報道関係者各位
ニュースリリース
2013年12月11日
特定非営利活動法人Check
http://www.checkatoilet.com/
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おもてなし・人にやさしい都道府県のNO.1は!? その恩恵は?
【5万ヶ所達成記念事業】多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet」
都道府県エリアカバー率ランキングを発表
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多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet みんなで作るユニバー
サルデザイントイレマップ( http://www.checkatoilet.com/)」を運営する
特定非営利活動法人Check(本社:東京都世田谷区、代表理事 金子健二、以下
NPO法人Check)は、全国の都道府県エリアカバー率ランキング・全国分析
マップ( http://kifu.biz )を11日発表しました。
■ 背景
2007年7月から運営している多機能トイレ情報共有サービス「Check A
Toilet」は、2013年11月に情報登録数が5万件(全国カバー率61%)に達しま
した。これを機に各都道府県ごとに登録数の分析やエリアカバー率を算出した
結果、以下のことが分かりました。
◆都道府県エリアカバー率ランキング・全国分析マップ : http://kifu.biz
◎カバー率 トップ3 ◎カバー率 ワースト3
1位 千葉県 95% 1位 北海道 33%
2位 香川県 93% 2位 山形県 40%
3位 佐賀県 93% 3位 岩手県 42%
※エリアカバー率の算出方法
Check A Toilet に登録されている多機能トイレ情報に、独自のアルゴリズム
(非公開)を掛け合わせて、算出しております。
☆NPO法人Checkの見解☆
カバー率の高い都道府県は、その理由として、県市町村の部署からの情報
提供・協働プロジェクトの立ち上げや、ユーザーや事業者からの投稿が多か
ったことが挙げられます。カバー率が高いことの効果として、安心して旅行や
外出できる地域というイメージをアピールすることができ、地域活性※1に
つながると考えております。
逆にカバー率が低い都道府県の場合、その理由には、多機能トイレがあって
もCheck A Toilet に登録されていない、そもそも多機能トイレ自体がない、
ということが考えられます。カバー率が低いと、特に高齢者・障がい者が旅行
や外出しにくくなり、「安心して観光しずらい」地域であるというイメージに
つながる懸念があります。
これからの高齢化社会に向けた自治体の取り組みを、改めて検討頂く
「きっかけ」になればと思います。
※1 多機能トイレのカバー率がなぜ、地域活性につながるのか:
8月に発表したデータで、多機能トイレに関する情報を事前に得ることで、
利用者に安心効果が生じ、外出の頻度、外出先での滞在時間、外出時の支出額
などが増加する、つまり「消費行動」の刺激につながることがわかりました。
この結果を受け、地域・日本全体で多機能トイレ情報の共有を図ることが地域
経済の活性化につながると考え、全国の都道府県の多機能トイレカバー率を
独自の計算式で算出し、全国ランキングを表示していくことにしました。
なお、8月に発表したデータとは、8月6日(火)にリリースした「三重県1市
3町(四日市市・菰野町・朝日町・川越町)のビッグデータ:多機能トイレ
データを活用した新しい取組み「トイレシェアリング」による社会的インパク
ト・経済波及効果( http://www.check.or.jp/about/press130806.pdf )」を
指すものです。
■今後の展開
全国ランキングを基に、自治体や事業者、地元NPOと情報登録プロジェクト
の立ち上げや大規模イベントの多機能トイレマップ制作などを行い、地域経済
の活性化にお役に立てればと考えております。
◇取材のお申込は下記まで、
Tel:080-4162-4550 、Mail:report@checkatoilet.com 担当:金子
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特定非営利活動法人Check http://www.check.or.jp/
代表理事:金子健二
事業体:特定非営利活動法人(NPO法人)
団体設立:2006年9月1日(法人設立:2008年1月7日)
事業内容:
(1)トイレマップ制作を通じての市民活動支援事業
(2)バリアフリー・ユニバーサルデザインに関する情報収集及び情報提供事業
(3)社会貢献活動に関する普及啓発事業
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※記載されている社名・サービス名等は各社の商標および登録商標です。
ニュースリリース
2013年12月11日
特定非営利活動法人Check
http://www.checkatoilet.com/
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おもてなし・人にやさしい都道府県のNO.1は!? その恩恵は?
