(東京、2022年1月17日)- ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社(本社:オーストリア・ビュルス市、以下ゲッツナー)は、2022年の年頭に衝撃防振材のAcoustic Floor Mat(AFM)の2種類の新設計版の提供を開始しました。同防振ソリューションは、当初からも耐久性が極めて高い衝撃防振マットでしたが、衝撃防振性能が向上し、従来のものよりコンパクト化するなど、製品の特徴がさらに向上しています。
今日、衝撃防振ソリューションはますます高い要件を求められるようになっています。それだけではなく、要件自体が常に変化を続けています。こうした状況の中、建築計画担当者の方々の防振分野を率いる専門企業であるゲッツナーは、新たに2種類のAcoustic Floor Mat (AFM)を開発し、日本でも提供を開始しました。「弊社は、防振材の限界へ挑戦することに成功しました。徹底的な開発フェーズを経て作られたこの製品を提供できることを楽しみにしています」と、ゲッツナー本社で製品責任者を務めるゼバスティアン・ヴィーデリンは述べました。
また、日本ゲッツナー代表取締役である瓜生英樹は、「Acoustic Floor Matは日本市場においてもここ数年で新築大型複合ビル内のレストランの浮き床、大規模ホールや幼稚園など採用いただくプロジェクトが広がってきております。これからも多くのプロジェクトに採用いただき、Acoustic Floor Matの高い性能を実感いただければ幸いです。」 と述べました。
複合用途ビルに最適な衝撃防振ソリューション
「この防振マットに関して特筆すべき点は、衝撃防振性能と耐荷重性能が向上したことです。設置時にも高さを抑えられるため、様々なレベルの騒音制御が必要な複合用途ビルに最適なソリューションとなっています。また、限定されたスペースで防振性を向上しなければならない改修プロジェクトにも最適です」と、ヴィーデリンは説明します。
高い防音要件に対応
このほど新たに提供を開始した2種類の振動吸収マットであるAFM 35およびAFM 29は、性能が実証済みのSylomer(R)製品で、表面には3Dの畝加工を施しています。AFM 35は、動ばね定数がこれまでよりさらに低い5 MN/m⊃3;となっています。そのため、衝撃防振性能△Lwが35 dBに向上しています。
改修にも最適な、極めて耐久性の高い防振マット
ポリウレタン素材の衝撃防振マットAFM 29の特徴とは、耐荷重性能が50 kN/m2と高いこと、そして衝撃音を効果的に29 dB防音できることです。設置時の高さは、さらにコンパクトになり、わずか11 mmまで抑えられます。こうした特徴から、AFM 29は改修時の使用やドライスクリード床の下での使用にのみならず、スーパーマーケットなど多くの人が歩き回る場所にも最適です。また、高い荷重に耐えられるよう設計されたフロアマットで、歪みにくい素材のためスクリードに亀裂が生じるのを防ぐ効果もあります。「Acoustic Floor Matなら、高い衝撃防振性能が数十年にわたって継続します」とヴィーデリンは、締めくくりました。
Acoustic Floor Matの特徴:
- 衝撃防振性能が向上
- 表面はSylomer(R)製品品質の3D畝加工
- 設置時の高さをコンパクト化
詳しくはこちらを参照ください: https://www.getzner.com/ja/applications/construction/building-acoustics/floating-floors
今日、衝撃防振ソリューションはますます高い要件を求められるようになっています。それだけではなく、要件自体が常に変化を続けています。こうした状況の中、建築計画担当者の方々の防振分野を率いる専門企業であるゲッツナーは、新たに2種類のAcoustic Floor Mat (AFM)を開発し、日本でも提供を開始しました。「弊社は、防振材の限界へ挑戦することに成功しました。徹底的な開発フェーズを経て作られたこの製品を提供できることを楽しみにしています」と、ゲッツナー本社で製品責任者を務めるゼバスティアン・ヴィーデリンは述べました。
また、日本ゲッツナー代表取締役である瓜生英樹は、「Acoustic Floor Matは日本市場においてもここ数年で新築大型複合ビル内のレストランの浮き床、大規模ホールや幼稚園など採用いただくプロジェクトが広がってきております。これからも多くのプロジェクトに採用いただき、Acoustic Floor Matの高い性能を実感いただければ幸いです。」 と述べました。
複合用途ビルに最適な衝撃防振ソリューション
「この防振マットに関して特筆すべき点は、衝撃防振性能と耐荷重性能が向上したことです。設置時にも高さを抑えられるため、様々なレベルの騒音制御が必要な複合用途ビルに最適なソリューションとなっています。また、限定されたスペースで防振性を向上しなければならない改修プロジェクトにも最適です」と、ヴィーデリンは説明します。
高い防音要件に対応
このほど新たに提供を開始した2種類の振動吸収マットであるAFM 35およびAFM 29は、性能が実証済みのSylomer(R)製品で、表面には3Dの畝加工を施しています。AFM 35は、動ばね定数がこれまでよりさらに低い5 MN/m⊃3;となっています。そのため、衝撃防振性能△Lwが35 dBに向上しています。
改修にも最適な、極めて耐久性の高い防振マット
ポリウレタン素材の衝撃防振マットAFM 29の特徴とは、耐荷重性能が50 kN/m2と高いこと、そして衝撃音を効果的に29 dB防音できることです。設置時の高さは、さらにコンパクトになり、わずか11 mmまで抑えられます。こうした特徴から、AFM 29は改修時の使用やドライスクリード床の下での使用にのみならず、スーパーマーケットなど多くの人が歩き回る場所にも最適です。また、高い荷重に耐えられるよう設計されたフロアマットで、歪みにくい素材のためスクリードに亀裂が生じるのを防ぐ効果もあります。「Acoustic Floor Matなら、高い衝撃防振性能が数十年にわたって継続します」とヴィーデリンは、締めくくりました。
