株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、家庭での読書「うちどく(家読)」の推進にあたり、うちどく公式ホームページで自治体・団体の推進担当者向け実践ガイドを掲載しており、このほど取り組み事例を追加・更新した改訂版を作成し、3月31日より公開しております。
実践ガイドは、2008年4月からうちどくホームページに掲載しており、PDFファイルでダウンロードすることができます。自治体が推進を検討する際の資料として、またマスコミの取材資料などとして利用されています。今回の改訂にあたり、神奈川県大和市、山梨県、愛媛県大洲市の取り組み事例を新たに追加掲載しました。あわせて既掲載の自治体の取り組み内容も改訂し、全21の実践内容を紹介しています。
実践ガイドは、2008年4月からうちどくホームページに掲載しており、PDFファイルでダウンロードすることができます。自治体が推進を検討する際の資料として、またマスコミの取材資料などとして利用されています。今回の改訂にあたり、神奈川県大和市、山梨県、愛媛県大洲市の取り組み事例を新たに追加掲載しました。あわせて既掲載の自治体の取り組み内容も改訂し、全21の実践内容を紹介しています。
おすすめの本を紹介したブックリスト、記録用のノートの配布、イベント開催、さらには「うちどくの日」の制定やロゴマーク、キャラクターの作成など、各自治体とも工夫を凝らした取り組みを実践しています。
一方で、トーハンが「うちどく」の推進をスタートした2006年以降、家庭での読書推進に取り組む自治体が増えるのに伴い、啓蒙段階を経て各家庭に読書の習慣をいかに根付かせるかを模索する推進担当者の声も聞かれます。こうしたことから、「うちどく実践ガイド」が推進の一助となり、全国で「うちどく」が定着することを願っています。
なお、トーハンが家庭での読書「うちどく」とあわせて推進している、学校での「朝の読書」は、今年で26年目を迎えます。昨年、25周年を記念して実施した「朝の読書」を中心とする学校時代の読書体験を問うアンケートによると、1990年以降に学生時代を過ごした20代以下の世代に「朝の読書」が浸透し、読書の喜びや心の豊かさを育む土台となっていることがわかりました。今後、親子2世代にわたり「朝の読書」を経験する家族が増えることで、「うちどく」が浸透する素地が整いつつあると見られ、自治体や学校での取り組みが活発化することが期待されます。
* うちどく公式ホームページ
http://www1.e-hon.ne.jp/content/uchidoku_top.html
または、「うちどく」で検索
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン 広報室 TEL:03-3266-9587
一方で、トーハンが「うちどく」の推進をスタートした2006年以降、家庭での読書推進に取り組む自治体が増えるのに伴い、啓蒙段階を経て各家庭に読書の習慣をいかに根付かせるかを模索する推進担当者の声も聞かれます。こうしたことから、「うちどく実践ガイド」が推進の一助となり、全国で「うちどく」が定着することを願っています。
なお、トーハンが家庭での読書「うちどく」とあわせて推進している、学校での「朝の読書」は、今年で26年目を迎えます。昨年、25周年を記念して実施した「朝の読書」を中心とする学校時代の読書体験を問うアンケートによると、1990年以降に学生時代を過ごした20代以下の世代に「朝の読書」が浸透し、読書の喜びや心の豊かさを育む土台となっていることがわかりました。今後、親子2世代にわたり「朝の読書」を経験する家族が増えることで、「うちどく」が浸透する素地が整いつつあると見られ、自治体や学校での取り組みが活発化することが期待されます。
* うちどく公式ホームページ
http://www1.e-hon.ne.jp/content/uchidoku_top.html
または、「うちどく」で検索
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン 広報室 TEL:03-3266-9587