人材派遣サービスを展開するインプルーブ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:尾張 伸行)では、2023年12月度期における上半期の売上が前年度比で約40%増となりました。コロナ禍では大きく売り上げを落としましたが、多くの人材派遣会社が「助成金と休業補償の二重取り」を行う中、取引先に対して営業利益の数か月分となる利益返上や助成金の大半を取引先に返金するなどの対応で信頼を勝ち取り、コロナ禍でリセットされた人材派遣業界で見事V字回復を達成しました。
昨年度は19億から31億超にまで売り上げを伸ばしており、前年度比150%超、今年度は40億円に到達する見込みです。
これらの背景には、社員、派遣スタッフ、派遣先との絆を重視し、「道徳的資本主義」を追求する当社の企業理念があります。
コロナ禍での返金対応に加え、派遣スタッフにも日頃から感謝の気持ちをカタチにすることでエンゲージメント向上を図り、スタッフの定着率アップにも繋げています。ここでは、当社の道徳的資本主義に関するエピソードを交え、解説します。
昨年度は19億から31億超にまで売り上げを伸ばしており、前年度比150%超、今年度は40億円に到達する見込みです。
これらの背景には、社員、派遣スタッフ、派遣先との絆を重視し、「道徳的資本主義」を追求する当社の企業理念があります。
コロナ禍での返金対応に加え、派遣スタッフにも日頃から感謝の気持ちをカタチにすることでエンゲージメント向上を図り、スタッフの定着率アップにも繋げています。ここでは、当社の道徳的資本主義に関するエピソードを交え、解説します。
派遣スタッフにも観戦チケットを提供、スポンサーも務めるRIZIN観戦ツアーの様子
■「道徳的資本主義」を追求し、社員・派遣スタッフ・派遣先との絆を重視
派遣先から信頼を得て、派遣スタッフの定着率アップ、売上30億円を超えるV字回復達成
当社は、2008年の事業開始より12年連続増収を続けてきましたが、2020年、コロナ禍の影響により売上は大きく激減しました。しかし、翌2021年度から売り上げを戻し、2022年度は売上30億円を超えるV字回復を達成しています。
その根源となったのが、当社が掲げる社是「道徳的資本主義」です。これは、自社の利益よりも顧客の利益を優先し、顧客の喜びを自社の利益に繋げるという考え方です。そのため、社員や取引先だけでなく派遣スタッフとの絆も重視しています。日頃から感謝をカタチに表す取り組みを行うことで、派遣スタッフの定着率のアップも実現しました。
■「道徳的資本主義」を追求し、社員・派遣スタッフ・派遣先との絆を重視
派遣先から信頼を得て、派遣スタッフの定着率アップ、売上30億円を超えるV字回復達成
当社は、2008年の事業開始より12年連続増収を続けてきましたが、2020年、コロナ禍の影響により売上は大きく激減しました。しかし、翌2021年度から売り上げを戻し、2022年度は売上30億円を超えるV字回復を達成しています。
その根源となったのが、当社が掲げる社是「道徳的資本主義」です。これは、自社の利益よりも顧客の利益を優先し、顧客の喜びを自社の利益に繋げるという考え方です。そのため、社員や取引先だけでなく派遣スタッフとの絆も重視しています。日頃から感謝をカタチに表す取り組みを行うことで、派遣スタッフの定着率のアップも実現しました。
(1) コロナ禍、派遣会社による「休業補償と助成金の二重取り」が横行する中、全ての取引先に利益返上、
そして助成金の大半を返金。信頼を勝ち得、コロナ明けのV字回復に繋がる
新型コロナ感染拡大により、人材派遣業界はリーマンショック以来の大きな打撃を受けました。当社も例外ではなく、2020年には創業以来初の減収となりました。多くの企業や従業員が多大な経済的打撃を受け、困難な状況を強いられる中、派遣会社は、派遣先からの休業補償と国からの助成金の二重取りとも取れるような状況にありました。不誠実ではあるがルール上は合法、という派遣先にとってはとても不利なルールでした。
当社も単月最大で売上半減(49%減)と大きな打撃を受けていましたが、「こんな時こそ企業理念を貫き通すべきだ」と決意し、全ての取引先に対して営業利益の数か月分となる利益返上や雇用調整助成金の大半を返納するなどの対応を行いました。厳しい状況ではありましたが、派遣先との信頼関係は更に深めることにもなり、コロナ禍が明けたと同時に、既存の取引先だけでなく、新たな企業からも声が掛かるようになりました。
そして助成金の大半を返金。信頼を勝ち得、コロナ明けのV字回復に繋がる
新型コロナ感染拡大により、人材派遣業界はリーマンショック以来の大きな打撃を受けました。当社も例外ではなく、2020年には創業以来初の減収となりました。多くの企業や従業員が多大な経済的打撃を受け、困難な状況を強いられる中、派遣会社は、派遣先からの休業補償と国からの助成金の二重取りとも取れるような状況にありました。不誠実ではあるがルール上は合法、という派遣先にとってはとても不利なルールでした。
