オーストラリア・ビクトリア州政府東京事務所(所在地:東京都千代田区、駐日代表:アダム・カニーン)(以下、ビクトリア州政府)は、2019年5月14日(火)に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて「日豪高等教育フォーラム2019~ビクトリア州政府が勧める新しいパートナーシップのカタチ~」(以下、「日豪高等教育フォーラム」)を開催します。
学校教職員向けに初開催する「日豪高等教育フォーラム」では、オーストラリアの修士号・学士号課程から実践的なスキルを学ぶトレーニングや英語研修を開講し、大学より比較的安価に受けられるビクトリア州 州立職業高等教育機関(TAFE)(以下、TAFE)の研修・留学プログラムを紹介します。
日本教育機関の多くがオーストラリアの大学との提携を求める傾向が強いなか、日本の大学数782校(※)に対し、オーストラリアの大学数は約41校と極めて少なく、提携を結ぶには困難な状況です。ビクトリア州政府は、日本教育機関とTAFEの懸け橋となるべく「日豪高等教育フォーラム」を開催。世界的に高い評価を受けているTAFEの理解を深めることで、新たなパートナーとの海外プログラムの開発などのきっかけとなることを期待します。(※)平成30年度 文部科学省学校基本調査より
<開催概要>
日豪高等教育フォーラム 2019~ビクトリア州政府が勧める新しいパートナーシップのカタチ~
開催日時:2019年5月14日(火)9:30~16:30(受付開始時間:9:15~)
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター テラスルーム (住所:東京都千代田区神田駿河台4-6 12階)
開催スケジュール:
第1部:フォーラム 9:30~
1、オーストラリア大使館 参事官(商務)スコット・モリス氏挨拶
2、オーストラリア大使館 参事官(教育・科学)ピタ・アーバックル氏基調講演 「オーストラリアの専門教育とTAFE ~第三教育における選択肢」
3、文部科学省基調講演 「日本の専門教育の現状や今後の展望、専門職大学が目指すもの」
4、国際ファッション専門職大学 学長 近藤誠一氏講演 「国際ファッション専門職大学が目指す国際教養を持ったプロフェッショナルの育成」
5、日本学生支援機構(JASSO) 留学生事業部海外留学支援課長 森朴憲治氏講演 「海外留学支援制度(協定派遣)のご紹介」
11:20~
6、ビクトリア州政府によるTAFEとその産学連携についてのセミナー
7、参加各校紹介のプレゼンテーション・日本の大学との提携や海外の大学からの長期派遣等の事例紹介
14:00~
8、オーストラリア参加校と日本の教育関係参加者によるディスカッション「新たなるパートナーシップ可能性とチャレンジ」
第2部:個別相談会15:00~16:30
<登壇者の紹介>
オーストラリア大使館 参事官(商務) スコット・モリス氏
オーストラリア貿易投資促進庁トレード・コミッショナーを兼務し、防衛、教育産業を担当。オーストラリアの政府機関として、日本への製品・サービスの輸出促進、教育に関する広報活動を行っている。27年間の王立オーストラリア海軍でのキャリアを経て2017年2月に予備役になり、同年3月、オーストレードへ入庁後より現職。
オーストラリア大使館 参事官(教育・科学) ピタ・アーバックル氏
オーストラリア国立大学修士課程を修了し、国防省に入省。国際政策課や国防情報局などの部署を経て、教育科学訓練省に出向。台北でオーストラリア国際教育課長として王室訪問を担当し、ロイヤル・ヴィクトリア勲章(MVO)を授与。2017年西オーストラリアの選挙後、省庁制度再編タスクフォースに加わり、政府の新しい行政改革目標に携わる。
国際ファッション専門職大学 学長 近藤誠一氏
元文化庁長官。パリOECD(経済協力開発機構)事務次長、駐米国大使館公使、ユネスコ日本政府代表部大使等を歴任。退官後、東京大学、慶應義塾大学等で教鞭を執った他、現在も東京藝術大学客員教授を務める等文化・芸術の発展、国際交流に貢献し、瑞宝重光章を受章。
日本学生支援機構(JASSO) 留学生事業部海外留学支援課長 森朴憲治氏
財団法人日本国際教育協会(当時)にて留学生交流事業に従事。東京外国語大学研究協力課国際交流係長や日本学生支援機構留学情報課課長補佐等を経て、2016年より「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクト事務局にて企業からの寄附金の管理業務を担当。2018年より日本学生支援機構にて、協定等に基づく留学プログラムや、海外の大学で学位取得を目的とする留学に対する奨学金等の支援事業に従事。
<参加校概要>
