2つの660MWのハイパラメータの超臨界ユニットは、現地の約400万世帯の電気需要を満たす168時間の前負荷の信頼性稼働試験を完了
パキスタン、ターパーカー 2023年3月7日/PRNewswire/ -- パキスタンの上海電気(Shanghai Electric)(SEHK:2727, SSE:601727)のタールブロック1統合炭鉱および電力プロジェクト(「プロジェクト」または「タープロジェクト」)は、168時間の全負荷運転の後に信頼性可動試験に両方のユニットが合格した後、2023年2月5日に商業運転を正式に開始しました。プロジェクトは、約900万キロワット時間のクリーン電力を毎年ローカルグリッドに提供し、およそ400万世帯の電力需要を満たします。
パキスタン、ターパーカー 2023年3月7日/PRNewswire/ -- パキスタンの上海電気(Shanghai Electric)(SEHK:2727, SSE:601727)のタールブロック1統合炭鉱および電力プロジェクト(「プロジェクト」または「タープロジェクト」)は、168時間の全負荷運転の後に信頼性可動試験に両方のユニットが合格した後、2023年2月5日に商業運転を正式に開始しました。プロジェクトは、約900万キロワット時間のクリーン電力を毎年ローカルグリッドに提供し、およそ400万世帯の電力需要を満たします。
上海電気は、現地燃料を伴うパキスタン最大の火力発電プロジェクト、タールブロック1統合炭鉱および電力プロジェクトを30日間で完了。
「プロジェクトは、上海電気最初のBOO方式(BOO)プロジェクトであり、約30億ドルの総投資により開発、建設、運転されます。2019年3月に建設が始まって以来、私たちは当社の技術と完璧なソリューションにより、現地の電力不足の問題を効果的に対処することを嬉しく思います。現地の利害関係者とのパートナーシップと現地燃料の使用を通して、私たちはエネルギー価格の下降、エネルギー構造の改善、エネルギー輸入危機の緩和、国家エネルギー安全保障の強化に大きく貢献しています」とタールブロック1統合電力発電の取締役CEOであるドンハイ・メン氏は述べました。
総容量1320MWのプロジェクトは、年間780トンの亜炭(褐炭)を生産する露天掘り炭坑により支えられています。プロジェクトには高パラメータ蒸気タービン、発電機、タワー型ボイラ、高圧加熱器、低圧加熱器、凝縮装置、脱気機、108のサポートモーター、送風機、誘引ファン、冷却ヒュームファン、低温エコノマイザといった先端技術の装置が含まれ、これらはすべて上海電気により提供されています。パキスタンの現地化石燃料のニーズに合致する特別設計技術のため、将来のタール燃料活用のベンチマークとなります。
現地コミュニティのエンパワーメント
タールプロジェクトは上海電気の大きなマイルストーンを示すだけではなく、現地コミュニティの社会経済の発展に貢献します。建設の間に15,000の職を提供し、1億2千万米ドル以上の税を支払ったことに加え、プロジェクトは現地従業員に職業訓練を提供し、国際文化交流のために中国語学校を設立するために資金を寄付しました。このような現地の人々の生活の改善、環境保護、経済発展の促進への貢献はタール地域に新しい活力を与え、現地に力を与えるプロジェクトの構築に対する上海電気の貢献を示しています。
プロジェクトは、長期的で持続可能なソリューションを作るための現地利害関係者との協力に対する上海電気の約束の証であり、露天掘り鉱山を通して安定した電力供給を確保するために、現地政府、村長、常駐代表との複数の話し合いと協議が含まれています。露天掘り鉱山の環境に配慮した施工を改善するために、スプリンクラー灌漑方式の採用を通した環境に優しい建設の促進を目指して、プロジェクトはまた採炭地域に先住民族を再び定住させるよう現地政府を支援し、生活状況、上水と電気へのアクセスを改善します。現地での協力と持続可能な開発を優先することで、上海電気は信頼できるエネルギーソリューションの新しい基準を設定しました。
近い将来、上海電気はより良い将来のために企業の社会的責任を積極的に満たし、現地コミュニティとの協力を前進させ続けます。
詳細は、Shanghai Electric をご覧ください。
上海電気について
上海電気グループ株式会社(Shanghai Electric Group Company Limited)(SEHK: 2727、SSE:601727)は、環境に優しい産業用高性能システムソリューションの世界有数のサプライヤーです。世界中に展開する同社は、スマートエネルギー、インテリジェント製造、デジタルインテリジェンスの統合を目指しています。また、同社は新たな分野の開拓と成長促進によって、低炭素化開発とデジタルトランスフォーメーションに焦点を当てながら、グローバルパートナーとともに革新的な産業エコシステムの無限のチャンスを活用していきます。そして、2030年までの二酸化炭素排出量のピークアウト、2060年までのカーボンニュートラル達成、新エネルギー設備生産、ハイエンド設備のローカリゼーションなどの追求において、リーダー的存在になるべく尽力していきます。