当社も単月最大で売上半減(49%減)と大きな打撃を受けていましたが、「こんな時こそ企業理念を貫き通すべきだ」と決意し、全ての取引先に対して営業利益の数か月分となる利益返上や雇用調整助成金の大半を返納するなどの対応を行いました。厳しい状況ではありましたが、派遣先との信頼関係は更に深めることにもなり、コロナ禍が明けたと同時に、既存の取引先だけでなく、新たな企業からも声が掛かるようになりました。
コロナ禍における人材派遣会社
(2) 派遣スタッフとの絆も重視。感謝をカタチで表し、季節のイベントを一緒に楽しむ
当社では新型コロナウイルスによるネガティブな雰囲気となった社会に、会社として少しでも元気を与える活動に貢献したいという思いから、2020年より格闘技イベント「RIZIN」のスポンサーを務めています。大会開催にあたっては、社員だけでなく、派遣スタッフにも観戦チケットを提供し、毎年観戦ツアーを行っています。
また、節分には社員が派遣先まで派遣スタッフに恵方巻(昨年は437本)を配って回り、クリスマスには抽選で社員や派遣スタッフの自宅にクリスマスケーキを送るなど、季節のイベントを共に楽しむ形で日ごろから感謝の気持ちをカタチにして、社員のみならず派遣スタッフのエンゲージメント向上に努めてきました。
当社では「思いやり」と「感謝」に基づいた『道徳』を重視しており、同じ仲間である派遣スタッフとの絆も深めています。派遣先の企業からも「営業担当がしっかりスタッフのフォローをしているのは、工場によく顔を出してくれるので伝わるし、スタッフの定着率が他社より高いのが助かる」という声もいただいています。
他社では派遣スタッフにまでこうした取り組みを行う人材派遣会社は少ないことから、スタッフからの評判も良く、このような取り組みを通じて「他の派遣会社とは違ってこの派遣会社にいてよかったな」と思ってもらえる機会を作りたいと考えています。
(2) 派遣スタッフとの絆も重視。感謝をカタチで表し、季節のイベントを一緒に楽しむ
当社では新型コロナウイルスによるネガティブな雰囲気となった社会に、会社として少しでも元気を与える活動に貢献したいという思いから、2020年より格闘技イベント「RIZIN」のスポンサーを務めています。大会開催にあたっては、社員だけでなく、派遣スタッフにも観戦チケットを提供し、毎年観戦ツアーを行っています。
また、節分には社員が派遣先まで派遣スタッフに恵方巻(昨年は437本)を配って回り、クリスマスには抽選で社員や派遣スタッフの自宅にクリスマスケーキを送るなど、季節のイベントを共に楽しむ形で日ごろから感謝の気持ちをカタチにして、社員のみならず派遣スタッフのエンゲージメント向上に努めてきました。
当社では「思いやり」と「感謝」に基づいた『道徳』を重視しており、同じ仲間である派遣スタッフとの絆も深めています。派遣先の企業からも「営業担当がしっかりスタッフのフォローをしているのは、工場によく顔を出してくれるので伝わるし、スタッフの定着率が他社より高いのが助かる」という声もいただいています。
他社では派遣スタッフにまでこうした取り組みを行う人材派遣会社は少ないことから、スタッフからの評判も良く、このような取り組みを通じて「他の派遣会社とは違ってこの派遣会社にいてよかったな」と思ってもらえる機会を作りたいと考えています。
抽選で社員、派遣スタッフにクリスマスケーキをプレゼント
【インプルーブ株式会社企業概要】
社名 インプルーブ株式会社
代表 尾張 伸行
所在地 大阪府大阪市東成区深江北1-3-29 ツカサビル2F
ホームページ https://im-prove.co.jp/
TEL 06-6978-7730
設立 2005年2月
事業内容 人材派遣事業 (派)27-301831、有料職業紹介事業 27-ユ301227、他
社是 道徳的資本主義の追求
プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
インプルーブ株式会社 広報担当:佐野
TEL:06-6978-7730 Fax:06-6978-7740 koho.improve@im-prove.co.jp
【インプルーブ株式会社企業概要】
社名 インプルーブ株式会社
代表 尾張 伸行
所在地 大阪府大阪市東成区深江北1-3-29 ツカサビル2F
ホームページ https://im-prove.co.jp/
TEL 06-6978-7730
設立 2005年2月
事業内容 人材派遣事業 (派)27-301831、有料職業紹介事業 27-ユ301227、他
社是 道徳的資本主義の追求
プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
インプルーブ株式会社 広報担当:佐野
TEL:06-6978-7730 Fax:06-6978-7740 koho.improve@im-prove.co.jp