デジタル資産(※1)の整理・保管・継承を目的としたデジタル終活支援サービス「Digital Keeper」を運営する株式会社デジタル金庫(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:山口 裕司、以下: デジタル金庫)は、2022年11月10日(木)に行われた、公益財団法人湘南産業振興財団が主催する「第23回湘南ビジネスコンテスト」のファイナリストとして出場した最終審査において、ビジネスプラン「デジタル終活支援オンラインサービス事業」が審査員特別賞を受賞しました。
■第23回湘南ビジネスコンテンスト詳細
https://www.shonan.or.jp/scns/contest/
(※1) デジタル資産とは、主に金融口座(ネットバンク、仮想通貨、FXなど)、ポイント(マイレージなど)、有料会員サービス(オンラインサロンなど)、その他(電子マネー、通販サイト、ゲームアカウント、コンテンツなど)、デジカメで撮影した写真や動画などを指します。
2001年から開催されている「湘南ビジネスコンテスト」は“日本一手厚い支援を目指す”をテーマに、神奈川県の藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町で活動する起業家の創業や中小企業による新事業展開の促進を目的としたコンテスト形式によるビジネスプラン発表会です。
デジタル金庫は、過去最多となる50組以上がエントリーした今年のコンテストで書類選考を勝ち抜き、ファイナリスト6組に選出されました。
最終審査でトップバッターとして登壇した代表の山口は、デジタル終活支援オンラインサービス事業である「Digital Keeper(デジタルキーパー)」のビジネスモデルや事業の将来性、優位性、プロモーション戦略などについて約10分間のプレゼンテーションを行いました。
2025年の国内のデジタル資産の整理・保管・見守り・継承サービスの市場予測においてメインターゲットを65歳以上のスマートフォン保有者とした場合、対象者は約2,200万人、市場規模は約700億円以上(※2)になる試算を発表し、デジタル終活の周辺事業も含めるとさらに需要が伸びる点をアピールしました。
また、Digital Keeperのサービス内容が湘南東圏域(藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町)内の中小企業に対する円滑な経済活動の支援となることや、同地域に居住するメインターゲット層の約12万人に対し見守りサービスや孤独死の放置防止の役割を担うなど、地元地域への貢献についても説明しました。
(※2)[2025年の65歳以上のスマートフォン保有者の推定]2,206万人×[Digital Keeper個人会員年会費]3,300円(税込)=72,798百万円
■第23回湘南ビジネスコンテンスト詳細
https://www.shonan.or.jp/scns/contest/
(※1) デジタル資産とは、主に金融口座(ネットバンク、仮想通貨、FXなど)、ポイント(マイレージなど)、有料会員サービス(オンラインサロンなど)、その他(電子マネー、通販サイト、ゲームアカウント、コンテンツなど)、デジカメで撮影した写真や動画などを指します。
2001年から開催されている「湘南ビジネスコンテスト」は“日本一手厚い支援を目指す”をテーマに、神奈川県の藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町で活動する起業家の創業や中小企業による新事業展開の促進を目的としたコンテスト形式によるビジネスプラン発表会です。
デジタル金庫は、過去最多となる50組以上がエントリーした今年のコンテストで書類選考を勝ち抜き、ファイナリスト6組に選出されました。
最終審査でトップバッターとして登壇した代表の山口は、デジタル終活支援オンラインサービス事業である「Digital Keeper(デジタルキーパー)」のビジネスモデルや事業の将来性、優位性、プロモーション戦略などについて約10分間のプレゼンテーションを行いました。
2025年の国内のデジタル資産の整理・保管・見守り・継承サービスの市場予測においてメインターゲットを65歳以上のスマートフォン保有者とした場合、対象者は約2,200万人、市場規模は約700億円以上(※2)になる試算を発表し、デジタル終活の周辺事業も含めるとさらに需要が伸びる点をアピールしました。
また、Digital Keeperのサービス内容が湘南東圏域(藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町)内の中小企業に対する円滑な経済活動の支援となることや、同地域に居住するメインターゲット層の約12万人に対し見守りサービスや孤独死の放置防止の役割を担うなど、地元地域への貢献についても説明しました。
(※2)[2025年の65歳以上のスマートフォン保有者の推定]2,206万人×[Digital Keeper個人会員年会費]3,300円(税込)=72,798百万円
【画像】第23回湘南ビジネスコンテストで「審査員特別賞」を受賞したデジタル金庫の代表取締役 山口 裕司(前列一番右)
審査員からは、デジタル資産の継承サービスは社会的意義が大きい事業であり今後さらにニーズが高まる事業分野であること、またDigital Keeperがオンラインサービスだけでなく独自のオフラインサービスによって継承後のフォローアップ体制を構築している点などが評価されました。
一方、短期的な事業の黒字化に向けて、まだ顕在化していないニーズに対しどのように需要を掘り起こしていくのかといった課題が投げかけられました。
【コンテストへの参加背景と出場した感想】
デジタル遺品・資産が抱える社会課題は年々問題視されているものの、まだ一般的な認知度や問題意識は低いのが現状です。
コンテストへの参加は、広く社会にデジタル遺産・資産対策に関する問題提起と情報発信ができる絶好の機会であること、またBtoBtoCマーケティング戦略により地元湘南エリアの企業などと積極的に業務提携を進めているデジタル金庫の知名度アップにもつながることから、今回の応募に至りました。
