株式会社ブライト・ウェイ(本社東京 代表取締役 高祖 智明)が運営する子育て・育児支援のポータルサイト【こそだて】http://www.kosodate.co.jp/ では、毎月、子育て家族の意識や生活状況を知るためにさまざまな視点でアンケ-トを実施しています。
3月は、石油や小麦など食料品の値上がりとそれに対する生活防衛、TPP加入についての賛否を尋ねてみました。折しも、3月11日に東日本大震災が発生し、ガソリンや食料品の需給バランスが一時的に崩れるなかでのアンケート実施となり、より現実感を伴った回答になったと思われます。
ガソリンスタンドに並んだ長蛇の車の映像や東京電力の計画停電の影響は、これからの移動手段の選択基準を大きく変えたのかもしれません。
■アンケート結果のポイント
●これから車を買うなら、半数は30万円高くてもハイブリッド車。
・50万円高くてもプラグインハイブリッド車という人は約6人に1人、80万円高くてもEV車を希望する人も約1割に。
●ガソリン価格が上狩り続けても、手放すという人は僅か2.2%。
●車の全体維持費が上がっても、約6割の人はマイカーを持ち続けると回答。
・一方で、手放してカーシェアリングを利用するという人も8人に1人と、カーシェアの認知も上がってきている。
●TPPについては、「国内の農林水産業を守るために反対」と回答した人が36.6%と最多ではあるが、わからないと回答した人もほぼ同数の33.3%。
・まだまだ情報開示と議論が必要。
アンケート実施・集計期間:2011年3月1日~3月31日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
【こそだて】 http://www.kosodate.co.jp/
【PapaStyle】 http://www.kosodate.co.jp/dad/
集計総数:282人 男女比 10.6:89.4(男 30:女 252) 中心年齢 30代半ば
■アンケート結果概略
●お子様に食物アレルギーはありますか?(複数選択)
1位 今のところ特に何もない 76.9%
2位 まだ調べていないし分からない 13.0%
3位 卵 7.9%
4位 乳 3.6%
5位 小麦 1.8%
6位 そば 1.4%
6位 落花生 1.4%
8位 やまいも 1.1%
9位 魚介類 0.7%
9位 フルーツ 0.7%
・・・その他 3.7%
●小麦を始め、食料品の価格が上がってきています。
・食材費が上がるとどうしますか?
1位 同じ物でも、より安いお店・商品を探す 47.3%
2位 食事は大事なので他を節約して特に変えない 21.5%
3位 代用できる安くて違う食材にする 19.4%
4位 メニューを変えて食費を抑える 10.0%
5位 おかずの数・量を減らす 0.7%
・・・その他 1.1%
●世界的な食糧不足から、今後の輸入食料価格は高くなることが予想されてい
・ます。一方で、TPP(環太平洋パートナーシップ)に加盟すると関税が撤廃
・され、輸入食料品などは安くなります。 あなたはどれを選びますか?
1位 将来的にも国内の農林水産業を守るために、TPPに反対 36.6%
2位 わからない 33.7%
3位 輸出が伸びて景気が良くなるので、TPP加盟に賛成 16.8%
4位 先よりも今食料価格が安くなる方が良いので、TPP加盟に賛成 9.0%
・・・その他 4.3%
●このままガソリン価格が上昇し続けるとどうしますか?
1位 車の使用頻度を減らす 54.1%
2位 変わらず乗り続ける 17.6%
3位 車を持っていない 15.1%
4位 燃費の良い車に買い換える 9.0%
5位 車を手放す 2.2%
・・・その他 1.8%
●保険料も上昇傾向にあり、自動車の維持費が上がっていくとしたら、
・選択肢のなかで一番可能性があるのはどれですか?
1位 何が何でもマイカー 60.5%
2位 手放してカーシェアリングを利用 12.3%
3位 手放してレンタカーを借りる 9.8%
4位 手放してタクシーを利用 5.4%
・・・その他 12.0%
●これから車を買うとしたら、どれを選びますか?
・同じ車種で以下のラインナップがあると想定してください。
1位 30万円高い(ガソリン車に比べて、以下同)ハイブリッド車 50.9%
2位 ガソリンエンジンの車 19.4%
3位 50万円高いプラグインハイブリッド車※ 15.8%
※(1回の充電でEV50km走行可能)
4位 80万円高いEV車(1回の充電で200km走行可能) 11.1%
5位 ディーゼルエンジンの車 2.9%
※以下、震災後の復興財源に消費税や特別税の報道も多くされたので、消費税の
使用目的を誤解して回答した例もあり得ます。参考としてご覧ください。
●社会保障を維持するために消費税を上げる必要があるとしたら
・何 パーセントまでなら許容できますか?
