2022年09月27日 13:00

中東・アフリカ地域のカンナビノイド市場規模、2021年に2億5000万米ドル記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:小野悟、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「カンナビノイドの世界市場 (2022年~2030年):市場規模 (タイプ (CBD・CBN・CBG・CBDA) 別)・地域的展望・成長の潜在性・競合市場シェア・予測」(Global Market Insights Inc.)の販売を9月26日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/gmi1123565-cannabinoids-market-size-by-type-cannabidiol-cbd.html

カンナビノイド市場は、病気の治療に対する製品需要の高まりによって、2030年まで大幅な成長を示すと予想されています。カンナビス植物には、100種類以上のカンナビノイドが含まれており、体内のエンドカンナビノイド系と相互作用し、病気の治療に役立つ化合物です。

抗炎症、鎮痛、鎮痙、細胞再生、悪玉細胞増殖抑制などの作用から、CBDはスキンケア製品にも使用されており、オイル、ボディローション、カプセルなどの製品に広く取り入れられ人気を博しています。スキンケア企業の多くは、製品にCBDを配合する新しい方法を継続的に開発し、可能な限り効果的な結果を提供するよう取り組んでいます。CBDベースの製品の政府承認の拡大は、顧客の関心を刺激し採用の急増につながっています。

製品別に、市場は、カンナビジオール(CBD)、カンナビノール(CBN)、カンナビゲロール(CBG)、およびカンナビジオール酸に区分されます。カンナビノール(CBN)セグメントは、2030年までに40億米ドルを生み出すと予測されています。この成長は、その抗炎症特性から、緑内障や関節リウマチの治療のための使用が増加していることに起因しています。同じような健康問題の有病率の上昇は、医療用マリファナの使用を増加させ、同セグメントの成長を後押ししています。

新製品の発売は、CBNセグメントの市場拡大を後押しすると予想されます。例えば、2022年10月、Medical Marijuana Inc.は、その子会社であるKannawayが、カンナビノール(CBN)アイソレート製品であるKannaway Pure CBN liquidとKannaway Pure CBN Gel capsulesを米国市場へ新たに導入することに成功したと発表しました。

地域的別に、市場は、中東・アフリカ地域における成長を予測しています。これは、不安、発作、筋肉障害、パーキンソン病の有病率の上昇と、それに伴う治療および疾患管理のためのカンナビノイド使用の増加に起因しています。製造会社による製品のマーケティングキャンペーンや認識プログラムの急増は、中東・アフリカ全体におけるカンナビノイド製品の需要増加につながっています。この治療上の利点に牽引され、同地域のカンナビノイド産業規模は2021年に2億5000万米ドルが記録されました。

カンナビノイドを製造する中核企業は、市場での地位を維持し、現在の消費者基盤を拡大するために、ターゲットを絞った取り組みを行ってきました。例えば、2020年9月、Global Cannabinoidsは、日本で純粋なCBDの即時配布を発表しました。これにより、日本の消費者は、同社の東京の流通センターから直接、バルクと卸売のCBD単体およびTHCフリー原料を購入することができるようになりました。この事業戦略により、同社は外用剤、消耗品、スキンケアの成分としてCBDに対する日本の需要の高まりに対応し、地位の強化を実現しました。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/gmi1123565-cannabinoids-market-size-by-type-cannabidiol-cbd.html

【本件に関するお問い合わせ先】
<アジア最大の市場調査レポート販売代理店>
株式会社グローバルインフォメーション
マーケティング部
お問い合わせフォーム:https://www.gii.co.jp/contact/
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
URL:https://www.gii.co.jp

【会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界5カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/

当社は、2020年12月24日に東京証券取引所へ上場いたしました(東証スタンダード市場:4171)。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

株式会社グローバルインフォメーション
商号
株式会社グローバルインフォメーション(グローバルインフォメーション)
代表者
樋口 荘祐(ヒグチ ソウスケ)
所在地
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
TEL
044-952-0102
業種
その他
上場先
東証スタンダード
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.gii.co.jp/
IR情報
https://corporate.gii.co.jp/ir/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.