株式会社gene (本社:愛知県名古屋市、代表取締役:張本 浩平、以下gene)は
訪問リハビリテーションの実務書「隔月刊『訪問リハビリテーション』9巻2号」を
2019年6月15日より発売いたします。
本誌は、専門職としての視点でセラピストがしっかりと訪問リハビリテーションを
考えるきっかけを提供すると共に、臨床で活躍する先人の知恵や実例を紹介し
学術的な問題にも着目する、我が国唯一の訪問リハビリテーション専門雑誌です。
▼書籍のサイト▼
https://www.gene-books.jp/SHOP/J-HR-S050-9-02.html
※メディア様への献本可能です。ご希望の場合お問合わせください。
■書籍の内容
【 - 今号特集:「生ききる」と訪問リハビリテーション - 】
今回は、多くの有識者の方から多面的に「生ききる」ことと訪問リハビリテーションを
現場で臨床に取り組むセラピストの方々に論じていただきました。
誰しも「生きている意味」はある。
私たちはこの立場をとり、「生きていること」を最初に肯定して
その中身を訪問セラピストの視点から論じたいと思います。
実際の「訪問リハビリテーション」を終了する理由は
主に下記の3 つのパターンです。
(1) なんらかの理由による契約解除(ゴール達成による卒業も含む)
(2) 施設入所
(3) 死亡
人生を「生ききる」とは、どういうことなのでしょうか。
それは、実は他人の課題ではなく、私やあなたのとても個人的な課題なのかもしれません。
今号を通じて、読者の皆様と一緒に考えていけましたら幸いです。
■編者メッセージ
障害のある方が生活の場面を在宅に移行し、最期まで、自分らしく生き抜く時期。
必ず訪れる人生の幕引きに向け、ご本人はどのように生き抜くか、周囲の人々は
どうやって生きることを支えるか、どうしておけば見送ったあと後悔しないか等
悩まれる場面も多いのではないでしょうか。
本人の尊厳を最大限尊重し、そして見送った家族が後悔をしないように。
利用者ご家族と多くの話をする機会に恵まれている訪問セラピストだからこそ
「その方の人生にかかわっている」という自覚を持ったうえでの支援
環境設定が大切になってきます。
本書がセラピストの皆様の一助になりましたら幸いです。
【本書概要】
■タイトル:訪問リハビリテーション 9-02号
■発行元:株式会社gene
■価格:¥2,160 (税込)
■年間購読価格:¥12,000(税込)
■判型・ページ数:B5 判・80P(平均)
■I S B N:978-4-905241-51-5
■目次
巻頭言「生ききると訪問リハビリテーション」
張本 浩平
(特集)生ききると訪問リハビリテーション
〇宗教観とリハビリテーション~僧侶と作業療法士の立場から~
衆議院議員 立憲民主党 作業療法士 天台宗 僧侶
堀越 啓仁
〇訪問リハビリテーションとがん・非がんのターミナルを生ききる
東大宮訪問看護ステーション 作業療法士
星野 暢
〇訪問リハビリテーションと脳性麻痺を生ききる
株式会社Loving Look こども訪問看護ステーション じん おかざき 代表取締役
理学療法士
安井 隆光
株式会社Loving Look こども訪問看護ステーション じん おかざき
理学療法士
加藤 寛聡
〇訪問リハビリテーションとパーキンソン病を生ききる
公設宮代福祉医療センター六花 理学療法士
原田 脩平
〇訪問リハビリテーションと脳卒中を生ききる
医療法人胡蝶会サンエイナースステーション 理学療法士
勝股 修二
(連載)
〇訪問リハで働き方改革は実現できるのか(2)
「訪問リハビリテーションと時間外労働対策」
医療法人元生会 森山メモリアル病院地域ケア支援センター
居宅介護事業部 訪問リハビリテーション事業所 所長 理学療法士
小林 浩
〇2035 年問題と在宅におけるリハビリテーション(2)
「2035 年問題と医療・介護現場」
株式会社ほっとリハビリシステムズ 代表取締役/理学療法士
松井 一人
■今後の展開
【 - 次号特集:「身体活動参加の見通しを考える」 - 】
第9巻3号では、訪問リハビリテーションにおける「身体活動参加」について特集いたします。
訪問セラピストは、雨の日も風の日もクライエントのご自宅に伺います。
しかし毎日「セラピストが来てくれる」という安心感が依存心の形成につながり
やがて本来おこなうべきリハに支障をきたすこともあります。
一方で、施設などに通ってくる方は、失語症でも片麻痺でも自力でやってこられます。
定期的に通ってくるこの方々の精神の逞しさはどこから来るものなのでしょうか。
訪問リハは世に必要なサービスだからこそ、近い未来を見通したうえで
責任を持って介入できるようになる必要があります。
■会社概要
商号 : 株式会社gene
代表者 : 代表取締役 張本 浩平
所在地 : 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1丁目26番12号 IKKO 新栄ビル 6階
設立 : 平成19年1月31日
事業内容 : コメディカルスタッフ対象のセミナー企画・運営・出版事業/
事務局代行事業・貸会議室事業/介護保険事業(訪問看護ステーション・デイサービス運営)
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.gene-llc.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社gene
担当者名:出版事業部門 出版・制作チーム
TEL:052-325-6611