1位 5%(消費税ではなく他の税金で) 28.9%
2位 10% 28.6%
3位 7% 15.7%
4位 6% 12.1%
5位 8% 7.9%
6位 11%以上 2.5%
7位 9% 0.0%
・・・その他 4.3%
回答者プロフィール
集計総数 282 人 男女比 10.6:89.4 中心年齢 30代半ば
■リリースに関する問い合わせ先
(株)ブライト・ウェイ
〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206
フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ)
URL http://www.brightway.jp
e-mail:ganbare@kosodate.co.jp
3月は、石油や小麦など食料品の値上がりとそれに対する生活防衛、TPP加入についての賛否を尋ねてみました。折しも、3月11日に東日本大震災が発生し、ガソリンや食料品の需給バランスが一時的に崩れるなかでのアンケート実施となり、より現実感を伴った回答になったと思われます。
ガソリンスタンドに並んだ長蛇の車の映像や東京電力の計画停電の影響は、これからの移動手段の選択基準を大きく変えたのかもしれません。
■アンケート結果のポイント
●これから車を買うなら、半数は30万円高くてもハイブリッド車。
・50万円高くてもプラグインハイブリッド車という人は約6人に1人、80万円高くてもEV車を希望する人も約1割に。
●ガソリン価格が上狩り続けても、手放すという人は僅か2.2%。
●車の全体維持費が上がっても、約6割の人はマイカーを持ち続けると回答。
・一方で、手放してカーシェアリングを利用するという人も8人に1人と、カーシェアの認知も上がってきている。
●TPPについては、「国内の農林水産業を守るために反対」と回答した人が36.6%と最多ではあるが、わからないと回答した人もほぼ同数の33.3%。
・まだまだ情報開示と議論が必要。
アンケート実施・集計期間:2011年3月1日~3月31日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
【こそだて】 http://www.kosodate.co.jp/
【PapaStyle】 http://www.kosodate.co.jp/dad/
集計総数:282人 男女比 10.6:89.4(男 30:女 252) 中心年齢 30代半ば
■アンケート結果概略
●お子様に食物アレルギーはありますか?(複数選択)
1位 今のところ特に何もない 76.9%
2位 まだ調べていないし分からない 13.0%
3位 卵 7.9%
4位 乳 3.6%
5位 小麦 1.8%
6位 そば 1.4%
6位 落花生 1.4%
8位 やまいも 1.1%
9位 魚介類 0.7%
9位 フルーツ 0.7%
・・・その他 3.7%
●小麦を始め、食料品の価格が上がってきています。
・食材費が上がるとどうしますか?
1位 同じ物でも、より安いお店・商品を探す 47.3%
2位 食事は大事なので他を節約して特に変えない 21.5%
3位 代用できる安くて違う食材にする 19.4%
4位 メニューを変えて食費を抑える 10.0%
5位 おかずの数・量を減らす 0.7%
・・・その他 1.1%
●世界的な食糧不足から、今後の輸入食料価格は高くなることが予想されてい
・ます。一方で、TPP(環太平洋パートナーシップ)に加盟すると関税が撤廃
・され、輸入食料品などは安くなります。 あなたはどれを選びますか?
1位 将来的にも国内の農林水産業を守るために、TPPに反対 36.6%
2位 わからない 33.7%
3位 輸出が伸びて景気が良くなるので、TPP加盟に賛成 16.8%
4位 先よりも今食料価格が安くなる方が良いので、TPP加盟に賛成 9.0%
・・・その他 4.3%
●このままガソリン価格が上昇し続けるとどうしますか?
1位 車の使用頻度を減らす 54.1%
2位 変わらず乗り続ける 17.6%
3位 車を持っていない 15.1%
4位 燃費の良い車に買い換える 9.0%
5位 車を手放す 2.2%
・・・その他 1.8%
●保険料も上昇傾向にあり、自動車の維持費が上がっていくとしたら、
・選択肢のなかで一番可能性があるのはどれですか?
1位 何が何でもマイカー 60.5%
2位 手放してカーシェアリングを利用 12.3%
3位 手放してレンタカーを借りる 9.8%
4位 手放してタクシーを利用 5.4%
・・・その他 12.0%
●これから車を買うとしたら、どれを選びますか?
・同じ車種で以下のラインナップがあると想定してください。
1位 30万円高い(ガソリン車に比べて、以下同)ハイブリッド車 50.9%
2位 ガソリンエンジンの車 19.4%
3位 50万円高いプラグインハイブリッド車※ 15.8%
※(1回の充電でEV50km走行可能)
4位 80万円高いEV車(1回の充電で200km走行可能) 11.1%
5位 ディーゼルエンジンの車 2.9%
※以下、震災後の復興財源に消費税や特別税の報道も多くされたので、消費税の
使用目的を誤解して回答した例もあり得ます。参考としてご覧ください。
●社会保障を維持するために消費税を上げる必要があるとしたら
・何 パーセントまでなら許容できますか?
1位 5%(消費税ではなく他の税金で) 28.9%
2位 10% 28.6%
3位 7% 15.7%
4位 6% 12.1%
5位 8% 7.9%
6位 11%以上 2.5%
7位 9% 0.0%
・・・その他 4.3%
回答者プロフィール
集計総数 282 人 男女比 10.6:89.4 中心年齢 30代半ば
■リリースに関する問い合わせ先
(株)ブライト・ウェイ
〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206
フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ)
URL http://www.brightway.jp
e-mail:ganbare@kosodate.co.jp