株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、環境にやさしい冷媒で試験するために、高圧雰囲気摩擦摩耗試験機の圧力を3MPaから15MPaに高め、これを機会に摩擦摩耗試験機のホームページ内容を充実させました。
【1.高圧雰囲気摩擦摩耗試験機】
高圧雰囲気摩擦摩耗試験機は、圧力容器の中で摺動特性を評価する試験機です。
コンプレッサなどに用いられる冷媒・油・摺動材などの摩擦特性を評価することができます。
環境にやさしい冷媒で試験するために、2018年12月製造分から、圧力を従来の3MPaから15MPaに高めた試験機をご提供することになりました。
高圧雰囲気摩擦摩耗試験機
・加圧力:~5kN
・回転数:~8000rpm
・計測範囲:5N・m
・環境圧力:~15MPa
https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/test_13.html
【2.ホームページ掲載モデルの追加】 2018年12月13日公開
従来は5モデルの掲載でしたが、上記の高圧雰囲気摩擦摩耗試験機を含めた6モデル追加して全11モデルをご紹介しています。
〔従来から掲載していた5モデル〕
(1)トライボロジ用評価試験のための摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」 ※詳細は下記参照
(2)ブレーキ摩擦試験機 最大加圧力:5kN
(3)高速加圧摩擦試験機 加圧力:5N~5kN
(4)自動ランボーン摩耗試験機 加圧力:5N~90N
(5)シャダー試験機 最大加圧力:5kN
〔このたび追加掲載した6モデル〕
(6)軸受摩擦摩耗試験機 加圧力:15kN
(7)微小荷重摩擦試験機 加圧力:0.01~100g(分銅加圧方式)
(8)往復動摩擦摩耗試験機 加圧荷重範囲:100g~5kg(分銅加圧方式)
(9)高圧雰囲気摩擦摩耗試験機 加圧力:~5kN
(10)転がり摩擦摩耗試験機 加圧力:30~3000N
(11)小型摩擦摩耗試験機卓上型 加圧力:30N(分銅加圧方式)
上記の各種摩擦摩耗試験機の用途や使用を掲載しています。https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/masatsu-01.html
【3.ホームページに摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」の技術情報を追加】 2018年12月13日公開
●摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」の主な特長
・「JIS K 7218 プラスチックの滑り摩耗試験方法」に適合。
・二物質間の相対的性質(固体材料間の相手材料との相対的性質)表面挙動である
「すべり摩擦と潤滑および摩耗に関する特性の科学的解明および技術的な評価」に
ご使用いただくことができます。
・被試験体を、ある条件下で設定した加圧荷重(P)、およびすべり速度(V)で回転摺動させ、
この時に剪断力を摩擦力(F)として検出し、摩擦係数(μ)を演算します。また、PV限界値の
評価および長時間摺動試験した後に、被試験体の重量または寸法の減少量を計測して、
耐摩耗性を評価します。
・リング、ディスク、ピンの各試験片に対応。
・すべり速度範囲 0.001~1000cm/sec
・摩擦力測定範囲 0.02~10N・m
・カスタマイズ可能なシステムへの発展性(計測・制御項目の追加など)
●摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」の主な用途
・各種材料および製品に関する摩耗特性の評価
(金属、プラスチック、セラミックス、軸受材、ブレーキライニング、クラッチ板、
自己潤滑材、潤滑油、ほか)
動摩擦係数の測定、摩耗量の測定、限界PV値の測定、焼付条件の評価
・各種材料の組み合わせによる摩擦特性の評価
・表面処理と摩擦特性の関連性の評価
・環境条件と摩擦特性の関連性の評価
●計測制御システム
・各種摩擦摩耗試験機の回転数・加圧力制御と摩擦データの収集・解析が行うことができる
ソフト「アドオンMSAT0009」を用意しています。
・計測コントローラ「AD-4820シリーズ」を使用し、ユーザー様のニーズに合わせた
計測制御システムを構築することもできます。
・ユーザー様のニーズに合わせて計測/制御項目を追加可能にする「AD-4820シリーズ」に
接続するためのシングルコンディショナを設計製作することもできます。
https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/efm.html
【4.オープン試験室のご案内】
A&Dの専任技術スタッフとともに、強度・粘弾性・摩擦などの幅広い試験装置を無料で
お試しいただくことができます。
オープン試験室のご利用はご購入を検討中のユーザー様を対象とし、1事業所、または
1研究室(教室)につき1回限りとさせていただきます。https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/open_test.html
<会社概要>
会社名 :株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者 :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 :1977年5月
資本金 :6,388百万円
市場情報 :東京1部 7745
事業内容 :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、工業計測機器、
その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
<本リリースPDF>
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/1213_efm/newsrelease_20181213_efm.pdf
<画像URL>
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/1213_efm/efm-3-g.jpg
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/1213_efm/efm-3-1010.jpg
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エー・アンド・デイ
