オンキヨー株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:大朏 宗徳、以下「当社」といいます。)は、カヤバ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO 最高経営責任者:大野 雅生、以下「カヤバ社」といいます。)との協業について、カヤバ社と検討を開始しましたことを本日2024年2月7日お知らせ致します。
2023年12月22日にお知らせしましたとおり、当社は、相模原市が主催する伴走型オープンイノベーションプログラム「Sagamihara Innovation Gate(運営:株式会社eiicon)」に応募致しました。「Sagamihara Innovation Gate」は、神奈川県相模原市内にある企業が全国から共創パートナーを募集し、事業アイデアを形にして社会実装を目指すというプログラムです。2023年度は、相模原市内を代表するカヤバ社を含む4社が参画し、実現したいテーマを提示して共創テーマを募集しました。
当社は、カヤバ社へ、「明日もこの道で帰ろう」のタイトルで提案を行いました。この提案に基づき、2023年11月30日・12月1日に開催されました、事業案のブラッシュアップを行うビジネスビルドにおきまして、当社及びカヤバ社は、「属性に合わせた道の提案を行う事業」を考案しました。具体的には、当社及びカヤバ社は、両社でデータを取得し、取得したデータから交通事故アラートマップを作成します。作成した交通事故アラートマップに基づいて、子ども・高齢者・自転車・観光客など、属性に合わせた道の提案を行いう事業を考案しました。
当社及びカヤバ社は、上記の「Sagamihara Innovation Gate」を契機とし、相互の強みを活かした新しいソリューションを共創することを目的とし、両社の協業について検討を開始致しました。一例としまして、当社の交通量調査に関する技術及びカヤバ社の路面診断に関する技術をコラボレーションすることによる協業を検討しています。
当社の交通量計測機「オトトルクン」
当社は、カヤバ社へ、「明日もこの道で帰ろう」のタイトルで提案を行いました。この提案に基づき、2023年11月30日・12月1日に開催されました、事業案のブラッシュアップを行うビジネスビルドにおきまして、当社及びカヤバ社は、「属性に合わせた道の提案を行う事業」を考案しました。具体的には、当社及びカヤバ社は、両社でデータを取得し、取得したデータから交通事故アラートマップを作成します。作成した交通事故アラートマップに基づいて、子ども・高齢者・自転車・観光客など、属性に合わせた道の提案を行いう事業を考案しました。
当社及びカヤバ社は、上記の「Sagamihara Innovation Gate」を契機とし、相互の強みを活かした新しいソリューションを共創することを目的とし、両社の協業について検討を開始致しました。一例としまして、当社の交通量調査に関する技術及びカヤバ社の路面診断に関する技術をコラボレーションすることによる協業を検討しています。
当社の交通量計測機「オトトルクン」
【関連リンク】 KYB NEWS「スマート道路モニタリングシステムを開発」
https://www.kyb.co.jp/media/news_20201119_02.pdf
■カヤバ社会社概要
商号:カヤバ株式会社(旧:KYB株式会社)
創業:1919年11月19日
創立:1935年3月10日 株式会社萱場製作所
設立:1948年11月25日 萱場工業株式会社
株式:東京証券取引所プライム市場上場(7242)
資本金:276億4,760万円(2023年3月31日現在)
売上高:4,312億円(2022年度実績・連結)
事業の内容:油圧緩衝器・油圧機器等の製造・販売及び各事業に関連するサービス業務等
「AC(オートモーティブコンポーネンツ)事業」、「HC(ハイドロリックコンポーネンツ)事業」、及び「航空機器事業」
当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門とマーケティング部門を新設分割し、これまでのオーディオ技術、ノウハウ、ブランドを新分野に展開させるために設立した会社です。当社は、「音で世界をかえる」のスローガンのもと、老舗オーディオメーカーとして長年培った「音」の技術を、医療・食品・産業・インフラの分野に展開して研究開発を進めるとともに、Onkyoブランドの認知度を上げるマーケティングを全社一丸となって行っています。当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。
https://www.kyb.co.jp/media/news_20201119_02.pdf
■カヤバ社会社概要
商号:カヤバ株式会社(旧:KYB株式会社)
創業:1919年11月19日
創立:1935年3月10日 株式会社萱場製作所
設立:1948年11月25日 萱場工業株式会社
株式:東京証券取引所プライム市場上場(7242)
資本金:276億4,760万円(2023年3月31日現在)
売上高:4,312億円(2022年度実績・連結)
事業の内容:油圧緩衝器・油圧機器等の製造・販売及び各事業に関連するサービス業務等
「AC(オートモーティブコンポーネンツ)事業」、「HC(ハイドロリックコンポーネンツ)事業」、及び「航空機器事業」
当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門とマーケティング部門を新設分割し、これまでのオーディオ技術、ノウハウ、ブランドを新分野に展開させるために設立した会社です。当社は、「音で世界をかえる」のスローガンのもと、老舗オーディオメーカーとして長年培った「音」の技術を、医療・食品・産業・インフラの分野に展開して研究開発を進めるとともに、Onkyoブランドの認知度を上げるマーケティングを全社一丸となって行っています。当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。