<プレマガ広報インタビュー>株式会社Yostar 小田島 愛さん

プレスリリースマガジン編集部

スマートフォンゲームアプリの開発・運営を行っている株式会社Yostarマーケティング部 / 広報PR担当の小田島 愛さんに、広報担当者としての業務についてお話を伺いました。

自分の武器を増やすため異業界の広報担当へ

― 貴社の事業内容について教えてください。

弊社は海外で開発されたゲームを日本市場向けにローカライズし、マーケティングから運営までを行っています。

現在は「アズールレーン」、「雀魂(じゃんたま)」、「Epic Seven(エピックセブン)」、「アークナイツ」、「ブルーアーカイブ」、「ガーディアンテイルズ」といったスマートフォン向けゲームアプリを運営しています。

― ありがとうございます。小田島さんの略歴と広報になった経緯を教えてください。

大学を卒業後、地方のテレビ局へ入社しアナウンサーとして3年間勤務、その後また別のテレビ局でもアナウンサーとして勤務をしていました。
アナウンサーという仕事にとてもやりがいを感じてたのですが、もっと他の経験も積みたい、自分の武器を増やしていきたいという思いをきっかけに、これまでとは異なった業界・業種への転職を決めました。

アナウンサーの仕事で培った「話す」というスキルを活かせる仕事は他にないか色々と調べていたところ、Yostarで広報を募集していることを知りました。全くの異業界で不安もありましたが、Yostarの広報は表に立って話す機会や様々な面白い企画に携わることができるということで入社し現在に至ります。

アズールレーン
『アズールレーン』は、艦船(かんせん)を擬人化した美少女キャラクターを編成して敵と戦う横スクロールシューティングRPGアプリゲームです。オートモードとマニュアルモードの両方を備えており、シューティングゲームが苦手な方も楽しくプレイしていただけます。
ブルーアーカイブ
『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』は、2021年にYostarが贈る【学園×青春×物語】が融合したアプリゲームです。様々な学園に通う少女たちが織りなすポップなストーリーとアニメ風のビジュアル、そしてフル3Dで描かれる次世代ビジュアルのタクティカルバトルが特徴のキャラクターRPGです。

企画から携わることでより一層気持ちを込めて情報を発信できる

― 前職がアナウンサーとは驚きました!広報の体制と小田島さんの業務内容について教えてください。

弊社の広報体制は、広報を含めたマーケティングを統括している上長と私の2名体制です。
私は運営している6タイトルのゲーム全般の広報業務に携わっていて、メディアリレーションや各ゲームタイトルのアップデートや新しい取り組みに関するプレスリリースの配信が主な業務です。

また、ゲームの最新情報を伝える生放送番組や異業種の企業さんとのコラボレーション番組のリポーターなども担当しています。人前に出て情報を伝えるリポーターは、アナウンサー時代の経験が活きていると思いますね。
ちなみに現在広報の専任は私ひとりなので、一緒に盛り上げてくれる方を募集中です(笑)

― 6タイトルの広報業務とは大変そうですね。広報としてのやりがいはどのようなところに感じていますか。

弊社の広報業務は決まったルールがあるわけでなく、広報としての枠にとらわれず自分が良いと思ったことを実践できる環境があります。

また、異業種とのコラボレーション企画にもたくさん関わることができ、アズールレーンというタイトルでは伝統工芸とのコラボレーションを行っていて、着物を作る過程をドキュメンタリー風の番組として紹介し、リポーターとしてだけでなく番組の構成も担当させていただきました。

単に情報発信だけを行うのではなく、企画から携わることでより一層気持ちを込めて情報を発信することができます。手探りの部分も多く大変ではありますが、広報の枠にとらわれず色々な仕事にチャレンジできることにやりがいを感じています。

広報は会社と社会を繋ぐ架け橋のようなポジション

― では、どのような人が広報に向いていると思いますか?広報として必要だと思うスキルもあれば教えて下さい。

広報としてはまだ1年半の未熟者の私が言うのもですが、広報になること自体はそんなに難しくないと思っています。人と話すのが好きだったり、コミュニケーションを取ることが好きだと感じられる人に向いている職種だと思いますね。

広報は会社と社会を繋ぐ架け橋のようなポジションだと思っています。他社の広報を参考にするのも良いですが、固定概念や型にはまらず、顧客、メディア、その他多くのステークホルダーとより良い関係構築をしていくために自ら考え、どんどん行動できる人が向いていると思います。

― ありがとうございます。最後にこれから力を入れていきたい広報業務はありますか?

まず、引き続き各ゲームタイトルの魅力を伝えられるような取り込みをもっと行っていきたいですね。
またありがたいことに、ここ最近はゲームだけではなく、弊社自体に注目をしてくれる方々が増えてきているので、まだ構想段階ですがYostarにはどんな人たちがいてどのような思いで携わっているのかという情報を発信できるようなメディアを社内で立ち上げたいと考えています。

そういった活動をきっかけに、一緒に働いてくれる仲間を募っていけるような採用活動の部分でも広報として注力していきたいです。

― お忙しいところ、色々なお話を聞かせていただきありがとうございました!

インタビュー企業

会社名:株式会社Yostar
事業内容:ゲームの開発・運営
創業:2017年1月16日
URL:https://www.yostar.co.jp/

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プレスリリースマガジン編集部 by ドリームニュース
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