2019年05月27日 11:00

チェック・ポイント、Microsoftの連携により、データの漏洩や損失に対する包括的な保護を実現

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
チェック・ポイントのセキュリティ・アプライアンスとR80 SmartConsoleが
Microsoft Azure Information Protectionと相互連携し、あらゆるEメール、Webブラウジング、
ファイル共有サービスに関する機密ビジネスデータを保護。

サイバー・セキュリティ・ソリューションを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(CheckPoint(R)Software Technologies Ltd. NASDAQ:CHKP)は本日、同社のセキュリティ・アプライアンスおよびセキュリティ管理コンソールであるCheck Point R80 SmartConsoleがMicrosoft Azure Information Protection(AIP)と連携し、データの損害を防ぐとともに、機密ビジネスデータの漏洩を防ぐソリューションを発表しました。

チェック・ポイントの高度なポリシー適用機能とMicrosoft AIPのファイル分類および保護機能を統合することで、企業は共有方法に関係なく、ビジネスデータを安全に保つことができます。これにより、組織の従業員がMicrosoft OutlookやExchangeを使用して企業ネットワークの外に機密ビジネスデータを誤って送信することを防ぎ、完全なデータ漏洩防止機能をGmail、Dropbox、FTP、Boxなどの一般的なWebサービスに拡張します。

2019年のVerizon Dataの侵害調査レポートによると、42,000件に及ぶ違反案件の35%が人的ミスによるものでした。 チェック・ポイントのソリューションとMicrosoft AIPを統合することで、これらの偶発的な違反が防止されます。また、組織のセキュリティおよびITチームが機密情報の漏洩を追跡および管理し、データ漏洩や悪用を防ぐための是正措置を講じることを可能にします。これにより、チェック・ポイントとMicrosoftの顧客は、データの保存場所や共有先に関係なく、常に適切なデータ?ガバナンスを実施する、真に包括的なデータ漏洩防止策を手に入れることができます。

人為的なミスはデータ侵害の主な原因の1つであり、組織が評判の毀損にさらされたり、コンプライアンス違反による罰則にさらされたりします。企業は、個人や企業の生産性を犠牲にすることなく、機密データを偶発的な侵害から保護する方法を必要としています。 チェック・ポイント機能とMicrosoft AIPを統合することで、電子メール、Web、およびFTPサービスにまたがるすべての企業データを堅牢に保護するとともに、ITおよびセキュリティチームがネットワーク上の機密データを追跡し、インシデントを迅速に修正することができるようにするためのツールを提供します。

ユーザが機密データを含むファイルを作成または処理すると、Microsoft AIPはそのファイルの機密性を認識し、その文書に「機密の財務データ」などというラベルを付けるようにユーザに求めます。このラベルが添付された場合、不適切な送信がブロックされ、ユーザに通知されるため、組織内のユーザが誤ってこのファイルを外部の受信者や企業ネットワーク外の場所に送信することはできなくなります。これにより、ユーザは正しいデータ処理について習得し、将来の情報漏洩などの防止につながります。 Microsoft AIP機密データ?ラベルは、IT管理者の規則と条件に基づいてドキュメントとファイルに自動的に適用されるため、チェック・ポイントのゲートウェイとR80 SmartConsole管理コンソールによる機密ファイルのポリシーベースの検出と保護が可能になります。

Microsoft AIPとチェック・ポイント機能の連携により、ネットワークレベルで送信中のデータに対し、ポリシーを適用可能となり、ITチームとセキュリティチームはドキュメントの共有方法を追跡および制御し、データ漏洩を防止するための修正措置を直ちに講じることを実現できます。

本内容は、2019年5月21日 にカリフォルニア州サンカルロス にて配信されたものの抄訳です。

■チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( www.checkpoint.com )は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル・デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ・アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェックポイントソフトウェアテクノロジーズカブシキガイシャ)
代表者
荒川 勝也(アラカワ カツヤ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25階
TEL
03-6205-8340
業種
ソフトウエア
上場先
その他
会社HP
http://www.checkpoint.co.jp/
公式ブログ
https://www.checkpoint.co.jp/threat-cloud/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.