株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:下村 勝己。以下「当社」)は、2022年12月3日(土)、北海道大学が主催する企業課題解決プログラム「DEMOLA(デモ―ラ)」の最終発表会が行われたことをご報告いたします。
「DEMOLAプログラム」とは、国内の各大学から学生が参加し、企業担当者とともにその企業の課題についてワークショップなどを経ながら解決策を模索していく、「フィンランド発祥の課題解決プログラム」です。企業と学生がビジネスに真剣に取り組むことで、企業と学生双方の人材育成と、企業の活性化を狙います。北海道大学は、DEMOLAプログラムを日本で初めて導入し、2018年に「DEMOLA HOKKAIDO」を設置しました。
当社は、2022年度で3回目となる本プログラムに参画し、当社と北海道大学の産学連携チームを結成。10月のキックオフミーティングを皮切りに、「学びの多様性」をテーマに、当社が運営するオンライン学習教材「デキタス」を用いた企業課題の読み解きから未来の価値創造まで、約2カ月間かけて練り上げてきました。
12月に行われた最終発表会では、大学生チームが共同研究の結果を大学生や教員、DEMOLAスタッフ、当社社員にプレゼンテーション。デキタスを導入している教育委員会や教員へのヒアリングを元に、デキタスの最も効果的な利活用方法を模索し、デキタスを用いた不登校支援の提言が行われました。2023年1月にはファイナルミーティングを開催し、大学生チームの提案の採択の可否を決定します。
当社は、2022年度で3回目となる本プログラムに参画し、当社と北海道大学の産学連携チームを結成。10月のキックオフミーティングを皮切りに、「学びの多様性」をテーマに、当社が運営するオンライン学習教材「デキタス」を用いた企業課題の読み解きから未来の価値創造まで、約2カ月間かけて練り上げてきました。
12月に行われた最終発表会では、大学生チームが共同研究の結果を大学生や教員、DEMOLAスタッフ、当社社員にプレゼンテーション。デキタスを導入している教育委員会や教員へのヒアリングを元に、デキタスの最も効果的な利活用方法を模索し、デキタスを用いた不登校支援の提言が行われました。2023年1月にはファイナルミーティングを開催し、大学生チームの提案の採択の可否を決定します。
■当社教育ソリューション事業部 部長 水野雅恭よりコメント
北海道大学産学連携推進本部の先生方は、ここまで議論の手順や方向性を導いてくださいました。城南進学研究社チームとして参画した学生たちは、自分ごととして真剣に議論しアイデアを出してくれました。本共同研究を通じて、弊社のサービスが不登校児童生徒のよりよい学びの実現に役立てるとの想いを強くしています。
【DEMOLAとは】
企業が抱える課題に対して学生と企業担当者がチームを組み、その解決策を共に練り上げていく、DEMOLA Global 社提供の「フィンランド発祥の課題解決プログラム」です。課題提供企業は、学生チームの生み出したアイデアが気に入った場合には、学生チームからそのアイデアを利用するためのライセンスを受け、事業化へと繋げていきます。学生達は、自らの特徴を活かして企業担当者と企業のリアルな課題を解決していくことで、イントレプレナーシップ(社内起業家精神)を実地体験することができます。
【「デキタス」について】
“ワクワク”をキーワードに、学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることも可能です。監修は城南進研グループの講師陣。ポイントを押さえた授業と選りすぐりの良問で、学習内容がしっかりと身につきます。
ホームページ:https://dekitus.johnan.jp/
【株式会社城南進学研究社について】
株式会社城南進学研究社は、総合教育ソリューション企業として「城南コベッツ」などの個別指導教育事業、「城南予備校オンライン」などの大学受験教育事業、「デキタス」などのデジタル教育事業を軸に、乳幼児・児童教育事業、英語教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。SDGsへの取り組みも強化しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/