今提携は目視検査のノウハウ、医薬品包装資材、機能性表示などの高付加価値ソリューションを融合し、製薬会社の製造処理工程におけるパフォーマンスおよび安全性を高める統合システムを提供することが目的。
2022年10月11日、ピオンビーノ・デーゼ(イタリア)製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界における医薬品包装資材、ドラッグデリバリーシステム、診断薬用プラスチック成形を取り扱うグローバルサプライヤーのStevanato Group(NYSE:STVN)は本日、医薬品ラベルおよびラベリング機製造大手、IL Group(旧:株式会社岩田レーベル)との業務提携を発表しました。
両社は、危険薬注射剤の製造工程から最終的な使用までの全プロセスをカバーする完全統合型の自動化ソリューションを共同開発します。この新しい統合ソリューションは薬剤の封入(バイアル)、容器の保護(ラベル)の高価値ソリューションの活用により、感受性の高い薬剤の取り扱い・保管が改善され、医療従事者や患者様の高い安全性の確保を実現します。
Stevanato Groupの革新的なビジョン・ロボット・ユニット(VRU)とILグループのモデルラベリング技術を組み合わせることにより、危険かつ感受性の高い薬剤やガラス容器の外観およびパーティクルなどの欠陥を、人手を介さず効率的かつ自動的に検査することが可能になります。VRUによる高度な検査作業が可能になり、容器の取り扱いがソフトになるため破損リスクの軽減につながります。
目視検査機、ラベリング機の統合のほか、両社はSG EZ-fill(R)バイアルプラットフォームや、バイアルにシュリンクタックラベルを覆い、破損・飛散リスクを最小限に抑え、内容物の流出を防ぐILグループのバイアルプロテクトパック(VPP)など、薬剤封入およびバイアル保護の独自ソリューションの顧客提供を見込んでいます。
Stevanato Groupコーポレートビジネス・ディベロップメント・シニア ディレクタのアンドレア・ザンボンは「弊社にとってIL グループとの業務提携は自然な流れでした。私たちは、業界内でのエコシステムの技術開発促進という共通の使命のもと、先進技術・機器、そして最高の薬剤コンテインメントソリューションとともにお客様をサポートし、患者様および医療従事者の価値、安全性を向上させます。」と語った。
ILグループ最終責任者の岩田真人は「創業以来45 年間、弊社は日本の医療従事者に最適な医薬品包装ソリューションを提供することに専念してまいりましたが、Stevanato Groupとの新たな提携により、独自の革新的な技術を結集し、新たな挑戦に挑むこととなります。弊社はStevanato Groupとともに最高水準品質の維持はもちろん、今後も世界中の医療従事者、患者さんに安心と安全をお届けできるよう取り組んでまいります。」と述べた。
Stevanato Groupについて
1949年設立、Stevanato Groupは製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界における医薬品包装資材、ドラッグデリバリーシステム、診断薬用プラスチック成形を取り扱うグローバルサプライヤーです。当社は開発、臨床、商業の各場面において、医薬品のライフサイクル全体にわたる顧客のニーズに応える製品、プロセス、サービスが統合されたエンドツーエンドのポートフォリオを提供しています。科学研究開発、技術革新への取り組み、卓越したエンジニアリングの能力を核として、クライアントに付加価値のあるソリューションをお届けしています。
詳細についてはこちらをご覧ください
www.stevanatogroup.com
ILグループについて
ILグループ(旧 株式会社岩田レーベル)は、医薬品用の感圧性粘着ラベルとラベル貼り機の専門メーカーです。1962年、愛知県にて創業以来、革新的で画期的な製品を生み出してきた歴史があります。日本において50%以上のシェアを持ち、国内の製薬業界にソリューションを提供しています。医薬品向けタックラベルとラベル貼り機の両方を製造しているため、お客様のニーズに合わせて最適なソリューションを提供することができます。そして現在、ILグループは国境を越え、世界市場のニーズと課題への革新的なソリューションを目指しています。
お問い合わせ
Stevanato Groupメディア窓口
media@stevanatogroup.com
Cassie Gonzalez: stevanatoUS@teamlewis.com
Stevanato Group IR(投資家向け広報)
