株式会社ブライト・ウェイ(本社東京 代表取締役 高祖 智明)が運営する子育て・育児支援のポータルサイト【こそだて】http://www.kosodate.co.jp/ では、子育て家族の意識や生活状況を知るためにさまざまな視点でアンケ-トを実施しています。
4月は、毎年実施している災害への備えに対する意識と準備に関するアンケートを実施。これまでも岩手・宮城内陸地震後や四川大地震後にも実施してきましたが、大きな変化は見られませんでした。しかし、東日本大震災後の今回、回答者の意識や行動が大きく変化したことがわかりました。
■結果のポイント
●災害に備えて非常食・飲み物の常備が、昨年より20.1ポイント増、過半数超えの50.1%
●災害に備えて「特に何もしていない」は昨年比半分、21.7ポイント減の21.9%
●家族の連絡方法は「電話に頼る」が初めて50%割れ42.7%
-「集合場所・連絡場所を決めている」は30.6%
●必要でもないのに買ってしまった物 1位カップ麺、2位 水 3位電池
●(従来は防犯の優先順位がずっと高かった)防犯と防災の優先順位が逆転傾向に
集計期間:2011年4月1日~2011年4月30日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
http://www.kosodate.co.jp/contrib/present/index.html
(現在は「ソーシャルメディアの活用」について実施中)
集計総数: 418人 (男性 34人 女性 384人) 中心年齢 30代前半
※2009年の結果 http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000007299
アンケート結果概要 (右カッコの数字は昨年2010年の数字)
●日頃から何か自然災害を意識していますか?(複数選択) (2010年)
1位 地震のことが気がかり 81.5% (75.3%)
2位 台風が気がかり 18.7% (23.4%)
3位 特に何も意識していない 15.6% (19.0%)
4位 水害が気がかり 10.8% (10.3%)
5位 津波が気がかり 10.1% -
6位 火山が気がかり 3.1% ( 2.4%)
7位 雪崩・山崩れが気がかり 1.9% ( 2.4%)
その他 2.4% ( 1.2%)
●自然災害に対して何か準備していますか?(複数選択) (2010年)
1位 非常食・飲み物の常備 50.4% (30.3%)
2位 非常持ち出し袋の用意 48.0% (30.7%)
3位 避難場所の確認 42.7% -
4位 特に何もしていない 21.9% (43.6%)
4位 家を補強・家具の固定 21.9% (20.1%)
6位 サバイバルツールの用意 5.5% ( 2.5%)
7位 災害のない所へ引っ越し 1.0% -
その他 1.0% ( 1.6%)
●自然災害を想定して、家族で話し合いやシミュレーションなどした事が
ありますか? (2010年)
1位 災害発生時(報道などで)振り返って話し合う 55.6% (29.7%)
2位 特に何もしていない 28.4% (59.7%)
3位 定期的に備品のチェックやシミュレーション 13.3% ( 9.1%)
その他 2.7% ( 1.5%)
●家族が離れている時に災害が発生した場合連絡方法などは? (2010年)
1位 電話(固定・携帯)に頼る 42.7% (59.5%)
2位 集合場所・連絡場所を決めている 30.6% (23.9%)
3位 災害時専用伝言ダイアルを確認している 15.4% (11.5%)
4位 インターネット・E-mail 8.9% ( 4.1%)
その他 2.4% ( 1.0%)
●いま大地震が発生したら、何をするかイメージできますか? (2010年)
1位 ある程度イメージできるが備えができていない 55.2% (52.3%)
2位 何もイメージできない 24.7% (35.6%)
3位 ある程度イメージもあり、準備もできている 20.1% (12.1%)
●東日本大震災の後TVの報道にあおられて、今必要でない物を買いましたか?
(あてはまる物全て)
1位 カップ麺 29.9%
2位 水 25.2%
3位 電池 20.1%
4位 お菓子 17.7%
5位 懐中電灯 11.0%
6位 米 10.6%
7位 ガソリン 10.2%
8位 パン 8.3%
9位 牛乳 2.8%
10位 野菜 1.6%
11位 納豆 1.2%
12位 お肉 0.8%
12位 魚 0.8%
何も買わなかった 12.4%
その他(紙オムツ・トイレットペーパー ほか)17.1%
●報道にあおられて買い占めに走る人が多くいましたが、どう思いますか?
1位 (自分は買いに行っていないが)気持ちはわかる 51.0%
2位 みっともない、もっと冷静になれないかと思う 26.2%
3位 自分も慌てて買いに行ったので反省している 11.5%
4位 そのような行動は当たり前だと思う(自分も買った) 4.8%
その他(買わないと無くなり困る、子どものためなど) 6.5%
●被災者を支援するためにできる一番有効なことは何だと思いますか?
