ダイバーシティ&インクルージョンを体感できる“ソーシャル・エンターテインメント”
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区・代表:志村季世恵)は、昨夏大好評を博した特別イベントの第2弾として「リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』」を2023年7月29日(土)~9月10日(日)まで開催します。6月24日(土)よりチケット発売を開始することが決定しました。
“ソーシャル・エンターテインメント“とは社会的課題を楽しみながら体感すること
「リアル対話ゲーム」は異なる背景や文化、価値観をもつ人々が出会い、ゲームを通じて対話を深めていく中で、自分や社会の中にある無意識の考え方に気づく感覚を、楽しみながら体験するプログラムです。昨夏は第一弾として「リアル対話ゲームI『地図を持たないワタシ』」は大好評につき会期を2週間延長、1060人を動員。1060人の人々は、様々な個性をもつ”マイノリティ“と呼ばれるキャストたちと出会い、ともにゲームをするという遊びの中で、ダイバーシティやインクルージョンについての固定概念(自己の中にあった”地図“)を取り払う体験をしました。座学で考えるのではなく、自分の感覚を通じて楽しみながら社会的課題を体感するのが、ソーシャル・エンターテインメントです。
「リアル対話ゲームII 『囚われのキミは、』」は学校が舞台
今夏開催の舞台となるのは「学校」。ゲストは様々な“授業”の中で“課題”をクリアしていきます。ともに過ごすのは、次のような個性豊かなキャストたち。
「電動車いすの人がスピンする。白杖を持った人がダンスする。低身長の人と補聴器をつけた人が手話で会話する。透けるように白い肌の人。性別に左右されない人。ふんわり優しそうな人。ついていったら面白そうな人。」(ホームページhttps://rtg.dialogue.or.jp/torakimi/ より)
この学校を卒業するころには、マイノリティとマジョリティの境界線は曖昧であることを実感できるはず。ソーシャル・エンターテインメント「リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』」チケット発売は6月24日(土)から。今夏、ぜひご体験ください。
リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』概要
主催/一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
SPECIAL THANKS/ デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、株式会社、Mrs.Joan Mitchell -van der vliet
OFFICIAL RADIO/ J-WAVE
開催期間/2023年7月29日(土)~9月10日(日)
会場/ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区海岸1丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1F)
ホームページ /https://rtg.dialogue.or.jp/torakimi/
料金(税込)/大人:3,850円 学生:2,750円 小学生:1,650円
チケット発売/2023年6月24日(土)
☆詳細はHPをご覧ください。
リアル対話ゲームシリーズ 原作・総合プロデューサー 大橋弘枝の想い 「境界線をグラデーションしよう!」
私はまれつきが聞こえません。親の教育方針により口話(こうわ)を選び、社会人になってから手話を身ににつけました。子どものころから学校教育の中にある「前例がない」という壁を家族とともに闘いながら、「前例がない」を「前例のある」教育へ変えていきました。私の小学生時代から40年余りがたっても、日本におけるマイノリティの状況は、多少の理解は広がったけれど、「理解の心」はまだ追いついていない印象です。私たちの活動を通して、「前例のないエンターテイメント」を「前例のあるエンターテイメント」に変えてゆきたい、そして、マイノリティとマジョリティの境界線をグラデーションにして、自由な社会を目指したいと考えています。
【大橋弘枝 プロフィール】
俳優、演出家、プロデューサー。音のない世界の住人。1999年第七回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。
米国で演劇やダンスの勉強をしたのち、公演プロデュース兼劇団「サイン アート プロジェクト.アジアン」を創立。聞こえない人と聞こえる人と共に、演劇活動を行った(2020年閉幕)。
2017年、静寂を聴覚障害者が案内する「ダイアログ・イン・サイレンス」にアテンドとして参加。
著書に「もう声なんかいらないと思った」(出窓社)など。
【ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」とは】
世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、 出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。
純度100%の暗闇で視覚障害者のアテンドにより目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。
静寂のなか聴覚障害者のアテンドにより表情やボディーランゲージで楽しむ「ダイアログ・イン・サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。
そして「ダイアログ・ウィズ・タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。
●所在地:東京都港区海岸一丁目10番45号 アトレ竹芝シアター棟 1F
