売上総利益率は39.3%に拡大、EBITは12億米ドルに増加
香港、2023年3月2日 /PRNewswire/ -- 世界的な電力機器およびフロアケア・クリーニング会社であるテクトロニック・インダストリーズ(Techtronic Industries Co. Ltd.、英文略称「TTI」または「グループ」)(証券コード: 669、ADRシンボル: 2022年12月31日に終了した同社およびその子会社の年度監査済み連結結果を発表しました。 より困難な事業環境の中でTTIは、2022年において、同社が用いるビジネスモデルが及ぼす回復力を実証しました。 TTNDY)は:2018年から2021年にかけて、収益基盤をほぼ倍増させた後、ミルウォーキー(MILWAUKEE)関連事業における驚異的な成長に起因して、2022年には2.8%の現地通貨ベースで売上成長を達成しました。
* 当社の主力事業であるミルウォーキー関連事業は、現地通貨ベースで21.8%成長 * 下半期のフリーキャッシュフローは増加して、年度を3億2900万米ドルで終了しました * 売上総利益率は、14年 連続で、54ベーシスポイント上昇の39.3%に向上しました 2022年度 財務実績ハイライト
2022*
米ドル
100万
2021
米ドル
100万
変化
収益
13254
13203
0.4%増
売上総利益率
39.3 %
38.8 %
54bps増
EBIT
1201
1192
0.8%増
親会社株主に帰属する当期純利益
1077
1099
(2.0 %)
1株当たりの基本利益(米セント)
58.86
60.04
(2.0 %)
1株当たりの配当金(米セントおよそ)
23.81
23.81
-
*2022年12月31日に終了した年度
粗利益率は、2021年の38.8%から2022年には39.3%へと、14年連続で向上しました。 TTI EBITは0.8%増の12億米ドル、利益率は9.1%とわずかに増加しました。 純利益は、高い支払利息が理由で、2.0%減の11億米ドルとなりました。 1株当たりの利益は、2.0%減の58.86米セントでした。 グループのフリーキャッシュフローは3億2900万米ドルで、下半期には大幅な改良がみられました。 売上高に対する運転資本は、前年度の20.9%と比較して21.2%で年度を終了しました。 重要な点ですが完成品在庫の日数は、年末に3日減少して113日になりました。
総売上高の93.0%を占めるTTIの電力機器事業は、現地通貨ベースで5.5%増加しました。 ミルウォーキーは、現地通貨ベースで21.8%増となり、消費者およびフロアケア事業の減少を相殺することになりました。 電力機器事業については、TTIは欧州とその他の地域で2桁台前半のオーガニックグロースを達成し、中核にあたる北米事業はプラス成長を遂げました。
取締役会は、1株当たり90.00香港セント(約11.58米セント)の最終配当を推奨しています。1株当たり95.00香港セント(約12.23米セント)の中間配当と合わせて、通年配当は前年度と同じで1株当たり185.00香港セント(約23.81米セント)になります。
TTI会長、ホースト・プドウィル(Horst Pudwill)氏は、「フリーキャッシュフローの大幅な増加と健全なバランスシートによりTTIは、グローバル産業、業者、消費者におけるリーダーシップの地位をさらに拡大していく絶好の立場にいます」 当社には、2023年に引き続き市場シェアを拡大して、よい業績を上げる能力があることを強く確信しています」と語りました。
TTIのCEOであるジョセフ・ガリ(Joseph Galli)氏は、「TTIは、2023年に市場でよい業績をあげる絶好の立場にいます。 当社のSG&Aコストベースを適正化しただけでなく、固定間接費の配置を合理化して、生産レベルを慎重に管理しながら、革新的な新製品を次々と開発しています」と述べています。
テクトロニック・インダストリーズについて
TTIは、住居、建設、メンテナンス、産業、インフラストラクチャ業界のDIY、消費者、業者、および産業ユーザー向けの電動工具、屋外電力機器、フロアケア、クリーニング製品に内蔵されるコードレス技術における世界的リーダーです。 同社には、コードレス技術を進歩させるという広範で長期的なビジョンを反映しながら、強いブランド、革新的な製品、優れた人材群、オペレーショナルエクセレンスからなる4つの戦略的推進力に基づいて構築された基盤があります。 プロダクト・イノベーションの点で絶え間なく追求をおこなうグローバルな成長戦略によって、TTIは環境、社会、コーポレートガバナンスに関する基準を高く維持しながら、業界の最前線に立つことができました。 TTIが持つ強力なブランドポートフォリオには、ミルウォーキー(MILWAUKEE)、AEG、RYOBIの電動工具ならびにアクセサリーとハンドツール、RYOBIとホームライト(HOMELITE)のアウトドア製品、エンパイア(EMPIRE)のレイアウトと測定器、フーバー(HOOVER)、オレック(ORECK)、バックス(VAX)、ダートデビル(DIRT DEVIL)のフロアケア・クリーニング製品とソリューションが含まれています。
1985年に設立し、1990年に香港証券取引所に上場したTTIは、ハンセン指数、ハンセン企業持続可能性ベンチマーク指数(Hang Seng Corporate Sustainability Benchmark Index)、TSE RAFI TM All-World 3000指数、フィツイー・フォー・グッド(FTSE4Good Developed Index)、MSCI ACWI指数の構成銘柄の1つです。詳細は以下のリンクからご覧ください。www.ttigroup.com
AEG、リョービ以外の商標は、グループが所有しています。 AEGはエレクトロラックス(AB Electrolux(publ.)の登録商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。 RYOBIはリョービ株式会社の登録商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。
