タイ保健省食品医薬品局(FDA)は、2022年2月1日に、禁止化粧品成分の更新されたリストを掲載し、去年までの1,387成分から1,400成分にリストを追加する発表をしました。
これにより、既に輸出済みの製品に、更新された禁止成分が含まれている場合、本規定施行日2月28日以降180日以内に製品回収が求められます。
株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(以下「WWIP」という)は、この規制変更に伴い、2022年発表の禁止原料も含めた成分チェックサービスを2022年3月14日より開始いたします。
WWIP HP:https://wwip.co.jp/news220315/
これにより、既に輸出済みの製品に、更新された禁止成分が含まれている場合、本規定施行日2月28日以降180日以内に製品回収が求められます。
株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(以下「WWIP」という)は、この規制変更に伴い、2022年発表の禁止原料も含めた成分チェックサービスを2022年3月14日より開始いたします。
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[今までの経緯]
2016年以来、タイ保健省は禁止されている化粧品成分の1387リストを発表
2017年に、TFDAはもう1つの禁止成分リスト、3 - Benzylidene Camphor(CAS No. 15087-24-8)を追加
2020年に、さらに5つの禁止成分リストを追加
1. Ketoconazole
2. 3- and 4-(4-Hydroxy-4-methylpentyl) cyclohex-3-ene-1-carbaldehyde (HICC) (Lyral)(CAS No. 51414-25-6/ 31906-04-4)
3. 2,6-Dihydroxy-4-methyl-benzaldehyde (Atranol) (CAS No. 5266-37-4)
4. 3-Chloro-2,6-Dihydroxy-4-methyl-benzaldehyde (Chloroatranol) (CAS No. 57074-21-2)
5. 2-Chloro-p-Phenylenediamine (INCI) 2-chlorobenzene-1,4-diamine(CAS No. 615-66-7),its sulfate (CAS No. 61702-44-1) and dihydrochloride(CAS No. 615-46-3) salts
*染毛剤製品の物質として使用される場合
そして2022年現在、さらに7つの禁止成分リストを追加がされました。
1. Dibutyltin hydrogen borate (CAS No. 75113-37-0)
2. Paraformaldehyde (CAS No. 30525-89-4)
3. Methanediol; methylene glycol (CAS No. 463-57-0)
4. 1,2,4-Trihydroxybenzene (CAS No. 533-73-3)
↓以下、染毛剤製品の物質として使用される場合
5. 4-Amino-3-hydroxytoluene (CAS No. 2835-98-5)
6. 2-[(4-Amino-2-nitrophenyl)-amino]-benzoic acid (CAS No. 117907-43-4)
7. Formaldehyde (CAS No. 50-00-0)
従い、化粧品禁止成分の総数は1,400であり、製造業者または輸入業者は、保健省により発表された禁止成分を含む化粧品を製造または販売してはなりません。
さらに、下記5つの禁止成分には、詳細な条件が付記されました。
No. 7 Aminocaproic acid (CAS No. 60-32-2)and its salt
No. 221 Mercury (CAS No. 7439-97-6) and its compounds
No. 289 Lead(CAS No. 7439-92-1)and its compounds
No. 396 Basic Violet 10; Coloring agent CI 45170 (INCI) およびCI 45170:1(INCI)(CAS No. 81-88-9)(CAS No. 509-34-2)
No. 409 Secondary alkyl- and alkanolamines (CAS No. 111-42-2) (CAS No. 110-97-4) and their salts EXCEPT Diethanolamine
WWIPサービス費用 タイ化粧品成分チェック:1SKUにつき 80,000円(税抜)
ASEAN各国 化粧品の料金表はこちらhttps://wwip.co.jp/pricelist/#index_id1
当リリースに関するご質問は、月極コンサルティング契約企業を除き有料になります。
タイまたはASEAN諸国への化粧品輸出にご関心がございましたら、WWIPコンサルタントへお気軽にお問い合わせください。
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp
2016年以来、タイ保健省は禁止されている化粧品成分の1387リストを発表
2017年に、TFDAはもう1つの禁止成分リスト、3 - Benzylidene Camphor(CAS No. 15087-24-8)を追加
2020年に、さらに5つの禁止成分リストを追加
1. Ketoconazole
2. 3- and 4-(4-Hydroxy-4-methylpentyl) cyclohex-3-ene-1-carbaldehyde (HICC) (Lyral)(CAS No. 51414-25-6/ 31906-04-4)
3. 2,6-Dihydroxy-4-methyl-benzaldehyde (Atranol) (CAS No. 5266-37-4)
4. 3-Chloro-2,6-Dihydroxy-4-methyl-benzaldehyde (Chloroatranol) (CAS No. 57074-21-2)
5. 2-Chloro-p-Phenylenediamine (INCI) 2-chlorobenzene-1,4-diamine(CAS No. 615-66-7),its sulfate (CAS No. 61702-44-1) and dihydrochloride(CAS No. 615-46-3) salts
*染毛剤製品の物質として使用される場合
そして2022年現在、さらに7つの禁止成分リストを追加がされました。
1. Dibutyltin hydrogen borate (CAS No. 75113-37-0)
2. Paraformaldehyde (CAS No. 30525-89-4)
3. Methanediol; methylene glycol (CAS No. 463-57-0)
4. 1,2,4-Trihydroxybenzene (CAS No. 533-73-3)
↓以下、染毛剤製品の物質として使用される場合
5. 4-Amino-3-hydroxytoluene (CAS No. 2835-98-5)
6. 2-[(4-Amino-2-nitrophenyl)-amino]-benzoic acid (CAS No. 117907-43-4)
7. Formaldehyde (CAS No. 50-00-0)
従い、化粧品禁止成分の総数は1,400であり、製造業者または輸入業者は、保健省により発表された禁止成分を含む化粧品を製造または販売してはなりません。
さらに、下記5つの禁止成分には、詳細な条件が付記されました。
No. 7 Aminocaproic acid (CAS No. 60-32-2)and its salt
No. 221 Mercury (CAS No. 7439-97-6) and its compounds
No. 289 Lead(CAS No. 7439-92-1)and its compounds
No. 396 Basic Violet 10; Coloring agent CI 45170 (INCI) およびCI 45170:1(INCI)(CAS No. 81-88-9)(CAS No. 509-34-2)
No. 409 Secondary alkyl- and alkanolamines (CAS No. 111-42-2) (CAS No. 110-97-4) and their salts EXCEPT Diethanolamine
WWIPサービス費用 タイ化粧品成分チェック:1SKUにつき 80,000円(税抜)
ASEAN各国 化粧品の料金表はこちらhttps://wwip.co.jp/pricelist/#index_id1
当リリースに関するご質問は、月極コンサルティング契約企業を除き有料になります。
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