●Boxhill Institute: 20以上の海外機関と提携するビクトリア州最大規模のTAFE機関。https://www.boxhill.edu.au/international/international-students/
●William Angliss Institute:観光やホスピタリティ、イベントに特化したビクトリア国際教育賞で受賞歴のある名門校。https://www.angliss.edu.au/
●Holmesglen Institute:日本ではホテルのスタッフトレーニングも手掛け、多くの提携先を持つ大規模な教育機関。https://holmesglen.edu.au/Students/International-Students/
●Chisholm Institute:自校の学士号とラトローブ大学の学士号コースを開講し、英語から準修士課程まで幅広く開講している教育機関。https://www.chisholm.edu.au/students/international
●Victoria University:オーストラリアでも珍しい大学・大学院とTAFEの両方のコースを開講し、観光やスポーツ関連に強みがあるDual Sector Universityのひとつ。https://www.vu.edu.au/study-at-vu/international-students
<報道関係者向けお申し込み方法>
件名に「フォーラム参加申し込み」とご記載の上、(1)社名、(2)参加者名、(3)電話番号(4)メールアドレス をmakoto.sanada@invest.vic.gov.auまでご連絡ください。
※申込締切日:2019年5月13日(月)17時まで
※席数に限りがあるため、1社1名でのお申し込みでお願いします。お申し込みが多数の場合、抽選とします。
※登壇者への囲み取材やインタビューのご希望があれば、事前に弊社までご連絡いただければ調整します。
<教育関係者向け参加お申し込み>
参加お申込みURL :http://urx3.nu/Z0rm
※一般の方からのお申し込みはご遠慮いただきますようお願いします。
【オーストラリア・ビクトリア州政府東京オフィス】
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル12階
駐日代表:アダム・カニーン
TEL:03-3519-3371
URL:http://www.invest.vic.gov.au/jp/home
【本件に関するお問い合わせ先】
オーストラリア ビクトリア州政府
担当:教育企画推進官 眞田 まこと
電話:03-3519-3379
E-Mail: makoto.sanada@invest.vic.gov.au
学校教職員向けに初開催する「日豪高等教育フォーラム」では、オーストラリアの修士号・学士号課程から実践的なスキルを学ぶトレーニングや英語研修を開講し、大学より比較的安価に受けられるビクトリア州 州立職業高等教育機関(TAFE)(以下、TAFE)の研修・留学プログラムを紹介します。
日本教育機関の多くがオーストラリアの大学との提携を求める傾向が強いなか、日本の大学数782校(※)に対し、オーストラリアの大学数は約41校と極めて少なく、提携を結ぶには困難な状況です。ビクトリア州政府は、日本教育機関とTAFEの懸け橋となるべく「日豪高等教育フォーラム」を開催。世界的に高い評価を受けているTAFEの理解を深めることで、新たなパートナーとの海外プログラムの開発などのきっかけとなることを期待します。(※)平成30年度 文部科学省学校基本調査より
<開催概要>
日豪高等教育フォーラム 2019~ビクトリア州政府が勧める新しいパートナーシップのカタチ~
開催日時:2019年5月14日(火)9:30~16:30(受付開始時間:9:15~)
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター テラスルーム (住所:東京都千代田区神田駿河台4-6 12階)
開催スケジュール:
第1部:フォーラム 9:30~
1、オーストラリア大使館 参事官(商務)スコット・モリス氏挨拶
2、オーストラリア大使館 参事官(教育・科学)ピタ・アーバックル氏基調講演 「オーストラリアの専門教育とTAFE ~第三教育における選択肢」
3、文部科学省基調講演 「日本の専門教育の現状や今後の展望、専門職大学が目指すもの」
4、国際ファッション専門職大学 学長 近藤誠一氏講演 「国際ファッション専門職大学が目指す国際教養を持ったプロフェッショナルの育成」
5、日本学生支援機構(JASSO) 留学生事業部海外留学支援課長 森朴憲治氏講演 「海外留学支援制度(協定派遣)のご紹介」
11:20~
6、ビクトリア州政府によるTAFEとその産学連携についてのセミナー
7、参加各校紹介のプレゼンテーション・日本の大学との提携や海外の大学からの長期派遣等の事例紹介