代表の山口は、コンテスト出場後の感想として「サービス開始からまだ4か月ですが、湘南ビジネスコンテストのファイナリストに選ばれ、審査員特別賞を受賞できたことを光栄に思います。ビジネス大賞を逃した事は残念ですが、共に競った他のビジネスプランもとても魅力的で参考になり、今後の励みになりました。今後は、潜在ニーズを顕在化させ、将来、デジタル遺産問題で困る方を一人でも多く減らしていけるよう自社のサービスを広めて参ります。」と語りました。
【第23回湘南ビジネスコンテスト(最終審査)概要】
[開催日時]2022年11月10日(木)13:30~17:40
[開催場所]藤沢商工会館(ミナパーク)
[主催]湘南新産業創出コンソーシアム・(公財)湘南産業振興財団
[共催]藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町・藤沢商工会議所・湘南藤沢インキュベーション(株)
[後援・その他詳細]https://www.shonan.or.jp/scns/contest/
[ライブ配信のアーカイブ動画・プレゼンテーション資料のダウンロード]
https://www.shonan.or.jp/scns/contest/d23/live/index.html
審査員からは、デジタル資産の継承サービスは社会的意義が大きい事業であり今後さらにニーズが高まる事業分野であること、またDigital Keeperがオンラインサービスだけでなく独自のオフラインサービスによって継承後のフォローアップ体制を構築している点などが評価されました。
一方、短期的な事業の黒字化に向けて、まだ顕在化していないニーズに対しどのように需要を掘り起こしていくのかといった課題が投げかけられました。
【コンテストへの参加背景と出場した感想】
デジタル遺品・資産が抱える社会課題は年々問題視されているものの、まだ一般的な認知度や問題意識は低いのが現状です。
コンテストへの参加は、広く社会にデジタル遺産・資産対策に関する問題提起と情報発信ができる絶好の機会であること、またBtoBtoCマーケティング戦略により地元湘南エリアの企業などと積極的に業務提携を進めているデジタル金庫の知名度アップにもつながることから、今回の応募に至りました。
代表の山口は、コンテスト出場後の感想として「サービス開始からまだ4か月ですが、湘南ビジネスコンテストのファイナリストに選ばれ、審査員特別賞を受賞できたことを光栄に思います。ビジネス大賞を逃した事は残念ですが、共に競った他のビジネスプランもとても魅力的で参考になり、今後の励みになりました。今後は、潜在ニーズを顕在化させ、将来、デジタル遺産問題で困る方を一人でも多く減らしていけるよう自社のサービスを広めて参ります。」と語りました。
【第23回湘南ビジネスコンテスト(最終審査)概要】
[開催日時]2022年11月10日(木)13:30~17:40
[開催場所]藤沢商工会館(ミナパーク)
[主催]湘南新産業創出コンソーシアム・(公財)湘南産業振興財団
[共催]藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町・藤沢商工会議所・湘南藤沢インキュベーション(株)
[後援・その他詳細]https://www.shonan.or.jp/scns/contest/
[ライブ配信のアーカイブ動画・プレゼンテーション資料のダウンロード]
https://www.shonan.or.jp/scns/contest/d23/live/index.html
【今後のサービス拡充について ~11月30日に新機能の追加予定~】
Digital Keeper は2022年11月30日(水)に新たに2つの新機能を提供開始します。
価格などサービスの詳細については後日、改めてプレスリリースにて発表予定です。
<新機能>
(1) 継承人を複数人(最大3名)登録できる機能
現在、ユーザーが登録できるデジタル資産の継承人は1名ですが、これを3名まで追加できる機能です。(継承内容は同一)デジタル資産を配偶者だけでなく子供にも伝えたい場合や、不慮の事故などによりユーザーと一緒に継承人も亡くなってしまうリスクに備えます。
(2)弁護士等のパートナー企業(関係者)を登録できる機能
継承人とは別に、ユーザーが日頃から財産管理などを依頼している弁護士や司法書士、成年後見人、保険代理店、不動産管理会社などのパートナー企業(関係者)のメールアドレスを1つ登録できる機能です。万が一、ユーザーの安否確認がとれなくなった場合、登録された関係者にも通知が届きます。継承人と関係者の双方に通知されることで、ビジネスチャンスの喪失や遺族による保険請求漏れ、孤独死の放置などのリスクに備えます。
デジタル金庫は2022年11月30日に会社設立1周年を迎えます。2023年、Digital Keeperは個人を対象としたプレミアム会員向けの新サービス「プレミアムプラン」の開発も検討しています。
今後も、相続や事業承継にも明るい金融機関出身者たちで設立したデジタル金庫の強みを活かし、デジタル資産の保管や継承についてきめ細かなサービスを展開して参ります。
【デジタル終活支援サービス「Digital Keeper」について】https://digitalkeeper.jp/
Digital Keeperは、病気・事故・災害などまさかの事態に備えて、個人や企業経営者の大切なデジタル資産を、家族や従業員に安全かつ確実に引き継ぐためのデジタル終活支援サービスです。ユーザーに不測の事態が生じた場合には、家族などあらかじめ指定したデジタル資産継承者に対し、パソコンやスマートフォンのログイン情報とメッセージ(ユーザーの遺志)を安全に継承することができます。個人向けサービスの利用料は、月会費330円(税込)、年会費3,300円(税込)。登録後30日間は無料で全機能を試すことができます。
【会社概要】
会社名:株式会社デジタル金庫
代表取締役:山口 裕司
所在地:〒253-0082 神奈川県茅ヶ崎市香川三丁目16番3号
設立:2021年11月30日
事業内容:終活支援事業
URL:https://digitalkeeper.jp/
備考:日本デジタル終活協会会員