香港、2023年3月2日 /PRNewswire/ -- 世界的な電力機器およびフロアケア・クリーニング会社であるテクトロニック・インダストリーズ(Techtronic Industries Co. Ltd.、英文略称「TTI」または「グループ」)(証券コード: 669、ADRシンボル: 2022年12月31日に終了した同社およびその子会社の年度監査済み連結結果を発表しました。 より困難な事業環境の中でTTIは、2022年において、同社が用いるビジネスモデルが及ぼす回復力を実証しました。 TTNDY)は:2018年から2021年にかけて、収益基盤をほぼ倍増させた後、ミルウォーキー(MILWAUKEE)関連事業における驚異的な成長に起因して、2022年には2.8%の現地通貨ベースで売上成長を達成しました。
* 当社の主力事業であるミルウォーキー関連事業は、現地通貨ベースで21.8%成長 * 下半期のフリーキャッシュフローは増加して、年度を3億2900万米ドルで終了しました * 売上総利益率は、14年 連続で、54ベーシスポイント上昇の39.3%に向上しました 2022年度 財務実績ハイライト
2022*
米ドル
100万
2021
米ドル
100万
変化
収益
13254
13203
0.4%増
売上総利益率
39.3 %
38.8 %
54bps増
EBIT
1201
1192
0.8%増
親会社株主に帰属する当期純利益
1077
1099
(2.0 %)
1株当たりの基本利益(米セント)
58.86
60.04
(2.0 %)
1株当たりの配当金(米セントおよそ)
23.81
23.81
-
*2022年12月31日に終了した年度
粗利益率は、2021年の38.8%から2022年には39.3%へと、14年連続で向上しました。 TTI EBITは0.8%増の12億米ドル、利益率は9.1%とわずかに増加しました。 純利益は、高い支払利息が理由で、2.0%減の11億米ドルとなりました。 1株当たりの利益は、2.0%減の58.86米セントでした。 グループのフリーキャッシュフローは3億2900万米ドルで、下半期には大幅な改良がみられました。 売上高に対する運転資本は、前年度の20.9%と比較して21.2%で年度を終了しました。 重要な点ですが完成品在庫の日数は、年末に3日減少して113日になりました。
総売上高の93.0%を占めるTTIの電力機器事業は、現地通貨ベースで5.5%増加しました。 ミルウォーキーは、現地通貨ベースで21.8%増となり、消費者およびフロアケア事業の減少を相殺することになりました。 電力機器事業については、TTIは欧州とその他の地域で2桁台前半のオーガニックグロースを達成し、中核にあたる北米事業はプラス成長を遂げました。
取締役会は、1株当たり90.00香港セント(約11.58米セント)の最終配当を推奨しています。1株当たり95.00香港セント(約12.23米セント)の中間配当と合わせて、通年配当は前年度と同じで1株当たり185.00香港セント(約23.81米セント)になります。
TTI会長、ホースト・プドウィル(Horst Pudwill)氏は、「フリーキャッシュフローの大幅な増加と健全なバランスシートによりTTIは、グローバル産業、業者、消費者におけるリーダーシップの地位をさらに拡大していく絶好の立場にいます」 当社には、2023年に引き続き市場シェアを拡大して、よい業績を上げる能力があることを強く確信しています」と語りました。
TTIのCEOであるジョセフ・ガリ(Joseph Galli)氏は、「TTIは、2023年に市場でよい業績をあげる絶好の立場にいます。 当社のSG&Aコストベースを適正化しただけでなく、固定間接費の配置を合理化して、生産レベルを慎重に管理しながら、革新的な新製品を次々と開発しています」と述べています。
テクトロニック・インダストリーズについて
TTIは、住居、建設、メンテナンス、産業、インフラストラクチャ業界のDIY、消費者、業者、および産業ユーザー向けの電動工具、屋外電力機器、フロアケア、クリーニング製品に内蔵されるコードレス技術における世界的リーダーです。 同社には、コードレス技術を進歩させるという広範で長期的なビジョンを反映しながら、強いブランド、革新的な製品、優れた人材群、オペレーショナルエクセレンスからなる4つの戦略的推進力に基づいて構築された基盤があります。 プロダクト・イノベーションの点で絶え間なく追求をおこなうグローバルな成長戦略によって、TTIは環境、社会、コーポレートガバナンスに関する基準を高く維持しながら、業界の最前線に立つことができました。 TTIが持つ強力なブランドポートフォリオには、ミルウォーキー(MILWAUKEE)、AEG、RYOBIの電動工具ならびにアクセサリーとハンドツール、RYOBIとホームライト(HOMELITE)のアウトドア製品、エンパイア(EMPIRE)のレイアウトと測定器、フーバー(HOOVER)、オレック(ORECK)、バックス(VAX)、ダートデビル(DIRT DEVIL)のフロアケア・クリーニング製品とソリューションが含まれています。
1985年に設立し、1990年に香港証券取引所に上場したTTIは、ハンセン指数、ハンセン企業持続可能性ベンチマーク指数(Hang Seng Corporate Sustainability Benchmark Index)、TSE RAFI TM All-World 3000指数、フィツイー・フォー・グッド(FTSE4Good Developed Index)、MSCI ACWI指数の構成銘柄の1つです。詳細は以下のリンクからご覧ください。www.ttigroup.com
AEG、リョービ以外の商標は、グループが所有しています。 AEGはエレクトロラックス(AB Electrolux(publ.)の登録商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。 RYOBIはリョービ株式会社の登録商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。