多様性を考える言論誌
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第18号
12月6日発売!
定価:1,440円(本体1,333円+税)
http://kotoba.shueisha.co.jp/
【発売日】
季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売
【定価】
1,440円(本体1,333円+税)
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第18号
12月6日発売!
定価:1,440円(本体1,333円+税)
http://kotoba.shueisha.co.jp/
【発売日】
季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売
【定価】
1,440円(本体1,333円+税)
【特集内容】
「富士山の力」
富士山は、大きな噴火を繰り返すことで日本人に畏怖の念と自然の恩恵をもたらし、
崇拝、信仰の対象とされてきた。
また古くから、文学、絵画、能、歌舞伎などの芸術作品を生み出し、今もたくさんのアーティストたちに刺激を与えている。
ますます多くの人を惹きつける、霊峰富士の魅力に迫る。
「富士山の力」
富士山は、大きな噴火を繰り返すことで日本人に畏怖の念と自然の恩恵をもたらし、
崇拝、信仰の対象とされてきた。
また古くから、文学、絵画、能、歌舞伎などの芸術作品を生み出し、今もたくさんのアーティストたちに刺激を与えている。
ますます多くの人を惹きつける、霊峰富士の魅力に迫る。
【特集構成】
巻頭言
山折哲雄 日本人にとっての富士山
藤原新也 俗界と一体になりながら立ち上がる山
中沢新一×夢枕 獏 縄文人が見た霊峰富士
Part1 ありがたき聖山
島薗 進 民衆の聖地としての富士
宍野史生 正しいご来光の拝み方
ほか
Part2 芸術の源泉
岡野弘彦 富士はどのように詠われてきたのか
古田 亮 絵画で観る富士山
飯沢耕太郎 富士山の写真史
ほか
Part3 富士山という自然
鎌田浩毅 日本最大級の活火山 富士山の地球科学
桜井 進 富士山は数学的にも美しい
ほか
Part4 人はなぜ富士山に登るのか
角幡唯介 富士登山者、管理を求める人々
石川直樹 世界最強シェルパの富士山登山記
實川欣伸 富士山に一七〇〇回登った男のさらなる挑戦
Part5 富士を眺める
島本脩二 富士山と暮らす
田代 博 「富士山可視マップ」が明かした真実
前川仁之 巡礼者として出会う富士
小特集
池上 彰 朝鮮半島問題に、歴史のダイナミズムを見る
ケヴィン・ケリー テクノロジーは自ら進化する
ほか
【その他の執筆陣】※インタビュー、対談、小特集も含む。
有坂蓉子(美術家)、岩本沙弓(経済評論家)、太田和彦(グラフィックデザイナー)、奥本大三郎(フランス文学者)、内田洋子(エッセイスト)、落合恵子(作家)、佐野史郎(俳優)、篠田桃紅(美術家)、関容子(エッセイスト)、髙山文彦(作家)、田中みずき(ペンキ絵師)、谷古宇正彦(舞台写真家)、田原牧(東京新聞特別報道部デスク)、戸田令定(髙尾山薬王院僧侶)、なかむらるみ(イラストレーター)、夏目房之介(マンガ・コラムニスト)、野口健(アルピニスト)、帚木蓬生(作家・精神科医)、原俊夫(原美術館館長)、広瀬隆(作家)、深谷敏雄(作家)、布施英利(美術批評家)、松里公孝(政治学者)、村井俊治(東京大学名誉教授)、村上祐資(極地建築家)、茂木健一郎(脳科学者)、森達也(映画監督、作家)、安田登(下掛宝生流能楽師)、山中玲子(野上記念法政大学能楽研究所所長)ほか
<問い合わせ先>
集英社広報部 電話03-3230-6314