【5万ヶ所達成記念事業】多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet」
都道府県エリアカバー率ランキングを発表
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多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet みんなで作るユニバー
サルデザイントイレマップ( http://www.checkatoilet.com/)」を運営する
特定非営利活動法人Check(本社:東京都世田谷区、代表理事 金子健二、以下
NPO法人Check)は、全国の都道府県エリアカバー率ランキング・全国分析
マップ( http://kifu.biz )を11日発表しました。
■ 背景
2007年7月から運営している多機能トイレ情報共有サービス「Check A
Toilet」は、2013年11月に情報登録数が5万件(全国カバー率61%)に達しま
した。これを機に各都道府県ごとに登録数の分析やエリアカバー率を算出した
結果、以下のことが分かりました。
◆都道府県エリアカバー率ランキング・全国分析マップ : http://kifu.biz
◎カバー率 トップ3 ◎カバー率 ワースト3
1位 千葉県 95% 1位 北海道 33%
2位 香川県 93% 2位 山形県 40%
3位 佐賀県 93% 3位 岩手県 42%
※エリアカバー率の算出方法
Check A Toilet に登録されている多機能トイレ情報に、独自のアルゴリズム
(非公開)を掛け合わせて、算出しております。
☆NPO法人Checkの見解☆
カバー率の高い都道府県は、その理由として、県市町村の部署からの情報
提供・協働プロジェクトの立ち上げや、ユーザーや事業者からの投稿が多か
ったことが挙げられます。カバー率が高いことの効果として、安心して旅行や
外出できる地域というイメージをアピールすることができ、地域活性※1に
つながると考えております。
逆にカバー率が低い都道府県の場合、その理由には、多機能トイレがあって
もCheck A Toilet に登録されていない、そもそも多機能トイレ自体がない、
ということが考えられます。カバー率が低いと、特に高齢者・障がい者が旅行
や外出しにくくなり、「安心して観光しずらい」地域であるというイメージに
つながる懸念があります。
これからの高齢化社会に向けた自治体の取り組みを、改めて検討頂く
「きっかけ」になればと思います。
※1 多機能トイレのカバー率がなぜ、地域活性につながるのか:
8月に発表したデータで、多機能トイレに関する情報を事前に得ることで、
利用者に安心効果が生じ、外出の頻度、外出先での滞在時間、外出時の支出額
などが増加する、つまり「消費行動」の刺激につながることがわかりました。
この結果を受け、地域・日本全体で多機能トイレ情報の共有を図ることが地域
経済の活性化につながると考え、全国の都道府県の多機能トイレカバー率を
独自の計算式で算出し、全国ランキングを表示していくことにしました。
なお、8月に発表したデータとは、8月6日(火)にリリースした「三重県1市
3町(四日市市・菰野町・朝日町・川越町)のビッグデータ:多機能トイレ
データを活用した新しい取組み「トイレシェアリング」による社会的インパク
ト・経済波及効果( http://www.check.or.jp/about/press130806.pdf )」を
指すものです。
■今後の展開
全国ランキングを基に、自治体や事業者、地元NPOと情報登録プロジェクト
の立ち上げや大規模イベントの多機能トイレマップ制作などを行い、地域経済
の活性化にお役に立てればと考えております。
◇取材のお申込は下記まで、
Tel:080-4162-4550 、Mail:report@checkatoilet.com 担当:金子
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特定非営利活動法人Check http://www.check.or.jp/
代表理事:金子健二
事業体:特定非営利活動法人(NPO法人)
団体設立:2006年9月1日(法人設立:2008年1月7日)
事業内容:
(1)トイレマップ制作を通じての市民活動支援事業
(2)バリアフリー・ユニバーサルデザインに関する情報収集及び情報提供事業
(3)社会貢献活動に関する普及啓発事業
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※記載されている社名・サービス名等は各社の商標および登録商標です。