2022年11月30日 09:00

マイクロ波伝送装置の需要は5Gネットワークの構築により今後さらに高まる【デローログループ調査報告】

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株式会社データリソースは、Dell'Oro Group(デローログループ)の「マイクロ波伝送とモバイルバックホールの四半期レポート」最新版(2022年第3四半期)を2022年11月25日に販売開始しました。同社プレスリリースによると、マイクロ波伝送装置の需要は、5Gネットワークの構築により今後さらに高まるとの予測結果を発表しました。




プレスリリース詳細

2022年11月22日|プレスリリース
マイクロ波伝送装置の出荷は2022年第3四半期まで好調を維持

無線トランシーバーの出荷台数は7%増加
カリフォルニア州レッドウッドシティ-2022年11月22日-
通信、ネットワーク、データセンター業界の市場情報を提供するDell‘Oro Groupの最新レポート「マイクロ波伝送とモバイルバックホール 四半期報告書」によると、マイクロ波伝送装置の需要は2022年第3四半期も前年比増を続けている。無線トランシーバーの出荷台数は、2022年第3四半期に前年同期比で7%増加しており、通年でもこのペースで成長している。

Dell'Oro GroupのバイスプレジデントJimmy Yu氏は次のように述べている。「5Gネットワークの構築により、マイクロ波伝送装置の需要がさらに高まると予想される。つまり、需要が供給を上回ったままであり、これがマイクロ波伝送市場の短期的な成長を制限する要因ともなっている。」

2022年第3四半期マイクロ波伝送とモバイルバックホール四半期報告書のハイライト

◆2022年1~9月のマイクロ波伝送装置の増加は、すべてモバイルネットワーク事業者が牽引した。モバイルバックホールに使用されるマイクロ波機器に関連する収益は、この期間に前年同期比で8%増加した。
◆部品不足、ロシア・ウクライナ戦争、ユーロ通貨安の結果、2022年第3四半期のヨーロッパにおけるマイクロ波機器市場は2桁台の高率で減少を続けた。
◆Eバンド無線機の出荷量は、インドにおける最近の5G周波数帯の獲得により、今後数四半期で高い成長率に戻ると予想される。インドの通信事業者は、多くのベンダーにEバンド機器契約を発注している。
◆収益シェアは引き続きHuaweiがトップで、Ericsson、Nokia、Ceragonがそれに続く。


■本レポートについて
マイクロ波伝送とモバイルバックホールの四半期レポート
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/degmwq.html

■Dell’Oro Groupについて
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/index.html
株式会社データリソースは、Dell'Oro Group(デローログループ)の
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業種
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上場先
未上場
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