杭州市、中国、2023年3月7日 /PRNewswire/ -- デレン(ブランデンブルク州)に欧州最大のTOPCon PV(太陽光発電)プラントを実現するため、合計154.4MWdcのASTRO N5 TOPCon PVモジュールがドイツに納品されました。
Key visual of ASTRO N series n-type TOPCon PV modules.
N型TOPCon PVモジュールの量産化のパイオニアであるASTRO Nシリーズは、オーストラリアで355MWdcの初のプロジェクトが締結された後、世界中から注目を集めています。 デレンの太陽光発電所は、アストロナジー(Astronergy)のASTRO N5シリーズを搭載したn型TOPCon技術を世界市場に導入する、さらなる一歩となります。
CEEグループが出資し、Antlike Solarが開発したデレン太陽光発電所は、PPA(電力販売契約)モデルでエネルギーを販売し、気候安定化、エネルギー料金削減、電力自給という責務の一端を担うことを目的としています。 デレンPVプロジェクトは、現在、ドイツ最大級のオープンスペースのPVパークとなっています。
2023年後半にグリッド接続された後、このPVプラントは年間15万MWh超のグリーン電力を供給する予定です。
CEEグループのCEOであるDetlef Schreiber氏は、次のように述べています。「デレンの新しいソーラーパークは、公称出力154.4MWpを印象づけます。同時に、エネルギー転換の中心的要素としての、再生可能エネルギーの可能性を示しています。」
Astronergyのプロジェクト・ビジネス・ヨーロッパの責任者であるTimo Franz氏は、こう続けます。「CEEはヨーロッパ全域へのグリーンエネルギーの提供に力強くコミットしています。 このたびのプロジェクト遂行にあたり、当社の品質とパートナーシップを信頼していただき、高効率のn型TOPCon太陽電池を提供することができることを嬉しく思います。」
Astronergyについて
CHINTグループ傘下のアストロナジー(Astronergy)は、太陽光発電モジュールに特化した知的生産企業です。 2006年に設立されたAstronergyは、最も早くPV(太陽光発電)分野に足を踏み入れた民間企業の一つで、そのビジネスの軌跡は世界140以上の国と地域に及びます。
Astronergyは、太陽光発電による持続可能なネットゼロの世界を作ることを使命として、世界で最も競争力のある太陽光発電モジュールサプライヤーになることを約束します。 高効率の結晶シリコン太陽電池と太陽電池モジュールの研究開発、生産、販売に力を入れ、ASTROシリーズの高効率モジュールを継続的に発売しています。 大規模なウエハー技術により、ASTROシリーズのモジュールは、両面型片面型ともに、実用規模の発電所、商工業用PVシステム、住宅用PVシステムなどのあらゆるシーンに対応できます。