新日本法規出版株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目23番20号、代表取締役:服部昭三 http://www.sn-hoki.co.jp/) は、株式会社日本経営税務法務研究会主催、鳥飼総合法律事務所監修による「印紙税検定~初級篇~」(2017年8月22日(火)開講)に続き「印紙税検定~中級篇(講義・検定試験)~」の販売を2019年1月10日(木)に開始しました。
印紙税検定-中級篇-とは
印紙税検定-中級篇-では、初級篇とは異なり2つのコースがあります。
初級同様、講義と試験がセットになった検定講座コースと、試験だけが単独で受検できる検定試験コースの2種類です。
検定講座コースは講義を受けてから検定試験を受検することで、より合格がしやすくなっています。一方で、検定試験コースは、自身で学習されて、検定試験だけを受検するため、難易度があがっております。
中級を合格されますと「印紙税管理士」という印紙税について一定の知識を修めたことを証明する称号を付与いたします。
印紙税検定-中級篇-講座
印紙税検定-中級篇-講座は約6時間の印紙税の講義と-中級篇-検定試験の2つがセットになったコースです。講義を受講することでより理解したところで検定試験を受検することができます。
講義では、実務で使えるポイントを全9講義でe-ラーニング形式でわかりやすく解説しています。実務上誤りやすいポイントや節税策、主要な文書において通達等から印紙税の解釈の考え方について理解できます。
検定試験は、テキスト、講義の内容から出題されます。初級の時同様、5回の受検機会があります。
講義内容
印紙税検定-初級篇-での判断プロセスをベースにしながら、印紙税法や通達等の印紙税独自の特色を説明した上で、その考え方を身に付けていきます。
総論では、新聞報道等を交えながら実務上どのような点で判断ミスを起こしやすいのか、また、通達等のルールに則った印紙税の節税策について解説します。
各論では、初級の際には深く解説しなかった内容について、法令通達を読み解きながら理解を深めます。実務で迷うことも多い第2号文書での請負の範囲や、第17号文書での売上代金等についても解説しています。
また、似たような文書を対比しながら文書の文言によって課否判断が変わってくることについても丁寧に説明します。
第1回 はじめに
第2回 実務上誤りやすいポイント~文書編~
第3回 実務上誤りやすいポイント~契約書編~
第4回 印紙税の節税策
第5回 印紙税調査に潜むリスク
第6回 第1号文書の課否判断
第7回 第2号文書の課否判断
第8回 第7号文書の課否判断
第9回 第17号文書の課否判断
印紙税検定-中級篇-試験
こちらは一般的な検定と同様、検定試験のみを受検するコースになります。
出題範囲は、印紙税検定中級篇の公式テキストの範囲(主に総論、各論1号、2号、7号、17号)から出題されます。
-中級篇-講座とは異なり、受検機会が1回のみの試験となっております。
また、お申込みから10日以内が受検期間となりますので、しっかりと準備をされてから受検されることをお勧めいたします。
【講師紹介】
鳥飼重和
鳥飼総合法律事務所代表
2013年に日本経済新聞社が調査した「企業が選ぶ弁護士ランキング」で、企業票及び企業・弁護士票の両方で「税務部門」1位となる。2016年の調査では、企業・弁護士票の総合ランキングで「税務部門」で1位。企業票では「税務部門」で2位となる。
税務実務の全体像を見渡すと、広大な職域における宝の山とその下の地雷原とが見える。そこで、安全・安心を確保して宝の山で宝を掘り出せるように、税務実務での税理士と弁護士との必須の協力関係を構築するというイノベーションを唱えている。
沼野友香
鳥飼総合法律事務所所属 弁護士
中央大学法学部卒業後、慶応義塾大学大学院法科研究科修了。第二東京弁護士会所属。
