2月の隠れた記念日「○○の日」!プレスリリースの切り口「時節ネタ」3選
「時節ネタ」シリーズでは、数ある記念日の中から、特に大衆性が高く、かつ今後さらに一般社会における認知度が高まるのでは!と注目する「◯◯の日」をピックアップしています。
2月といえば、なんといっても「節分」や「バレンタイン」がビックイベントとしてありますが、他にも楽しい記念日がたくさんありますよ。
「ニ(2)コ(5)ニコ」の語呂合せ。制定日などの詳細は不明だが、「いつもニコニコ笑顔で」を目的に日本のボランティア団体により制定されたと言われている。
歯科業界や口や歯のケアに関連する業界、フェイシャルケアやコスメをはじめとする美容業界は笑顔の日をキャンペーンや販促のきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。
また、考え方次第では「自社の商品やサービスを通じて人々を笑顔にしたい」と願う全ての業界が参加できる記念日と言えるでしょう。
西暦702年に2月6日に施行された日本最古の成文法典である「大宝律令」で、海苔が産地諸国の代表的な産物として指定された史実に基づき、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が業界の発展を願い1966年に制定した記念日。
日本の海苔は海外でも人気だそうです。
2020年の東京オリンピックを機にますます日本の食文化にも注目が集まることが予想されます。
また、海苔は食すだけではなく芸術的にカットする「海苔アート」やユニークな「キャラ弁」などでも人気の食材です。食品業界やキッチン雑貨を取り扱う業界であれば、SNSで海苔のさまざまな活用シーンを披露するコンテストやキャンペーンを開催しても良いでしょう。
猫の鳴き声「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合わせで、1987年に猫の日制定委員会が「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝して、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」として制定した。
ツンデレな気まぐれさと癒やしの表情で、SNSでも常に話題のかわいい猫の画像や動画。
ペット業界によるキャンペーンやイベントの開催はもちろん、CSR活動として猫の保護や殺処分ゼロ運動への参加・寄付に取り組む企業は、ぜひ「猫の日」に実施した活動をプレスリリースで発表してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?
2月は一年で最も寒い季節ですね。他にも2月10日の「ニ(2)ット(10)の日」や2月29日の「ニ(2)ンニ(2)ク(9)の日」など、心も身体もほっこり温まる記念日が印象に残りました。
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