株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)が展開する「ほんをうえるプロジェクト」(※1)は、9月21日より北茨城市を皮切りに茨城県内で先行公開される映画「天心」に連動した関連書フェアを地元書店の「はまや書店」(※2)で実施します。(フェア展開は1ヶ月程度を予定しています)
映画「天心」は、法隆寺や興福寺を復興し、東京藝術大学、日本美術院創立に携わり、日本近代美術の立役者・岡倉天心と若き弟子たちとの師弟愛と葛藤を描いた映画です。
主要なロケ地は茨城県ですが、2011年の東日本大震災で景勝地でもある天心ゆかりの五浦海岸「六角堂」は海中に消失、翌年に再建されました。映画は、茨城復興支援映画と位置づけられて天心生誕150年・没後100年の今年11月中旬より全国順次公開されます。
今回「ほんをうえるプロジェクト」は、復元された「六角堂」の模型を茨城大学の協力を得て関連書と一緒に展示することを提案。フェア展開を行なう「はまや書店」では、9月3日から11月24日まで上野の東京藝術大学大学美術館で開催されている興福寺仏頭展の人気と映画告知を絡めて地元ならではの情報発信を行ないます。フェアは、日本の美を再発見し、新しい美を生み出そうとした岡倉天心の関連本9点を対象に展開しています。
「ほんをうえるプロジェクト」は、今後も集客力アップと魅力ある売場作りの提案を行い、取引先書店の店頭活性化をサポートしていきます。
対象商品は以下の通り。(映画「天心」の参考文献から選定)
「茶の本」 講談社
「東洋の理想」 講談社
「茶の本 日本の目覚め 東洋の理想」 筑摩書房
「日本近代美術史論」 筑摩書房
「父 岡倉天心」 岩波書店
「祖父 岡倉天心」 中央公論美術出版
「岡倉天心 その内なる敵」 河出書房新社
「狩野芳崖・高橋由一」 ミネルヴァ書房
「五浦の岡倉天心と日本美術院」 岩田書院(地方小扱)
※1「ほんをうえるプロジェクト」は、店頭の三要素(新刊/定番/仕掛け)のうち、取次発の「仕掛け」を見直す目的で、2013年4月にスタートした社内プロジェクトで、既に発売されている既刊本なども対象に発掘色の強い商品を、工夫して丁寧に販売することを目指しています。
※2「はまや書店」は、北茨城市磯原町にあります。住所:北茨城市磯原町磯原4-93 (常磐線磯原駅より徒歩7分)
【本件に関するお問い合わせ・取材申し込み先】
株式会社トーハン 広報室 岡田、伊藤 TEL 03-3266-9587
映画「天心」は、法隆寺や興福寺を復興し、東京藝術大学、日本美術院創立に携わり、日本近代美術の立役者・岡倉天心と若き弟子たちとの師弟愛と葛藤を描いた映画です。
主要なロケ地は茨城県ですが、2011年の東日本大震災で景勝地でもある天心ゆかりの五浦海岸「六角堂」は海中に消失、翌年に再建されました。映画は、茨城復興支援映画と位置づけられて天心生誕150年・没後100年の今年11月中旬より全国順次公開されます。
今回「ほんをうえるプロジェクト」は、復元された「六角堂」の模型を茨城大学の協力を得て関連書と一緒に展示することを提案。フェア展開を行なう「はまや書店」では、9月3日から11月24日まで上野の東京藝術大学大学美術館で開催されている興福寺仏頭展の人気と映画告知を絡めて地元ならではの情報発信を行ないます。フェアは、日本の美を再発見し、新しい美を生み出そうとした岡倉天心の関連本9点を対象に展開しています。
「ほんをうえるプロジェクト」は、今後も集客力アップと魅力ある売場作りの提案を行い、取引先書店の店頭活性化をサポートしていきます。
対象商品は以下の通り。(映画「天心」の参考文献から選定)
「茶の本」 講談社
「東洋の理想」 講談社
「茶の本 日本の目覚め 東洋の理想」 筑摩書房
「日本近代美術史論」 筑摩書房
「父 岡倉天心」 岩波書店
「祖父 岡倉天心」 中央公論美術出版
「岡倉天心 その内なる敵」 河出書房新社
「狩野芳崖・高橋由一」 ミネルヴァ書房
「五浦の岡倉天心と日本美術院」 岩田書院(地方小扱)
※1「ほんをうえるプロジェクト」は、店頭の三要素(新刊/定番/仕掛け)のうち、取次発の「仕掛け」を見直す目的で、2013年4月にスタートした社内プロジェクトで、既に発売されている既刊本なども対象に発掘色の強い商品を、工夫して丁寧に販売することを目指しています。
※2「はまや書店」は、北茨城市磯原町にあります。住所:北茨城市磯原町磯原4-93 (常磐線磯原駅より徒歩7分)
【本件に関するお問い合わせ・取材申し込み先】
株式会社トーハン 広報室 岡田、伊藤 TEL 03-3266-9587