Email:publisher@gene-llc.jp
訪問リハビリテーションの実務書「隔月刊『訪問リハビリテーション』9巻2号」を
2019年6月15日より発売いたします。
本誌は、専門職としての視点でセラピストがしっかりと訪問リハビリテーションを
考えるきっかけを提供すると共に、臨床で活躍する先人の知恵や実例を紹介し
学術的な問題にも着目する、我が国唯一の訪問リハビリテーション専門雑誌です。
▼書籍のサイト▼
https://www.gene-books.jp/SHOP/J-HR-S050-9-02.html
※メディア様への献本可能です。ご希望の場合お問合わせください。
■書籍の内容
【 - 今号特集:「生ききる」と訪問リハビリテーション - 】
今回は、多くの有識者の方から多面的に「生ききる」ことと訪問リハビリテーションを
現場で臨床に取り組むセラピストの方々に論じていただきました。
誰しも「生きている意味」はある。
私たちはこの立場をとり、「生きていること」を最初に肯定して
その中身を訪問セラピストの視点から論じたいと思います。
実際の「訪問リハビリテーション」を終了する理由は
主に下記の3 つのパターンです。
(1) なんらかの理由による契約解除(ゴール達成による卒業も含む)
(2) 施設入所
(3) 死亡
人生を「生ききる」とは、どういうことなのでしょうか。
それは、実は他人の課題ではなく、私やあなたのとても個人的な課題なのかもしれません。
今号を通じて、読者の皆様と一緒に考えていけましたら幸いです。
■編者メッセージ
障害のある方が生活の場面を在宅に移行し、最期まで、自分らしく生き抜く時期。
必ず訪れる人生の幕引きに向け、ご本人はどのように生き抜くか、周囲の人々は
どうやって生きることを支えるか、どうしておけば見送ったあと後悔しないか等
悩まれる場面も多いのではないでしょうか。
本人の尊厳を最大限尊重し、そして見送った家族が後悔をしないように。
利用者ご家族と多くの話をする機会に恵まれている訪問セラピストだからこそ
「その方の人生にかかわっている」という自覚を持ったうえでの支援
環境設定が大切になってきます。
本書がセラピストの皆様の一助になりましたら幸いです。
【本書概要】
■タイトル:訪問リハビリテーション 9-02号
■発行元:株式会社gene
■価格:¥2,160 (税込)
■年間購読価格:¥12,000(税込)
■判型・ページ数:B5 判・80P(平均)
■I S B N:978-4-905241-51-5
■目次
巻頭言「生ききると訪問リハビリテーション」
張本 浩平
(特集)生ききると訪問リハビリテーション
〇宗教観とリハビリテーション~僧侶と作業療法士の立場から~
衆議院議員 立憲民主党 作業療法士 天台宗 僧侶
堀越 啓仁
〇訪問リハビリテーションとがん・非がんのターミナルを生ききる
東大宮訪問看護ステーション 作業療法士
星野 暢
〇訪問リハビリテーションと脳性麻痺を生ききる
株式会社Loving Look こども訪問看護ステーション じん おかざき 代表取締役
理学療法士
安井 隆光
株式会社Loving Look こども訪問看護ステーション じん おかざき
理学療法士
加藤 寛聡
〇訪問リハビリテーションとパーキンソン病を生ききる
公設宮代福祉医療センター六花 理学療法士
原田 脩平
〇訪問リハビリテーションと脳卒中を生ききる
医療法人胡蝶会サンエイナースステーション 理学療法士
勝股 修二
(連載)
〇訪問リハで働き方改革は実現できるのか(2)
「訪問リハビリテーションと時間外労働対策」
医療法人元生会 森山メモリアル病院地域ケア支援センター
居宅介護事業部 訪問リハビリテーション事業所 所長 理学療法士
小林 浩
〇2035 年問題と在宅におけるリハビリテーション(2)
「2035 年問題と医療・介護現場」
株式会社ほっとリハビリシステムズ 代表取締役/理学療法士
松井 一人
■今後の展開
【 - 次号特集:「身体活動参加の見通しを考える」 - 】
第9巻3号では、訪問リハビリテーションにおける「身体活動参加」について特集いたします。
訪問セラピストは、雨の日も風の日もクライエントのご自宅に伺います。
しかし毎日「セラピストが来てくれる」という安心感が依存心の形成につながり
やがて本来おこなうべきリハに支障をきたすこともあります。
一方で、施設などに通ってくる方は、失語症でも片麻痺でも自力でやってこられます。
定期的に通ってくるこの方々の精神の逞しさはどこから来るものなのでしょうか。
訪問リハは世に必要なサービスだからこそ、近い未来を見通したうえで
責任を持って介入できるようになる必要があります。
■会社概要
商号 : 株式会社gene
代表者 : 代表取締役 張本 浩平
所在地 : 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1丁目26番12号 IKKO 新栄ビル 6階
設立 : 平成19年1月31日
事業内容 : コメディカルスタッフ対象のセミナー企画・運営・出版事業/
事務局代行事業・貸会議室事業/介護保険事業(訪問看護ステーション・デイサービス運営)
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.gene-llc.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社gene
担当者名:出版事業部門 出版・制作チーム
TEL:052-325-6611
Email:publisher@gene-llc.jp