TEL:03-5391-6126 販売促進部 玉井 好美
(取材・問い合わせ専用です。広告営業はお控えください)
https://www.aandd.co.jp
【1.高圧雰囲気摩擦摩耗試験機】
高圧雰囲気摩擦摩耗試験機は、圧力容器の中で摺動特性を評価する試験機です。
コンプレッサなどに用いられる冷媒・油・摺動材などの摩擦特性を評価することができます。
環境にやさしい冷媒で試験するために、2018年12月製造分から、圧力を従来の3MPaから15MPaに高めた試験機をご提供することになりました。
高圧雰囲気摩擦摩耗試験機
・加圧力:~5kN
・回転数:~8000rpm
・計測範囲:5N・m
・環境圧力:~15MPa
https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/test_13.html
【2.ホームページ掲載モデルの追加】 2018年12月13日公開
従来は5モデルの掲載でしたが、上記の高圧雰囲気摩擦摩耗試験機を含めた6モデル追加して全11モデルをご紹介しています。
〔従来から掲載していた5モデル〕
(1)トライボロジ用評価試験のための摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」 ※詳細は下記参照
(2)ブレーキ摩擦試験機 最大加圧力:5kN
(3)高速加圧摩擦試験機 加圧力:5N~5kN
(4)自動ランボーン摩耗試験機 加圧力:5N~90N
(5)シャダー試験機 最大加圧力:5kN
〔このたび追加掲載した6モデル〕
(6)軸受摩擦摩耗試験機 加圧力:15kN
(7)微小荷重摩擦試験機 加圧力:0.01~100g(分銅加圧方式)
(8)往復動摩擦摩耗試験機 加圧荷重範囲:100g~5kg(分銅加圧方式)
(9)高圧雰囲気摩擦摩耗試験機 加圧力:~5kN
(10)転がり摩擦摩耗試験機 加圧力:30~3000N
(11)小型摩擦摩耗試験機卓上型 加圧力:30N(分銅加圧方式)
上記の各種摩擦摩耗試験機の用途や使用を掲載しています。https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/masatsu-01.html
【3.ホームページに摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」の技術情報を追加】 2018年12月13日公開
●摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」の主な特長
・「JIS K 7218 プラスチックの滑り摩耗試験方法」に適合。
・二物質間の相対的性質(固体材料間の相手材料との相対的性質)表面挙動である
「すべり摩擦と潤滑および摩耗に関する特性の科学的解明および技術的な評価」に
ご使用いただくことができます。
・被試験体を、ある条件下で設定した加圧荷重(P)、およびすべり速度(V)で回転摺動させ、
この時に剪断力を摩擦力(F)として検出し、摩擦係数(μ)を演算します。また、PV限界値の
評価および長時間摺動試験した後に、被試験体の重量または寸法の減少量を計測して、
耐摩耗性を評価します。
・リング、ディスク、ピンの各試験片に対応。
・すべり速度範囲 0.001~1000cm/sec
・摩擦力測定範囲 0.02~10N・m
・カスタマイズ可能なシステムへの発展性(計測・制御項目の追加など)
●摩擦摩耗試験機「EFM-3シリーズ」の主な用途
・各種材料および製品に関する摩耗特性の評価
(金属、プラスチック、セラミックス、軸受材、ブレーキライニング、クラッチ板、
自己潤滑材、潤滑油、ほか)
動摩擦係数の測定、摩耗量の測定、限界PV値の測定、焼付条件の評価
・各種材料の組み合わせによる摩擦特性の評価
・表面処理と摩擦特性の関連性の評価
・環境条件と摩擦特性の関連性の評価
●計測制御システム
・各種摩擦摩耗試験機の回転数・加圧力制御と摩擦データの収集・解析が行うことができる
ソフト「アドオンMSAT0009」を用意しています。
・計測コントローラ「AD-4820シリーズ」を使用し、ユーザー様のニーズに合わせた
計測制御システムを構築することもできます。
・ユーザー様のニーズに合わせて計測/制御項目を追加可能にする「AD-4820シリーズ」に
接続するためのシングルコンディショナを設計製作することもできます。
https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/efm.html
【4.オープン試験室のご案内】
A&Dの専任技術スタッフとともに、強度・粘弾性・摩擦などの幅広い試験装置を無料で
お試しいただくことができます。
オープン試験室のご利用はご購入を検討中のユーザー様を対象とし、1事業所、または
1研究室(教室)につき1回限りとさせていただきます。https://www.aandd.co.jp/adhome/products/test/open_test.html
<会社概要>
会社名 :株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者 :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 :1977年5月
資本金 :6,388百万円
市場情報 :東京1部 7745
事業内容 :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、工業計測機器、
その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
<本リリースPDF>
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/1213_efm/newsrelease_20181213_efm.pdf
<画像URL>
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/1213_efm/efm-3-g.jpg
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/1213_efm/efm-3-1010.jpg
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エー・アンド・デイ
TEL:03-5391-6126 販売促進部 玉井 好美
(取材・問い合わせ専用です。広告営業はお控えください)
https://www.aandd.co.jp