2022年05月17日 13:00

民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXグループメンバーが「国際宇宙会議(IAC 2022)」に向けて発表申請していた論文「子どもによる子どものための月面コミュニティ・活動空間の構築と発展」発表決定!

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人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地)は、2022年9月18日から22日にパリで開催される世界最大の宇宙業界の国際会議、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)向けて、ASTRAXグループメンバーと共同で発表申請していた論文「子どもによる子どものための月面コミュニティ・活動空間の構築と発展」が審査を通過し、国際宇宙会議で発表をすることとなりました。
【国際宇宙会議での発表論文】

このたび日本時間2022年3月8日早朝の申請締切までに、全世界97カ国から約4800本(国際宇宙会議史上最高数)の論文が申請され、2022年4月22日までに、約2800本の論文が審査を通過したことが発表されました。
ASTRAX代表山崎大地による論文32本、ASTRAXグループのメンバーの論文64本、合計96本の論文申請を行い、そのうち30本(ASTRAX代表山崎大地の論文12本、ASTRAXグループメンバーの論文が18本)が2022年4月20日に採択されました。

採択された論文を今後順次発表してまいります。

【論文26本目】
■論文タイトル:
ESTABLISHMENT AND DEVELOPMENT OF A LUNAR COMMUNITY AND ACTIVITY SPACE BY CHILDREN FOR CHILDREN
(子どもによる子どものための月面コミュニティ・活動空間の構築と発展)

■著者:黒野晴史

■共著者:山崎大地(ASTRAX代表・民間宇宙飛行士)・黒野亜矢子

■アブストラクト(日本語版):
人類が初めて月に降り立ってから50年が経ち、再び月へ旅立とうという計画が進んでいます。ASTRAXは、月面の土地を購入した企業が月面の経済圏を形成するためのコミュニティを構築しています。こうした活動を知り、宇宙教育活動に触れていると、私たちも月に土地を持ち、そこに集うことに憧れを抱くようになったのです。月に降り立つのは、主に今の子どもたちでしょう。しかし、私たち子どもにとって、さまざまな場所にいる人たちが一緒に活動できるプラットフォームはほとんどありません。Facebookも13歳までは使うことができません。ASTRAX月面シティプロジェクトでは、すでに子どもたちのアイデアをもとに、サンドボックスゲーム「Minecraft」(Mojang 2011)を使って3Dマッピングを行っています。そこで、Minecraftを使って、子どもたちのための月面コミュニティと活動空間(「Lunar Kids Village」と命名)を作ることに挑戦しました。本稿では、月探査のプラットフォームづくりにおける子どもたちの挑戦と成果を報告するとともに、メタバースの活用を中心とした今後の展開について考察します。

■Abstract:
Fifty years have passed since humans first landed on the Moon, and plans are once again underway to travel back to it. ASTRAX Inc., Kamakura, Japan is building a community of companies that have purchased land on the Moon to create a lunar economic zone. After learning about these activities and being exposed to space education activities, we began to think that we, too, aspire to own land on the Moon and to gather there. Those who will land on the Moon will mainly be the children of today. However, for us children, there are few platforms on which people from different places can work together. We are not even allowed to use Facebook until we are 13 years old. In the ASTRAX Lunar City Project, we already performed 3D mapping using the sandbox game Minecraft(Mojang 2011) based on the children’s ideas. Thus, we tackled the challenge of creating a lunar community and activity space for children (named “Lunar Kids Village”) using Minecraft. In this article, we report on children’s challenges and achievements in creating a platform for lunar exploration and discuss future developments, especially the use of the metaverse.

今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。

また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議(IAC 2022)参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。

【国際宇宙会議(IAC)とは】
国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2021年は、10月25日から29日の5日間の会期でモハメド・ビン・ラシッド宇宙センター(MBRSC)がホストを務め、アラブ首長国のドバイで開催されました。110カ国から5,000人以上の参加者が集まり、「Inspire, Innovate and Discover for the Benefit of Humankind(人類の利益のためのインスピレーション、革新、発見)」というテーマのもと多数のプレナリー、テクニカルセッション、スペシャルセッション、IAF GNFパネル、そして90社以上が出展する展示会が行われました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で23本の国際論文を発表しました。

今年は、2022年9月18日から22日までフランスのパリで、フランス国立宇宙研究センター(CNES)がホストを務め、「Space for @ll」をテーマに、第73回国際宇宙会議(IAC 2022)が開催される予定です。
「宇宙といえばASTRAX!」
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社ASTRAX(アストラックス)
代表者
山崎 大地(ヤマザキ タイチ)
所在地
〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町 ASTRAX秘密基地
TEL
0467-00-0000
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://astrax.space

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