インターネットメディア・業務支援システム・データプラットホームサービス等を開発・運営する株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:谷口政人)は、デジタルデバイスを活用して業務の可視化を行うことで“事業場外みなし労働時間制”を廃止し、時間の短縮と効率化を実現しました。今回の効率化は業績にもプラスの影響となり、商談件数が116.7%、契約獲得数も113.9%を達成しています。
当社の「車選び.com」の事業は、営業社員が社用車で販売店を訪問しています。各営業社員が“事業場外での業務となり、労働時間の算定が困難なため”事業場外みなし労働時間制“で対応していました。
採用したデジタルデバイスはパイオニア株式会社が提供するクラウド型運行管理サービス「ビーグルアシスト」対応の通信ドライブレコーダーです。運転データがシステムに取り込まれ、データ化されます。データは、速度やハンドル操作、運転時間から、営業先を回る運転ルートまで記録されます。記録は管理画面から個人、営業所、全社と確認したい範囲を選び、リアルタイムで確認することができます。
この取り組みは、2019年1月から開始していますが、開始から3カ月経過し、業務効率では約10%の時間短縮を達成しました。年間で考えると営業社員1人あたり1カ月分の労働時間が短縮できたことになります。
また、効率化だけでなく、安全運転の意識向上にも変化がありました。急加速、急減速、急ハンドル、長時間運転など、事故につながりやすい項目をポイントにして集計した結果、開始月の1月と比較して約半分の数値に減少しています。
今回のデジタルデバイスの活用で、業務の可視化、運行記録の自動化などの事務作業の軽減、安全運転の意識向上など、複合的な効果によって時短と効率化を実現しました。正確な実労働時間の把握が難しい職種の業務が可視化され、“事業場外みなし労働時間制”を廃止することができ、社内勤務と同様に働き方改革の推進を行えるようになりました。
当社の「車選び.com」の事業は、営業社員が社用車で販売店を訪問しています。各営業社員が“事業場外での業務となり、労働時間の算定が困難なため”事業場外みなし労働時間制“で対応していました。
採用したデジタルデバイスはパイオニア株式会社が提供するクラウド型運行管理サービス「ビーグルアシスト」対応の通信ドライブレコーダーです。運転データがシステムに取り込まれ、データ化されます。データは、速度やハンドル操作、運転時間から、営業先を回る運転ルートまで記録されます。記録は管理画面から個人、営業所、全社と確認したい範囲を選び、リアルタイムで確認することができます。
この取り組みは、2019年1月から開始していますが、開始から3カ月経過し、業務効率では約10%の時間短縮を達成しました。年間で考えると営業社員1人あたり1カ月分の労働時間が短縮できたことになります。
また、効率化だけでなく、安全運転の意識向上にも変化がありました。急加速、急減速、急ハンドル、長時間運転など、事故につながりやすい項目をポイントにして集計した結果、開始月の1月と比較して約半分の数値に減少しています。
今回のデジタルデバイスの活用で、業務の可視化、運行記録の自動化などの事務作業の軽減、安全運転の意識向上など、複合的な効果によって時短と効率化を実現しました。正確な実労働時間の把握が難しい職種の業務が可視化され、“事業場外みなし労働時間制”を廃止することができ、社内勤務と同様に働き方改革の推進を行えるようになりました。
◆データから社員1人1人が業務効率を考え、工夫できるように
システム導入前は営業社員が業務の記録を手書きで作成し報告していました。導入後は、手書きの作業の時間が削減されたことだけでなく「一日の営業経路が可視化された事で、より効率的な営業を意識するようになった」「時間が記録されているので、一日の業務を振り返る時に楽になった」「足跡が残るため、飛び地にならずエリアを固めて回るよう意識するので、時間の無駄がなくなる」という声が上がっています。また、今回の取り組みから「各拠点が独自で作成し使用している営業資料を全社で共有が出来れば苦手商品でもイメージが付くので効率は上がると思う」と、社員から効率化に対しての次の提案も生まれています。この効率化への取り組みは営業活動に影響し、商談数、契約数の増加につながっています。
安全運転への意識向上に関しては、当社は車関連の事業を行っていることもあり、ドライブレコーダー導入前から「日頃から安全運転は意識している」との声を良く聞いていました。今回の導入にあたり「急ハンドルなど、今までは自分の感覚で安全を判断していたが、基準が出来た事でより注意しやすくなった」「緊張感が高まり、危険予知をよりするようになった」との可視化することで意識向上につながっているという感想がありました。
今後も継続して全社員でさらなる効率化の推進を行っていきます。また、社内で蓄積したデータを事業やサービスに活用できないか模索し、「クルマ×IT」の領域で、企画・開発から運用までワンストップでのサービスが強みの当社ならではの展開を行っていきます。
◆会社概要
企業名 :株式会社ファブリカコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 谷口政人
本社所在地 :愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立 :1994年11月
資本金 :100,000,000円
事業内容 :業務支援システム構築・販売
インターネットメディア事業
WEBマーケティング支援事業
自動車整備・鈑金・レンタカー事業
<報道関係者 お問い合わせ先>
ファブリカコミュニケーションズ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
E-mail: pr@ netamoto.co.jp
担当: 柴山 (携帯:070-1389-0172)
ホームページ :https://www.fabrica-com.co.jp/
システム導入前は営業社員が業務の記録を手書きで作成し報告していました。導入後は、手書きの作業の時間が削減されたことだけでなく「一日の営業経路が可視化された事で、より効率的な営業を意識するようになった」「時間が記録されているので、一日の業務を振り返る時に楽になった」「足跡が残るため、飛び地にならずエリアを固めて回るよう意識するので、時間の無駄がなくなる」という声が上がっています。また、今回の取り組みから「各拠点が独自で作成し使用している営業資料を全社で共有が出来れば苦手商品でもイメージが付くので効率は上がると思う」と、社員から効率化に対しての次の提案も生まれています。この効率化への取り組みは営業活動に影響し、商談数、契約数の増加につながっています。
安全運転への意識向上に関しては、当社は車関連の事業を行っていることもあり、ドライブレコーダー導入前から「日頃から安全運転は意識している」との声を良く聞いていました。今回の導入にあたり「急ハンドルなど、今までは自分の感覚で安全を判断していたが、基準が出来た事でより注意しやすくなった」「緊張感が高まり、危険予知をよりするようになった」との可視化することで意識向上につながっているという感想がありました。
今後も継続して全社員でさらなる効率化の推進を行っていきます。また、社内で蓄積したデータを事業やサービスに活用できないか模索し、「クルマ×IT」の領域で、企画・開発から運用までワンストップでのサービスが強みの当社ならではの展開を行っていきます。
◆会社概要
企業名 :株式会社ファブリカコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 谷口政人
本社所在地 :愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立 :1994年11月
資本金 :100,000,000円
事業内容 :業務支援システム構築・販売
インターネットメディア事業
WEBマーケティング支援事業
自動車整備・鈑金・レンタカー事業
<報道関係者 お問い合わせ先>
ファブリカコミュニケーションズ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
E-mail: pr@ netamoto.co.jp
担当: 柴山 (携帯:070-1389-0172)
ホームページ :https://www.fabrica-com.co.jp/