株式会社がまかつとGAMAKATSU PTE LTDが共催する第42回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権が5月12日(日)~14日(火)に岡山県牛窓・小豆島一帯で開催された。12日は発会式。13日に予選リーグ、14日に決勝トーナメントが行われ、シード選手、がまかつ推薦選手、そして全国の予選を勝ち抜いた42名で熱い戦いが展開された。
予選リーグは6名ずつ7組に分かれ、それぞれ4試合を展開。試合時間は各120分で25cm以上のチヌの総重量で勝敗を決める。前日からの雨が昼前まで降り続くタフな状況のなか、場所によってムラがあり、干満を含む瀬戸内特有の潮の動きが釣果を大きく左右する結果に。1尾のチヌをいかにして出すかというシビアな戦いも見られたが、事前情報通りの好釣果で釣り合いになる試合もあった。
各組の1位である笹野三喜男(若狭大島予選代表)、鰰澤拓也(家島予選代表)、大和立幸(尾鷲予選代表)、長谷川一也(男鹿予選代表)、外輪勝也(徳山予選代表)、久保河内慶(シード)、堀江直道(シード)の選手と2位の上位1名(ワイルドカード)である南康史(がまかつ推薦)の計8名の選手が決勝トーナメントの準々決勝へと駒を進めた。
決勝トーナメントでは前日とは違う穏やかな日和のなか行われた。準決勝は、南選手、久保河内選手、大和選手、外輪選手の4名で争われ、決勝へは南選手と外輪選手が進出した。
決勝の舞台は青島の豪洞。開始してしばらくは緊張感の漂う静かな戦いとなったが、張り詰めた空気のなか、最初に竿を曲げたのは外輪選手。竿が美しい弧を描き、待望の1尾目を玉網に滑り込ませた。貴重な1尾を釣り上げてリードを奪い、その後も普段の釣りを丁寧に実践し、結果3尾1,580gのチヌを仕留めて優勝の栄冠を手にした。
優勝 外輪勝也
準優勝 南康史
第3位 大和立幸
予選リーグは6名ずつ7組に分かれ、それぞれ4試合を展開。試合時間は各120分で25cm以上のチヌの総重量で勝敗を決める。前日からの雨が昼前まで降り続くタフな状況のなか、場所によってムラがあり、干満を含む瀬戸内特有の潮の動きが釣果を大きく左右する結果に。1尾のチヌをいかにして出すかというシビアな戦いも見られたが、事前情報通りの好釣果で釣り合いになる試合もあった。
各組の1位である笹野三喜男(若狭大島予選代表)、鰰澤拓也(家島予選代表)、大和立幸(尾鷲予選代表)、長谷川一也(男鹿予選代表)、外輪勝也(徳山予選代表)、久保河内慶(シード)、堀江直道(シード)の選手と2位の上位1名(ワイルドカード)である南康史(がまかつ推薦)の計8名の選手が決勝トーナメントの準々決勝へと駒を進めた。
決勝トーナメントでは前日とは違う穏やかな日和のなか行われた。準決勝は、南選手、久保河内選手、大和選手、外輪選手の4名で争われ、決勝へは南選手と外輪選手が進出した。
決勝の舞台は青島の豪洞。開始してしばらくは緊張感の漂う静かな戦いとなったが、張り詰めた空気のなか、最初に竿を曲げたのは外輪選手。竿が美しい弧を描き、待望の1尾目を玉網に滑り込ませた。貴重な1尾を釣り上げてリードを奪い、その後も普段の釣りを丁寧に実践し、結果3尾1,580gのチヌを仕留めて優勝の栄冠を手にした。
優勝 外輪勝也
準優勝 南康史
第3位 大和立幸