1位 義援募金・チャリティに参加 53.7%
2位 節約と消費の自粛 21.2%
3位 震災前と変わらない普通の生活を続ける 15.4%
4位 支援物資の寄付 6.0%
5位 被災者の受け入れ 2.2%
6位 ボランティアで現地へ駆けつける 0.5%
その他 1.0%
●今は、防犯と防災、どちらの優先順位が高いですか? (2010年)
1位 どちらかといえば防犯 34.6% (47.8%)
2位 どちらかといえば防災 33.7% (19.5%)
3位 明らかに防災 19.5% ( 8.4%)
4位 明らかに防犯 10.1% (22.3%)
5位 どちらも意識しない 2.2% ( 2.1%)
回答者プロフィール 集計総数 418 人男女比 8.1:91.9 中心年齢 30代半ば
■このリリースに関するお問い合わせ先
(株)ブライト・ウェイ
〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206
フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ 10:00~18:00 土日祝除く)
URL http://www.brightway.jp
E-mail:ganbare@kosodate.co.jp
4月は、毎年実施している災害への備えに対する意識と準備に関するアンケートを実施。これまでも岩手・宮城内陸地震後や四川大地震後にも実施してきましたが、大きな変化は見られませんでした。しかし、東日本大震災後の今回、回答者の意識や行動が大きく変化したことがわかりました。
■結果のポイント
●災害に備えて非常食・飲み物の常備が、昨年より20.1ポイント増、過半数超えの50.1%
●災害に備えて「特に何もしていない」は昨年比半分、21.7ポイント減の21.9%
●家族の連絡方法は「電話に頼る」が初めて50%割れ42.7%
-「集合場所・連絡場所を決めている」は30.6%
●必要でもないのに買ってしまった物 1位カップ麺、2位 水 3位電池
●(従来は防犯の優先順位がずっと高かった)防犯と防災の優先順位が逆転傾向に
集計期間:2011年4月1日~2011年4月30日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
http://www.kosodate.co.jp/contrib/present/index.html
(現在は「ソーシャルメディアの活用」について実施中)
集計総数: 418人 (男性 34人 女性 384人) 中心年齢 30代前半
※2009年の結果 http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000007299
アンケート結果概要 (右カッコの数字は昨年2010年の数字)
●日頃から何か自然災害を意識していますか?(複数選択) (2010年)
1位 地震のことが気がかり 81.5% (75.3%)
2位 台風が気がかり 18.7% (23.4%)
3位 特に何も意識していない 15.6% (19.0%)
4位 水害が気がかり 10.8% (10.3%)
5位 津波が気がかり 10.1% -
6位 火山が気がかり 3.1% ( 2.4%)
7位 雪崩・山崩れが気がかり 1.9% ( 2.4%)
その他 2.4% ( 1.2%)
●自然災害に対して何か準備していますか?(複数選択) (2010年)
1位 非常食・飲み物の常備 50.4% (30.3%)
2位 非常持ち出し袋の用意 48.0% (30.7%)
3位 避難場所の確認 42.7% -
4位 特に何もしていない 21.9% (43.6%)
4位 家を補強・家具の固定 21.9% (20.1%)
6位 サバイバルツールの用意 5.5% ( 2.5%)
7位 災害のない所へ引っ越し 1.0% -
その他 1.0% ( 1.6%)
●自然災害を想定して、家族で話し合いやシミュレーションなどした事が
ありますか? (2010年)
1位 災害発生時(報道などで)振り返って話し合う 55.6% (29.7%)
2位 特に何もしていない 28.4% (59.7%)
3位 定期的に備品のチェックやシミュレーション 13.3% ( 9.1%)
その他 2.7% ( 1.5%)
●家族が離れている時に災害が発生した場合連絡方法などは? (2010年)
1位 電話(固定・携帯)に頼る 42.7% (59.5%)
2位 集合場所・連絡場所を決めている 30.6% (23.9%)
3位 災害時専用伝言ダイアルを確認している 15.4% (11.5%)
4位 インターネット・E-mail 8.9% ( 4.1%)
その他 2.4% ( 1.0%)
●いま大地震が発生したら、何をするかイメージできますか? (2010年)
1位 ある程度イメージできるが備えができていない 55.2% (52.3%)
2位 何もイメージできない 24.7% (35.6%)
3位 ある程度イメージもあり、準備もできている 20.1% (12.1%)
●東日本大震災の後TVの報道にあおられて、今必要でない物を買いましたか?
(あてはまる物全て)
1位 カップ麺 29.9%
2位 水 25.2%
3位 電池 20.1%
4位 お菓子 17.7%
5位 懐中電灯 11.0%
6位 米 10.6%
7位 ガソリン 10.2%
8位 パン 8.3%
9位 牛乳 2.8%
10位 野菜 1.6%
11位 納豆 1.2%
12位 お肉 0.8%
12位 魚 0.8%
何も買わなかった 12.4%
その他(紙オムツ・トイレットペーパー ほか)17.1%
●報道にあおられて買い占めに走る人が多くいましたが、どう思いますか?
1位 (自分は買いに行っていないが)気持ちはわかる 51.0%
2位 みっともない、もっと冷静になれないかと思う 26.2%
3位 自分も慌てて買いに行ったので反省している 11.5%
4位 そのような行動は当たり前だと思う(自分も買った) 4.8%
その他(買わないと無くなり困る、子どものためなど) 6.5%
●被災者を支援するためにできる一番有効なことは何だと思いますか?
1位 義援募金・チャリティに参加 53.7%
2位 節約と消費の自粛 21.2%
3位 震災前と変わらない普通の生活を続ける 15.4%
4位 支援物資の寄付 6.0%
5位 被災者の受け入れ 2.2%
6位 ボランティアで現地へ駆けつける 0.5%
その他 1.0%
●今は、防犯と防災、どちらの優先順位が高いですか? (2010年)
1位 どちらかといえば防犯 34.6% (47.8%)
2位 どちらかといえば防災 33.7% (19.5%)
3位 明らかに防災 19.5% ( 8.4%)
4位 明らかに防犯 10.1% (22.3%)
5位 どちらも意識しない 2.2% ( 2.1%)
回答者プロフィール 集計総数 418 人男女比 8.1:91.9 中心年齢 30代半ば
■このリリースに関するお問い合わせ先
(株)ブライト・ウェイ
〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206
フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ 10:00~18:00 土日祝除く)
URL http://www.brightway.jp
E-mail:ganbare@kosodate.co.jp