●ホームページ:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区・代表:志村季世恵)は、昨夏大好評を博した特別イベントの第2弾として「リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』」を2023年7月29日(土)~9月10日(日)まで開催します。6月24日(土)よりチケット発売を開始することが決定しました。
“ソーシャル・エンターテインメント“とは社会的課題を楽しみながら体感すること
「リアル対話ゲーム」は異なる背景や文化、価値観をもつ人々が出会い、ゲームを通じて対話を深めていく中で、自分や社会の中にある無意識の考え方に気づく感覚を、楽しみながら体験するプログラムです。昨夏は第一弾として「リアル対話ゲームI『地図を持たないワタシ』」は大好評につき会期を2週間延長、1060人を動員。1060人の人々は、様々な個性をもつ”マイノリティ“と呼ばれるキャストたちと出会い、ともにゲームをするという遊びの中で、ダイバーシティやインクルージョンについての固定概念(自己の中にあった”地図“)を取り払う体験をしました。座学で考えるのではなく、自分の感覚を通じて楽しみながら社会的課題を体感するのが、ソーシャル・エンターテインメントです。
「リアル対話ゲームII 『囚われのキミは、』」は学校が舞台
今夏開催の舞台となるのは「学校」。ゲストは様々な“授業”の中で“課題”をクリアしていきます。ともに過ごすのは、次のような個性豊かなキャストたち。
「電動車いすの人がスピンする。白杖を持った人がダンスする。低身長の人と補聴器をつけた人が手話で会話する。透けるように白い肌の人。性別に左右されない人。ふんわり優しそうな人。ついていったら面白そうな人。」(ホームページhttps://rtg.dialogue.or.jp/torakimi/ より)
この学校を卒業するころには、マイノリティとマジョリティの境界線は曖昧であることを実感できるはず。ソーシャル・エンターテインメント「リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』」チケット発売は6月24日(土)から。今夏、ぜひご体験ください。
リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』概要
主催/一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
SPECIAL THANKS/ デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、株式会社、Mrs.Joan Mitchell -van der vliet
OFFICIAL RADIO/ J-WAVE
開催期間/2023年7月29日(土)~9月10日(日)
会場/ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区海岸1丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1F)
ホームページ /https://rtg.dialogue.or.jp/torakimi/
料金(税込)/大人:3,850円 学生:2,750円 小学生:1,650円
チケット発売/2023年6月24日(土)
☆詳細はHPをご覧ください。
リアル対話ゲームシリーズ 原作・総合プロデューサー 大橋弘枝の想い 「境界線をグラデーションしよう!」
私はまれつきが聞こえません。親の教育方針により口話(こうわ)を選び、社会人になってから手話を身ににつけました。子どものころから学校教育の中にある「前例がない」という壁を家族とともに闘いながら、「前例がない」を「前例のある」教育へ変えていきました。私の小学生時代から40年余りがたっても、日本におけるマイノリティの状況は、多少の理解は広がったけれど、「理解の心」はまだ追いついていない印象です。私たちの活動を通して、「前例のないエンターテイメント」を「前例のあるエンターテイメント」に変えてゆきたい、そして、マイノリティとマジョリティの境界線をグラデーションにして、自由な社会を目指したいと考えています。
【大橋弘枝 プロフィール】
俳優、演出家、プロデューサー。音のない世界の住人。1999年第七回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。
米国で演劇やダンスの勉強をしたのち、公演プロデュース兼劇団「サイン アート プロジェクト.アジアン」を創立。聞こえない人と聞こえる人と共に、演劇活動を行った(2020年閉幕)。
2017年、静寂を聴覚障害者が案内する「ダイアログ・イン・サイレンス」にアテンドとして参加。
著書に「もう声なんかいらないと思った」(出窓社)など。
【ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」とは】
世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、 出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。
純度100%の暗闇で視覚障害者のアテンドにより目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。
静寂のなか聴覚障害者のアテンドにより表情やボディーランゲージで楽しむ「ダイアログ・イン・サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。
そして「ダイアログ・ウィズ・タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。
●所在地:東京都港区海岸一丁目10番45号 アトレ竹芝シアター棟 1F
●ホームページ:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/