Lisa Miles: lisa.miles@stevanatogroup.com
ILグループ広報
ppk4ts1@group-il.com
ナガノ タクヤ: takuya_nagao@group-il.com
2022年10月11日、ピオンビーノ・デーゼ(イタリア)製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界における医薬品包装資材、ドラッグデリバリーシステム、診断薬用プラスチック成形を取り扱うグローバルサプライヤーのStevanato Group(NYSE:STVN)は本日、医薬品ラベルおよびラベリング機製造大手、IL Group(旧:株式会社岩田レーベル)との業務提携を発表しました。
両社は、危険薬注射剤の製造工程から最終的な使用までの全プロセスをカバーする完全統合型の自動化ソリューションを共同開発します。この新しい統合ソリューションは薬剤の封入(バイアル)、容器の保護(ラベル)の高価値ソリューションの活用により、感受性の高い薬剤の取り扱い・保管が改善され、医療従事者や患者様の高い安全性の確保を実現します。
Stevanato Groupの革新的なビジョン・ロボット・ユニット(VRU)とILグループのモデルラベリング技術を組み合わせることにより、危険かつ感受性の高い薬剤やガラス容器の外観およびパーティクルなどの欠陥を、人手を介さず効率的かつ自動的に検査することが可能になります。VRUによる高度な検査作業が可能になり、容器の取り扱いがソフトになるため破損リスクの軽減につながります。
目視検査機、ラベリング機の統合のほか、両社はSG EZ-fill(R)バイアルプラットフォームや、バイアルにシュリンクタックラベルを覆い、破損・飛散リスクを最小限に抑え、内容物の流出を防ぐILグループのバイアルプロテクトパック(VPP)など、薬剤封入およびバイアル保護の独自ソリューションの顧客提供を見込んでいます。
Stevanato Groupコーポレートビジネス・ディベロップメント・シニア ディレクタのアンドレア・ザンボンは「弊社にとってIL グループとの業務提携は自然な流れでした。私たちは、業界内でのエコシステムの技術開発促進という共通の使命のもと、先進技術・機器、そして最高の薬剤コンテインメントソリューションとともにお客様をサポートし、患者様および医療従事者の価値、安全性を向上させます。」と語った。
ILグループ最終責任者の岩田真人は「創業以来45 年間、弊社は日本の医療従事者に最適な医薬品包装ソリューションを提供することに専念してまいりましたが、Stevanato Groupとの新たな提携により、独自の革新的な技術を結集し、新たな挑戦に挑むこととなります。弊社はStevanato Groupとともに最高水準品質の維持はもちろん、今後も世界中の医療従事者、患者さんに安心と安全をお届けできるよう取り組んでまいります。」と述べた。
Stevanato Groupについて
1949年設立、Stevanato Groupは製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界における医薬品包装資材、ドラッグデリバリーシステム、診断薬用プラスチック成形を取り扱うグローバルサプライヤーです。当社は開発、臨床、商業の各場面において、医薬品のライフサイクル全体にわたる顧客のニーズに応える製品、プロセス、サービスが統合されたエンドツーエンドのポートフォリオを提供しています。科学研究開発、技術革新への取り組み、卓越したエンジニアリングの能力を核として、クライアントに付加価値のあるソリューションをお届けしています。
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ILグループについて
ILグループ(旧 株式会社岩田レーベル)は、医薬品用の感圧性粘着ラベルとラベル貼り機の専門メーカーです。1962年、愛知県にて創業以来、革新的で画期的な製品を生み出してきた歴史があります。日本において50%以上のシェアを持ち、国内の製薬業界にソリューションを提供しています。医薬品向けタックラベルとラベル貼り機の両方を製造しているため、お客様のニーズに合わせて最適なソリューションを提供することができます。そして現在、ILグループは国境を越え、世界市場のニーズと課題への革新的なソリューションを目指しています。
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media@stevanatogroup.com
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