(株)日本経営税務法務研究会主催、新日本法規出版(株)協賛による「印紙税検定」の立ち上げに参画。鳥飼総合法律事務所印紙税相談室の創設メンバー。
山田重則
鳥飼総合法律事務所所属 弁護士
一橋大学法学部卒業後、早稲田大学大学院法務研究科修了。第二東京弁護士会所属。
(株)日本経営税務法務研究会主催、新日本法規出版(株)協賛による「印紙税検定」の立ち上げに参画。鳥飼総合法律事務所印紙税相談室の創設メンバー。
印紙税検定-中級篇-の概要
-中級篇-講座
受検要件:印紙税検定-初級篇-に合格された方
講座概要:9コマ 約6時間の印紙税講義
印紙税検定-中級篇-検定試験
検定試験:制限時間 60分
問題数 全40問 択一式問題
受検機会 5回
合 否:受検後すぐに合否判定、合格証のデータ発行
受検期間:受講開始日より4ヶ月間
受 検 料 :45,360円(税込)
合格特典:(1)合格証データの交付
(2)”印紙税管理士”の称号付与
(3)印紙税管理士の認定証の郵送
-中級篇-試験
受検要件:印紙税検定-初級篇-に合格された方
講座概要:印紙税検定-中級篇-検定試験
検定試験:制限時間 60分
問題数 全40問 択一式問題
受検機会 1回
合 否:受検後すぐに合否判定、合格証のデータ発行
受検期間:受講開始日より10日間
受 検 料 :7,560円(税込)
合格特典:(1)合格証データの交付
(2)”印紙税管理士”の称号付与
(3)印紙税管理士の認定証の郵送
【印紙税検定とは】
◆印紙税の判断能力を養うための日本初の民間検定
◆実務では身近だが判断に迷うことの多い印紙税について実践的に学べる
◆中級を合格すると「印紙税管理士」になれる
特徴
◆印紙税への不安や悩みを解消するために作られた講座です。
◆初級篇では、印紙税法の基礎をわかりやすく体系的に学ぶと共に印紙税の判断をする手順を学ぶことができます。
◆中級篇では、初級で学んだ判断の手順を基礎にして、実務で応用するための考え方を学ぶことができます。実務上誤りやすいポイントについても解説します。
◆受講者のご都合に合わせて繰り返し受講できるインターネット講義形式をとっています。
印紙税検定の概要
◇まずはここから!
〈-初級篇-講座〉
印紙税の関する知識を体系的に学べます。講義を受けてから初級試験に挑戦。
◆初級を合格された方は、
〈-中級篇-講座〉
〈-中級篇-試験〉
印紙税の実務向けに実務上役立つポイントや考え方を身に付けられます。
中級篇については、講義を受けてから-中級篇-検定試験を受検するコースといきなり-中級篇-検定試験を受検するコースの2種類があります。
-中級篇-講座若しくは-中級篇-検定試験を合格されますと”印紙税管理士”の称号を付与いたします。
◆印紙税に自信のある方はこちらから
〈実務者篇〉
印紙税について知識をしっかり身に付けておられる方は、-初級篇-検定試験を受検し合格すれば実務者向けの内容がつまった-中級篇-講座をすぐに受講できます。
(◆については初級を合格された方が対象となります)
公式テキスト
(初級篇)
『法的思考が身に付く 実務に役立つ 印紙税の考え方と実践』
著 :鳥飼重和(弁護士・税理士)
編 集:株式会社 日本経営税務法務研究会
販 売:新日本法規出版株式会社
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_50972.html
(中級篇)
『迷ったときに開く 実務に活かす 印紙税の実践と応用』
監 修:小林幸夫(税理士)、佐藤敬秀(税理士)
編 著:鳥飼重和(弁護士・税理士)
著 :鳥飼総合法律事務所
販 売:新日本法規出版株式会社
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_5100032.html
(※公式テキストをお持ちでない方は先にお買い求めください。)
中級篇公式テキスト『迷ったときに開く 実務に活かす 印紙税の実践と応用』ご購入者特典無料セミナー開催決定!
