10月25日発表の「ウッドデザイン賞2018」において、ポラスグループ(本社:埼玉県越谷市、代表:中内 晃次郎)で、千葉県北西部を中心に木造一戸建て分譲住宅の企画・設計・販売を行っている、ポラスガーデンヒルズ株式会社の 本社屋WOOD GARDEN(ウッドガーデン)が「ウッドデザイン賞」〈建築・空間・建材・部材分野 ハートフルデザイン部門〉(審査委員・分野長:隈研吾氏)を受賞しましたので、お知らせします。
【共同受賞 デザイン監修:ポラスガーデンヒルズ(株)、技術協力:(株)ポラス暮し科学研究所、設計・施工:ポラテック(株)】
【共同受賞 デザイン監修:ポラスガーデンヒルズ(株)、技術協力:(株)ポラス暮し科学研究所、設計・施工:ポラテック(株)】
WOOD GARDEN(ウッドガーデン)は、2018年3月に松戸市馬橋駅前に竣工した、木造3階建てのシンボリックな本社屋です。建設にあたっては、グループ会社の(株)ポラス暮し科学研究所及びポラテック(株)が協力し、オリジナル部材である『合せ柱』、『合せ梁』、『重ね梁』に、『挟み壁(CLT耐力壁)』を新たに加え、木造軸組工法にてオフィスとしての大空間を実現しました。『挟み壁』を千鳥 配置にすることで、柔らかい印象を創出するとともに、構造的な優位性も実現。また、その千鳥配置を水平に連続させて耐力壁全体を市松模様に見せ、ガラスの反射とともに周囲の樹木と馴染むようにし、街との景観のつながりを大事にしました。
ポラスグループでは、今後も中大規模の木造施設建築に力を入れてまいります。
ポラスグループでは、今後も中大規模の木造施設建築に力を入れてまいります。