江戸時代、平戸藩の藩主・松浦公のための器や献上品をつくる「御用窯」として繊細なやきものを数多く残し、その技や心粋きはいまでも脈々と息づいている三川内焼が勢揃い。三川内焼の連綿と続き未来へと継承されていく悠久の歴史と、ゆったりと寛ぐ悠然とした時間へ、想いを馳せて名付けた新シリーズ「悠(ゆう)」から、お茶のひとときを優美に彩る、茶器や香炉などご紹介します。
三川内焼
江戸時代には平戸藩の厚い保護の下、朝廷や幕府への献上品を焼く御用窯として発展しました。
陶土を塗り重ね図柄を立体的に表現する『置き上げ』の技法や、日本画のような描写など、他の追随を許さない高度な技術を確立しました。
19世紀には、繊細優美な「みかわち焼」は、海を渡り、ヨーロッパの人たちをも魅了しました。薄作りの白磁は高い評価を得て、当時のものは大英博物館などに所蔵されています。
そして今、こうした御用窯で培われ、世界で評価された「みかわち焼」の伝統美と技術を、各窯元が改めて見直し、今の暮らしを彩る新しいうつわ作りに挑んでいます。
■開催期間:2022年1月2日(日)~ 2022年1日31日(月)
■時間:11:00~20:00
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20211229-mikawachiyaki/
[企画・運営]
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
三川内焼
江戸時代には平戸藩の厚い保護の下、朝廷や幕府への献上品を焼く御用窯として発展しました。
陶土を塗り重ね図柄を立体的に表現する『置き上げ』の技法や、日本画のような描写など、他の追随を許さない高度な技術を確立しました。
19世紀には、繊細優美な「みかわち焼」は、海を渡り、ヨーロッパの人たちをも魅了しました。薄作りの白磁は高い評価を得て、当時のものは大英博物館などに所蔵されています。
そして今、こうした御用窯で培われ、世界で評価された「みかわち焼」の伝統美と技術を、各窯元が改めて見直し、今の暮らしを彩る新しいうつわ作りに挑んでいます。
■開催期間:2022年1月2日(日)~ 2022年1日31日(月)
■時間:11:00~20:00
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20211229-mikawachiyaki/
[企画・運営]
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904