2024年09月25日 09:00

東京眼鏡販売店協同組合は、『第12回 めがね供養会』を、10月1日(火)に上野・不忍池辯天堂で開催

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東京眼鏡販売店協同組合(山崎親一理事長、加盟社=41社)は 2024 年 10 月1日(火)、上野・不忍池辯天堂(東京都台東区)にて「第 12 回めがね供養会(くようえ)」を執り行います。「メガネを供養する」という行事は、他府県の眼鏡小売組合や製造団体でも行われていますが、当組合では 2013 年 10 月1日から取り組んでおります。
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《『第12回めがね供養会』開催概要》

◆日にち:2024年10月1日 (火)※雨天決行
◆時間 :メガネの受付…午前9:00~10:30/めがね供養会の開会…午前11:00
◆場所 :東叡山寛永寺「不忍池辯天堂」(東京都台東区上野公園2-1)
◆供養料:無料
◆特設サイト:https://meganekuyoue.jimdofree.com

【当日の進行】
午前 9:00~10:30 供養ご希望メガネの受付
午前11:00 『めがね供養会』開会 ※不忍池辯天堂ご住職により、執り行われます
午前11:45 『めがね供養会』閉会

※11:00から辯天堂内で開会の『めがね供養会』へご列席をご希望の方は、供養ご希望メガネの受付時にお申し出ください。なお先着順で、定員に達し次第締め切らせていただきます。
※当日は、アーティストの「CUTEIPAIまゆちゃん」とVtuberの「まげメガネ」様にお越しいただきます。


【『めがね供養会(くようえ)』とは】
 古来より、長く大切にした物には霊魂が宿るといわれます。買い替えにより不要になったメガネや不幸にも壊れてしまったメガネ、あるいは故人となられた方のメガネなど。
 大切に使っていたけれど今は使わなくなったメガネを、感謝とねぎらいの気持ちを込めて供養する行事です。
 ちなみに、開催日の10月1日は、2006年に制定した「メガネの日」に合わせたものです。また会場となる上野「不忍池辯天堂」は、業界先人達の手で作られた業界物故者を供養する「めがね之碑」が建立されている事によります。


【めがね供養会を始めた主旨】

 私たちは、“QOV”(お客様の快適な視覚)向上を使命とするメガネ店の集まりです。
 メガネとは、お客様一人一人の眼に合わせて作られるものです。大切なメガネは毎日使われ、まさにお客様と苦楽を共にしていると言えます。そのために、使わなくなったメガネを、そのまま処分するには忍びない…と思われるお客様がいらっしゃいます。
 メガネを生業とする我々としては、そんなメガネを最後まで見届けたい想い、またメガネへの感謝を伝える機会ともなる事から、『めがね供養会』を主催する事にいたしました。


【供養を終えたメガネは…】

 供養いただいたメガネは、そのあと我々眼鏡組合員の手で、再利用可能なメガネと不可能なメガネとに選別をいたします。
 第1回から第5回まで、再利用可能なメガネは、他団体を通じて海外へ寄贈。
 第6回からは、独自の海外寄贈ルートを確立し、内容も「産学協働事業」として刷新。再利用可能なメガネは東京眼鏡専門学校の学生の手でクリーニングや型直ししていただき、成田山東京別院深川不動堂の経営されるスリランカの幼稚園へ、当組合員が持参して渡航。施設関係者や地域のメガネに不自由されている方々(主に50~60歳前後の老眼世代)お一人お一人に、コミュニケーションを図りつつ、できる限りその方の眼に合うメガネを選び、フィッティングを行って寄贈いたしました。
 第8回からは、コロナ禍のなか供養は毎年続けてまいりましたが、寄贈はままならなくなりました。そこで、災害時にメガネを破損・持ち出し忘れなどでご不自由される方へ向け、一時的な仮メガネとしてお使いいただく備蓄メガネとして活用してゆく事にいたしました。
 なお再利用不可能なメガネは、メガネ産地・福井県のメガネ修理工場へ送り、そこで分解し修理用の部品などとしてご活用頂いてまいりました。
 今年もひきつづき、再利用可能なメガネは災害用備蓄メガネとして、また不可能なメガネはネジ1本まで再利用するSDGsの精神で、社会貢献に役立つよう有効活用させていただきます。


【過去の供養眼鏡の本数】(参考)

第1回… 412本 第2回… 840本 第3回…1,142本 第4回…4,107本 第5回…2,007本 第6回…1,998本 第7回…1,600本 第8回…2,200本 第9回…1,000本 第10回…1,300本 第11回…1,200本


【今後の展開】

 昨今のメガネ業界には、メガネ製作の総合エキスパートとして国家検定資格を与えられた「眼鏡作製技能士」が、続々と誕生しています。
 『めがね供養会』を通じて、そういった、日頃からQOV(お客様の快適な視覚)向上に注力しているメガネ業界関係者、またメガネにご関心をお持ちの一般の方々と通じ合い、社会貢献事業として大きな取り組みになるように継続してまいります。


【主催者概要】

 名称  : 東京眼鏡販売店協同組合
 所在地 : 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 油脂工業会館6階
 TEL :03-5203-1661
 HP :http://www.megane.or.jp/index.asp


【取材依頼・お問い合わせ先】
 東京眼鏡販売店協同組合 事務局「めがね供養会」担当
 TEL :03-5203-1661
 Mail :info@megane.or.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 政治、経済、マネー

会社概要

商号
東京眼鏡販売店協同組合(トウキョウガンキョウハンバイテンキョウドウクミアイ)
代表者
山崎親一(ヤマザキシンイチ)
所在地
〒103-0024
東京都中央区日本橋3-13-11 油脂工業会館6階
TEL
03-5203-1661
業種
団体・連合会・官公庁・自治体
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.megane.or.jp/index.asp

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