保育現場で子どもの野菜嫌いを感じている著者が、目の前の資源を大切にし、地球と食について考えてほしいと願い、作られた一冊。野菜を美味しくいただく尊さを感じられる絵本『にじいろおやさい』12月20日発売

株式会社みらいパブリッシング（東京・高円寺／代表取締役：松崎義行）は、新刊『にじいろおやさい』をモモンガプレスより2023年12月20日に発売いたします。

食べられずに残った野菜が「堆肥」に生まれ変わり、また美味しい野菜に生まれ変わって子どもたちに届けられるというサイクルを、野菜の目線でやわらかく描いた作品。
本書が、野菜の気持ちを想像したり、地球に対する意識を持つきっかけになれば幸いです。

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https://miraipub.jp/books/26066

嫌いな野菜も生きている。そんな野菜を美味しく食べてみよう

きゅうり、にんじん、トマト、ピーマン！
ぼくたち　やさいの　おうえんたい！
きょうの　きゅうしょくは　なんだ？

おうえんたいは、子どもたちが野菜を美味しく食べているか気になって教室に向かいますが……

野菜嫌いな子どもが多いことから、野菜の入った料理の殆どがゴミとして捨てられることが多くあります。
だけど、捨てられた野菜たちが実は堆肥という形で生まれ変わり、また子どもたちのもとへ届いているのです。
目の前の資源を少しでも大切にしていこうと思える一冊。

自身で絵と文を手掛けた『ぼくのひよこ』に続く、２作目の絵本。
絵を手掛けた『わたしのバトン』も含めると、制作した絵本は本作で３冊目になります。

【著者プロフィール】
ほしのほしこ
保育士・介護補助職員。
愛知県名古屋市出身。豊田市在住。
30年以上、保育の現場で絵本の読み聞かせを行っている。
子ども達の野菜嫌いや食の偏りが余りにも多く、野菜を美味しく食べてもらいたいと『自然栽培』の講座を受け、薬に頼らない野菜の本来あるべき姿を学ぶ。
食のことだけではなく地球に対する意識も持って欲しいと願い、今も子ども達に伝えている。
著書に、『ぼくのひよこ』『わたしのバトン』（みらいパブリッシング）がある。

【書籍概要】
書名：にじいろおやさい
著者：ほしのほしこ
発売日：2023年12月20日
価格：1430円（税込）
体裁：B5　32ページ　上製本　オールカラー
ISBN：978-4-434-33169-5
対象年齢：3歳～

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【会社概要】
会社名：株式会社みらいパブリッシング
所在地：東京都杉並区高円寺南4-26-12　福丸ビル6階
HP：https://miraipub.jp/

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