の画家ニコ・ ピロスマニ│永遠への憧憬、そして帰還』
『こころには森がある─パシュラル先生のはるかな旅』(すべて冨山房インターナショナル)がある。
1975年より岩波ホールに勤務。

【お問い合わせ】集英社 広報部 03-3230-6314


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商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
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5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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