【概要】
本セミナーは、「迷ったときに開く 実務に活かす 印紙税の実践と応用」ご購入者特典として、書籍ご購入者を無料でご招待いたします。
本書籍をより理解していただくため、著者である鳥飼重和弁護士が、印紙税につき事例を交えながら分かりやすく解説いたします。
【テーマ】
『納付漏れから会社を守る-実務に活かす印紙税の実践と応用-』
【カリキュラム】
(第1部) 講師:鳥飼重和氏(鳥飼総合法律事務所代表弁護士)
「印紙税検定~初級篇及び中級篇~のご紹介」
印紙税の課否判断は、事例集等にあたって似た事例を探す方法が一般的です。しかし、この方法では事例集等に載っていない文書や事例集等とは少し文言の異なる文書についてどのように判断したらよいか迷う場面が多く、一体誰に相談すればよいのかわからないという声も聞かれます。印紙税を体系的に理解し、どのような文書であっても論理的に結論を導き出す知識を身につけることは、顧客との信頼関係に結びつき、やがてはビジネスに大きな可能性が広がります。「印紙税検定」の受講意義と印紙税管理士としての活躍の場についてお話します。
(第2部) 講師:山田重則氏(鳥飼総合法律事務所弁護士)
「印紙税の実践と応用~誤解しやすいポイントを中心に~」
過去の新聞報道を見ますと、印紙税の納付漏れの原因は印紙税実務にいくつも誤解しやすいポイントがあるためだと考えられます。そこで、このような実務上、特に誤解しやすいポイントについて、印紙税の基本的な知識にも言及しつつ解説いたします。誤解しやすいポイントは同時に印紙税の基本的な考え方そのものでもありますので、課否判定を行う際の着眼点を身につけることができます。
(第3部)
鳥飼重和×山田重則 対談
※一部変更になる場合がございます。
【開催日】
[名古屋会場] 2019年2月 6日(火) ※定員50名
[東京会場] 2019年2月12日(火)、13日(水) ※定員各日50名
[大阪会場] 2019年2月20日(水) ※定員35名
※対象書籍一冊のご購入につき、一名様無料でお申込みいただけます
【プログラム】
13:30 開 場
14:00 開 演
16:30 終 演
各会場・各日共通
※プログラムは、講演の進行状況により、若干時間を変動する場合があります。
【会場】
[名古屋会場]
新日本法規出版株式会社 本社別館会議室
名古屋市中区栄1-26-11
名古屋市営地下鉄東山線「伏見」駅6番出口より徒歩10分
[東京会場]
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター[ルーム7D]
東京都新宿区市谷八幡町8番地
東京メトロ南北線7番出口からは徒歩約1分
[大阪会場]
エル・おおさか(大阪府立労働センター)本館6階
大阪市中央区北浜東3-14
京阪・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」より西へ300m、
京阪・Osaka Metro堺筋線「北浜駅」より東へ500m、
Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m、
JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
※事前申込み制(定員になり次第、受付終了を致します)
※1冊ご購入につき、1名様がご参加できます。(複数回のお申し込みはご遠慮ください)
※受講票は発行しません。当日の受付で本書を提示しご入場ください。
※本書はセミナーテキストとして使用致します。
●新日本法規出版株式会社印紙税検定特設サイト
https://www.sn-hoki.co.jp/kentei/inshizei/?PR
●印紙税検定~初級篇~
https://www.sn-hoki.co.jp/kentei/inshizei/shokyu.html?PR
●印紙税検定~中級篇(講義・検定試験)~
https://www.sn-hoki.co.jp/kentei/inshizei/chukyu.html?PR
【本件に関する報道・メディア関係のお問い合わせ先】
新日本法規出版株式会社(http://www.sn-hoki.co.jp/)
営業局 推進部 担当:松浦
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