Acoustic Floor Matの特徴:
- 衝撃防振性能が向上
- 表面はSylomer(R)製品品質の3D畝加工
- 設置時の高さをコンパクト化
詳しくはこちらを参照ください: https://www.getzner.com/ja/applications/construction/building-acoustics/floating-floors
画像1:
キャプション:AFM は、様々な防振レベルが求められる複合用途のビルでの使用や改修プロジェクトでの使用に適しています。 出典:ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社
画像2:
キャプション:AFMは衝撃防振性能が向上しており、高い耐久性を誇ります。
出典: ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社
ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ(Getzner Werkstoffe GmbH)
ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社は防振分野で世界をリードする会社です。当社のソリューションは、Sylomer(R)(シロマー)、Sylodyn(R)(シロディン)、Sylodamp(R)(シロダンプ)、Isotop(R)(アイソトップ)といった製品はいずれも ゲッツナーの自社施設で開発、製造されています。これらの製品は、鉄道、建設、および製造業分野で、振動と騒音の軽減、組み込み部品の寿命延長、ならびに線路、車体、構造物、および機器のメンテナンスおよび修理の必要の最小化を目的に使用されています。当社はゲッツナー・ムッター社の子会社として、1969年に設立されました。 ゲッツナーの防振ソリューションは世界各地で販売されています。ビュルスおよびドイツの拠点に加えて、ゲッツナーは中国、フランス、インド、日本、ヨルダン、およびアメリカ合衆国に事業所を構えています。欧州に緊密な販売ネットワークを擁し、それに加えてアメリカ合衆国、南米、および極東地域でも販売パートナーを有しています。世界中の計40ヶ国の販売パートナーが、ゲッツナー・ヴェアクシュトッフェの製品を各地で販売しています。騒音と振動の軽減を通して、ゲッツナーは人生の質および労働条件の質の向上に貴重な貢献を行っています。
会社概要 - ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ(Getzner Werkstoffe GmbH)
設立年: 1969年(ゲッツナー・ムッター社の子会社として設立)
最高経営責任者: ユルゲン・ライナルター
従業員数: 490人(うち360人がビュルス本社勤務)
2020年の総売上: 1億550万ユーロ
事業分野: 鉄道、建設、製造業
本社所在地: ビュルス(オーストリア)
事業所所在地: 北京市、崑山市(中国)、ミュンヘン、ベルリン、シュトゥットガルト(ドイツ)、
リヨン、パリ(フランス)、プネー(インド)、アンマン(ヨルダン)、
東京(日本)、シャーロット(アメリカ合衆国)、メルボルン(オーストラリア)
輸出比率: 91%
キャプション:AFM は、様々な防振レベルが求められる複合用途のビルでの使用や改修プロジェクトでの使用に適しています。 出典:ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社
画像2:
キャプション:AFMは衝撃防振性能が向上しており、高い耐久性を誇ります。
出典: ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社
ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ(Getzner Werkstoffe GmbH)
ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社は防振分野で世界をリードする会社です。当社のソリューションは、Sylomer(R)(シロマー)、Sylodyn(R)(シロディン)、Sylodamp(R)(シロダンプ)、Isotop(R)(アイソトップ)といった製品はいずれも ゲッツナーの自社施設で開発、製造されています。これらの製品は、鉄道、建設、および製造業分野で、振動と騒音の軽減、組み込み部品の寿命延長、ならびに線路、車体、構造物、および機器のメンテナンスおよび修理の必要の最小化を目的に使用されています。当社はゲッツナー・ムッター社の子会社として、1969年に設立されました。 ゲッツナーの防振ソリューションは世界各地で販売されています。ビュルスおよびドイツの拠点に加えて、ゲッツナーは中国、フランス、インド、日本、ヨルダン、およびアメリカ合衆国に事業所を構えています。欧州に緊密な販売ネットワークを擁し、それに加えてアメリカ合衆国、南米、および極東地域でも販売パートナーを有しています。世界中の計40ヶ国の販売パートナーが、ゲッツナー・ヴェアクシュトッフェの製品を各地で販売しています。騒音と振動の軽減を通して、ゲッツナーは人生の質および労働条件の質の向上に貴重な貢献を行っています。
会社概要 - ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ(Getzner Werkstoffe GmbH)
設立年: 1969年(ゲッツナー・ムッター社の子会社として設立)
最高経営責任者: ユルゲン・ライナルター
従業員数: 490人(うち360人がビュルス本社勤務)
2020年の総売上: 1億550万ユーロ
事業分野: 鉄道、建設、製造業
本社所在地: ビュルス(オーストリア)
事業所所在地: 北京市、崑山市(中国)、ミュンヘン、ベルリン、シュトゥットガルト(ドイツ)、
リヨン、パリ(フランス)、プネー(インド)、アンマン(ヨルダン)、
東京(日本)、シャーロット(アメリカ合衆国)、メルボルン(オーストラリア)
輸出比率: 91%