株式会社マイセック(本社:名古屋市西区、代表取締役:間宮 収)は、寒冷地の現場事務所など夜間に気温0度以下になる
現場や事務所にもAED(自動体外除細動器)を設置可能にする事が可能になる、ヒーターを内蔵した保温バッグを開発し「AEDライフバッグ」として、建設業界中心に12月5日より提案・販売を強化します。
東北・北海道・北陸地区などの寒冷地の工事現場でAEDをよりスムーズに利用できるように、現在展開している「AEDライフバッグ」の普及活動にさらに力を入れていきます。
http://www.misec.co.jp/se/aed/aedlife_cabinet.html
■意外と知られていないAEDの問題点 ~氷点下では動作保証がない~
AEDメーカーが発表しているAEDの保管補償温度はおおむね0~50度です。北海道、東北をはじめとする寒冷地では冬季には外気温が0度以下になります。
そういった地域では、下記のような原因によってAEDが正常に作動しないという可能性があります。
(1)低温時バッテリーの出力低下による動作不安定
(2)水分の多い電極パッドのジェルが凍結し肌に密着しなくなる可能性がある
(3)セルフチェック時、使用温度を下回る為、エラーが出て動作不良となる可能性がある
(4)寒さによる液晶モニターの動作不良
■AEDライフバッグ開発の背景・特長
マイセックは設置型ヒーター内蔵AEDボックス「AEDライフキャビネット」の開発を行い販売していますが、多くのお客様からウインタースポーツや工事現場などのシーンでも活用可能な、持ち運び可能なバッグタイプの開発依頼を多数頂いた事から「AEDライフバッグ」を開発し2014年2月15日より発売を開始しました。
寒冷地の工事現場や作業場など、夜間などは気温が氷点下になります、そのままプレハブの事務所内にAED本体だけで保管しておくと、メーカーの温度保証を満たさなくなる可能性があります。
「AEDライフバッグ」を使用することによりそのような工事現場・作業現場への設置も可能となります。
「AEDライフバッグ」のケース内部にはシートヒーターが内蔵されており、庫内温度が15度を下回ると自動でヒーターOFFになる機能となっており、100Vコンセントに電源を差しておけば、外気温が-15度になっていても内部に保管されているAEDをメーカー動作保証温度の0~50度の間に保つ事が可能となります。
また、心臓発作が起こる時間帯は比較的朝が多いと言われています。冬の建設現場事務所や作業場などの周囲の外気温度が氷点下になる環境の場所への設置も、「AEDライフバッグ」に入れ保管しておけば朝に事故が起きた際にも、バッテリーの不具合やパッドに不具合もなく救助可能となります。
■電源がない設置環境への対応を実証
100V電源を取る事が不可能な場所へのAED保管についてのご相談も多数頂いており、本バッグの保温性能が高い所に注目し使い捨てカイロを利用した実験を行いました。
<実験に使用したもの>
桐灰使い捨てカイロ 貼付タイプ(6個使用)
サイズ :3cm×9.5cm
最高温度:63度
平均温度:53度
持続時間:14時間(40度以上を保持し持続する時間)
<実験内容・結果>
AEDライフバッグ内部に使い捨てカイロを6個貼り付け、外気温-20度の温度に設定し実験を行った結果、約8時間バッグ内の温度を5度以上に保つ事が出来るというデータが得られました。
この実験結果から、電源がない場所へのAEDの持ち出しも使い捨てカイロをAEDライフバッグ内にあらかじめセットしておく事
により、数時間であれば氷点下になる電源がない場所へ持ち出す事が可能であると考えられます。
本実験のデータはマイセックホームページの「AEDライフバッグ」のページに掲載されています。
http://www.misec.co.jp
※本実験はマイセックの簡易実験であり、AEDの動作を保証するものではありません。
■「AEDライフバッグ」の特長
1.製品は軽く(1.5Kg)AEDの他にも救急セットなども入れておく事が可能
2.使用環境温度 -15~40度(屋内仕様)
3.反射印刷で夜間ライトを当てると文字・マークが光る
4.材質は硬質発泡ウレタンで断熱効果が高い
5.庫内温度が15になると自動でヒーター電源OFF
■「AEDライフバッグ」の概要
名称 : AEDライフバッグ(屋内仕様)
発売開始日: 2014年2月15日
販売料金 89,800円(税別)ヒーター内蔵
70,000円(税別)ヒーターなし
サイズ : 外寸 縦370mm×横380mm×幅260mm
内寸 縦300mm×横300mm×幅180mm
カラー : 本体 ピンク(はっ水処理加工済)/肩掛けバンド ホワイト
電源 : 100V 50/60Hz(ACアダプター付)
ヒーター : シリコンラバーヒーター 12V 15W
URL : http://www.misec.co.jp/
意匠登録 :第1501106号
実用新案登録:第3185290号
■会社概要
商号 : 株式会社マイセック
代表 : 代表取締役 間宮 収
本社所在地: 〒451-0072 愛知県名古屋市西区笠取町三丁目54番地
設立 : 昭和50年4月14日
資本金 : 1,600万円
URL :http://www.misec.co.jp
お問い合わせ先
株式会社 マイセック SE事業部
〒480-0202
愛知県西春日井郡豊山町豊場字志水80番
吉田隆
TEL 0568-39-0831
FAX 0568-39-0828