14:00~
8、オーストラリア参加校と日本の教育関係参加者によるディスカッション「新たなるパートナーシップ可能性とチャレンジ」
第2部:個別相談会15:00~16:30
<登壇者の紹介>
オーストラリア大使館 参事官(商務) スコット・モリス氏
オーストラリア貿易投資促進庁トレード・コミッショナーを兼務し、防衛、教育産業を担当。オーストラリアの政府機関として、日本への製品・サービスの輸出促進、教育に関する広報活動を行っている。27年間の王立オーストラリア海軍でのキャリアを経て2017年2月に予備役になり、同年3月、オーストレードへ入庁後より現職。
オーストラリア大使館 参事官(教育・科学) ピタ・アーバックル氏
オーストラリア国立大学修士課程を修了し、国防省に入省。国際政策課や国防情報局などの部署を経て、教育科学訓練省に出向。台北でオーストラリア国際教育課長として王室訪問を担当し、ロイヤル・ヴィクトリア勲章(MVO)を授与。2017年西オーストラリアの選挙後、省庁制度再編タスクフォースに加わり、政府の新しい行政改革目標に携わる。
国際ファッション専門職大学 学長 近藤誠一氏
元文化庁長官。パリOECD(経済協力開発機構)事務次長、駐米国大使館公使、ユネスコ日本政府代表部大使等を歴任。退官後、東京大学、慶應義塾大学等で教鞭を執った他、現在も東京藝術大学客員教授を務める等文化・芸術の発展、国際交流に貢献し、瑞宝重光章を受章。
日本学生支援機構(JASSO) 留学生事業部海外留学支援課長 森朴憲治氏
財団法人日本国際教育協会(当時)にて留学生交流事業に従事。東京外国語大学研究協力課国際交流係長や日本学生支援機構留学情報課課長補佐等を経て、2016年より「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクト事務局にて企業からの寄附金の管理業務を担当。2018年より日本学生支援機構にて、協定等に基づく留学プログラムや、海外の大学で学位取得を目的とする留学に対する奨学金等の支援事業に従事。
<参加校概要>
●Boxhill Institute: 20以上の海外機関と提携するビクトリア州最大規模のTAFE機関。https://www.boxhill.edu.au/international/international-students/
●William Angliss Institute:観光やホスピタリティ、イベントに特化したビクトリア国際教育賞で受賞歴のある名門校。https://www.angliss.edu.au/
●Holmesglen Institute:日本ではホテルのスタッフトレーニングも手掛け、多くの提携先を持つ大規模な教育機関。https://holmesglen.edu.au/Students/International-Students/
●Chisholm Institute:自校の学士号とラトローブ大学の学士号コースを開講し、英語から準修士課程まで幅広く開講している教育機関。https://www.chisholm.edu.au/students/international
●Victoria University:オーストラリアでも珍しい大学・大学院とTAFEの両方のコースを開講し、観光やスポーツ関連に強みがあるDual Sector Universityのひとつ。https://www.vu.edu.au/study-at-vu/international-students
<報道関係者向けお申し込み方法>
件名に「フォーラム参加申し込み」とご記載の上、(1)社名、(2)参加者名、(3)電話番号(4)メールアドレス をmakoto.sanada@invest.vic.gov.auまでご連絡ください。
※申込締切日:2019年5月13日(月)17時まで
※席数に限りがあるため、1社1名でのお申し込みでお願いします。お申し込みが多数の場合、抽選とします。
※登壇者への囲み取材やインタビューのご希望があれば、事前に弊社までご連絡いただければ調整します。
<教育関係者向け参加お申し込み>
参加お申込みURL :http://urx3.nu/Z0rm
※一般の方からのお申し込みはご遠慮いただきますようお願いします。
【オーストラリア・ビクトリア州政府東京オフィス】
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル12階
駐日代表:アダム・カニーン
TEL:03-3519-3371
URL:http://www.invest.vic.gov.au/jp/home
【本件に関するお問い合わせ先】
オーストラリア ビクトリア州政府
担当:教育企画推進官 眞田 まこと
電話:03-3519-3379
E-Mail: makoto.sanada@invest.vic.gov.au