E-mail takashi.yoshida@misec.co.jp
現場や事務所にもAED(自動体外除細動器)を設置可能にする事が可能になる、ヒーターを内蔵した保温バッグを開発し「AEDライフバッグ」として、建設業界中心に12月5日より提案・販売を強化します。
東北・北海道・北陸地区などの寒冷地の工事現場でAEDをよりスムーズに利用できるように、現在展開している「AEDライフバッグ」の普及活動にさらに力を入れていきます。
http://www.misec.co.jp/se/aed/aedlife_cabinet.html
■意外と知られていないAEDの問題点 ~氷点下では動作保証がない~
AEDメーカーが発表しているAEDの保管補償温度はおおむね0~50度です。北海道、東北をはじめとする寒冷地では冬季には外気温が0度以下になります。
そういった地域では、下記のような原因によってAEDが正常に作動しないという可能性があります。
(1)低温時バッテリーの出力低下による動作不安定
(2)水分の多い電極パッドのジェルが凍結し肌に密着しなくなる可能性がある
(3)セルフチェック時、使用温度を下回る為、エラーが出て動作不良となる可能性がある
(4)寒さによる液晶モニターの動作不良
■AEDライフバッグ開発の背景・特長
マイセックは設置型ヒーター内蔵AEDボックス「AEDライフキャビネット」の開発を行い販売していますが、多くのお客様からウインタースポーツや工事現場などのシーンでも活用可能な、持ち運び可能なバッグタイプの開発依頼を多数頂いた事から「AEDライフバッグ」を開発し2014年2月15日より発売を開始しました。
寒冷地の工事現場や作業場など、夜間などは気温が氷点下になります、そのままプレハブの事務所内にAED本体だけで保管しておくと、メーカーの温度保証を満たさなくなる可能性があります。
「AEDライフバッグ」を使用することによりそのような工事現場・作業現場への設置も可能となります。
「AEDライフバッグ」のケース内部にはシートヒーターが内蔵されており、庫内温度が15度を下回ると自動でヒーターOFFになる機能となっており、100Vコンセントに電源を差しておけば、外気温が-15度になっていても内部に保管されているAEDをメーカー動作保証温度の0~50度の間に保つ事が可能となります。
また、心臓発作が起こる時間帯は比較的朝が多いと言われています。冬の建設現場事務所や作業場などの周囲の外気温度が氷点下になる環境の場所への設置も、「AEDライフバッグ」に入れ保管しておけば朝に事故が起きた際にも、バッテリーの不具合やパッドに不具合もなく救助可能となります。
■電源がない設置環境への対応を実証
100V電源を取る事が不可能な場所へのAED保管についてのご相談も多数頂いており、本バッグの保温性能が高い所に注目し使い捨てカイロを利用した実験を行いました。
<実験に使用したもの>
桐灰使い捨てカイロ 貼付タイプ(6個使用)
サイズ :3cm×9.5cm
最高温度:63度
平均温度:53度
持続時間:14時間(40度以上を保持し持続する時間)
<実験内容・結果>
AEDライフバッグ内部に使い捨てカイロを6個貼り付け、外気温-20度の温度に設定し実験を行った結果、約8時間バッグ内の温度を5度以上に保つ事が出来るというデータが得られました。
この実験結果から、電源がない場所へのAEDの持ち出しも使い捨てカイロをAEDライフバッグ内にあらかじめセットしておく事
により、数時間であれば氷点下になる電源がない場所へ持ち出す事が可能であると考えられます。
本実験のデータはマイセックホームページの「AEDライフバッグ」のページに掲載されています。
http://www.misec.co.jp
※本実験はマイセックの簡易実験であり、AEDの動作を保証するものではありません。
■「AEDライフバッグ」の特長
1.製品は軽く(1.5Kg)AEDの他にも救急セットなども入れておく事が可能
2.使用環境温度 -15~40度(屋内仕様)
3.反射印刷で夜間ライトを当てると文字・マークが光る
4.材質は硬質発泡ウレタンで断熱効果が高い
5.庫内温度が15になると自動でヒーター電源OFF
■「AEDライフバッグ」の概要
名称 : AEDライフバッグ(屋内仕様)
発売開始日: 2014年2月15日
販売料金 89,800円(税別)ヒーター内蔵
70,000円(税別)ヒーターなし
サイズ : 外寸 縦370mm×横380mm×幅260mm
内寸 縦300mm×横300mm×幅180mm
カラー : 本体 ピンク(はっ水処理加工済)/肩掛けバンド ホワイト
電源 : 100V 50/60Hz(ACアダプター付)
ヒーター : シリコンラバーヒーター 12V 15W
URL : http://www.misec.co.jp/
意匠登録 :第1501106号
実用新案登録:第3185290号
■会社概要
商号 : 株式会社マイセック
代表 : 代表取締役 間宮 収
本社所在地: 〒451-0072 愛知県名古屋市西区笠取町三丁目54番地
設立 : 昭和50年4月14日
資本金 : 1,600万円
URL :http://www.misec.co.jp
お問い合わせ先
株式会社 マイセック SE事業部
〒480-0202
愛知県西春日井郡豊山町豊場字志水80番
吉田隆
TEL 0568-39-0831
FAX 0568-39-0828
E-mail takashi.yoshida@misec.co.jp